110 Bishopsgate, London, UK © 2010–2022 DotsPress.com. All Rights Reserved
110 Bishopsgate, London, UK © 2010–2022 DotsPress.com. All Rights Reserved
吉岡忍氏 「そのひと言いただき、が象徴する事実軽視の体質」 情報番組「発掘!あるある大事典II」の捏造(ねつぞう)問題は、4月初に関西テレビ放送が全国ネットで検証番組を流し、また社長が辞任したことで終息したかに見える。しかし、問題は関テレの1番組に限られたものではなく、「どのテレビ局にも起こりうる構造的なもの」と見る識者は多い。それは一体何なのか――。 「あるある問題」を詳細に調べた外部調査委メンバーだった吉岡忍氏(ノンフィクション作家)と村木良彦氏(メディアプロデューサー)の2氏に聞いてみた。まずは吉岡氏から。 (よしおか・しのぶ)1948年長野県生まれ。早大政経中退。日航機墜落事故をテーマにした「墜落の夏」で講談社ノンフィクション賞。 調査報告書を関西テレビに手渡した後の記者会見。右が吉岡忍氏、左が村木良彦氏(3月23日、東京・目黒で、時事) 3層構造の番組制作 ──調査委員会は3月2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く