ロシア南部の都市にあるFSB(国家連邦保安庁)のビルで発生した火災(3月16日、写真:ロイター/アフロ) ■ ウクライナによる後方攪乱工作という謀略 ロシアのウクライナ侵攻から1年2か月以上が経過した。雪解け後のウクライナ軍の大規模な反転攻勢が予想されている。 グラフ:ロシアではハイペースで火事の発生が増えている ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は4月30日、国境警備隊の日に関連した式典での演説で、ロシアのウクライナ侵略について「この戦争での主要な戦闘が控えている」と述べた。 ウクライナ軍が計画する大規模な反転攻勢の開始が近いことを示唆した。 ところが、本当にウクライナ軍がすぐに反転攻勢に出るかは分からない。 「兵は詭道なり」という。「戦争とは騙し合いである」という意味である。 すぐにでも攻撃するように見せかけて、ロシア軍を緊張・疲弊させようとしているだけかもしれない。 しか
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