反則をとられないようにマスクをして北朝鮮のペアと対局する向井(左)、高尾ペア=広州棋院で2010年11月20日午前9時42分、西本勝撮影 【広州・金沢盛栄】中国・広州で開かれているスポーツのアジア大会で、新種目として採用された囲碁が20日から当地の広州棋院で始まった。初日は「ペア碁」と呼ばれる混合ダブルスがあり、日本からは結城聡天元と鈴木歩五段、高尾紳路九段と向井千瑛四段の2ペアが出場。一手ずつ交互に打つこの種目では味方同士が話してはいけないため、マスクを着用。真剣なまなざしで石を打ち下ろした。中国、韓国など計10カ国・地域が参加。「知恵の和ジャパン」が愛称の日本代表は山下敬吾本因坊(本因坊道吾)ら男女のプロ棋士10人が出場する。 【関連記事】 <囲碁はスポーツ>広州アジア大会新競技/1 囲碁 「アスリートの考え方持たねば」 <囲碁はスポーツ>広州アジア大会:囲碁、初の正式競技に 「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く