前衛ジャズ・ギタリスト高柳昌行の70年代幻の音源が完全版で登場！ - CDJournal ニュース
1971年8月に成田空港建設反対闘争の“現場”三里塚で行なわれ、熱狂を巻き起こしたプロテスト・コンサート“幻野祭”。ロスト・アラーフ(灰野敬二)、頭脳警察、ブルース・クリエイションといった日本のロック重要人物たちに加え、高柳昌行、高木元輝、落合俊ら先鋭的フリー・ジャズ・アーティストも出演し、日本のロック／前衛ジャズ史に大きな足跡を残したといえるイベントです。その“幻野祭”での高柳昌行、森剣治、山崎弘による“高柳昌行 ニュー・ディレクション・フォー・ジ・アート”の名演奏『ラ・グリマ(涙)』(写真・dmh-113 \2,310(税込))が音源化、3月11日に発売されます。2003年に『幻野・幻の野は現出したか〜'71日本幻野祭』というタイトルの実録DVD＋2CDとして発売されましたが、その作品では演奏の冒頭部分(6分間)のみが収録されたという音源の完全版です。 この音源には“ニュー・ジャズ”に
細野晴臣＋高橋幸宏＋坂本龍一のHuman Audio Sponge、一夜限りのライヴを開催 - CDJournal ニュース
先日にCM限定で復活したYMO（イエロー・マジック・オーケストラ）。その細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一の3人が“Human Audio Sponge”として一夜限りのチャリティ・ライヴを開催！ 5月19日にパシフィコ横浜国立大ホールにて行なわれます。 このライヴは財団法人「がんの子供を守る会」が主催するプロジェクト「Smile Together Project」の一環として行なわれるもの。チケットの売り上げは全額、財団法人「がんの子供を守る会」に寄付されます。Human Audio Spongeとしてのライヴは、2004年にもバルセロナと東京で行なわれ、DVD化もされていますが、生で観れるチャンスは非常に貴重。チケットの一般販売は3月25日からとなっていますので、ファンはぜひとも参加のほどを。 なお、YMO関連としては、細野晴臣選曲・監修による1999年発表のベスト・アルバム『YMO GO
レイジ、ジザメリ、クラウデッド・ハウスがコーチェラ・フェスにて再結成！
今年も4月27日から29日まで、米国で人気のロック・フェスティバル“コーチェラ（Coachella Valley Music Festival）”がカリフォルニア州インディオで開催！ “コーチェラ”の公式HPに掲載された出演アーティストによれば、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ジーザス＆メリー・チェイン、クラウデッド・ハウスが同フェスにて再結成することになった模様です。 レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは2000年にヴォーカルのザックが脱退して以来、ジーザス＆メリー・チェインはリード兄弟が仲違いした1999年以来、クラウデッド・ハウスは1996年のシドニー公演以来の再結成になります。いずれも一時代を創ったバンドの復活となるだけに、当日はかなりの盛り上がりを見せるはず。同フェスを含めたワールド・ツアーを行なうとされているクラウデッド・ハウス以外の今後は不明ではありますが、フェス後も含め
坂本龍一、新レーベルからの第1弾作はクリスチャン・フェネスとのコラボ作！ - CDJournal ニュース
坂本龍一がエイベックスと共同設立した新レーベル“commmons”から、初となるアルバムをいよいよリリース！ 新作はウィーン出身のクリスチャン・フェネスとのコラボレーション・アルバムとなります。 今回コラボするクリスチャン・フェネスは、坂本龍一『CHASM』のリミックス盤『Bricolages』(写真)にも参加していたアーティストで、突出した才能でラップトップ・ミュージックに新たな地平を切り開いたと言われるシーンを代表する人物。“fennesz + sakamoto”名義で発表される今回のコラボ作『cendre』では、“オーガニックなエレクトロニカ”とでも評したくなる作風を披露しているようで、“まるで懐かしいものを聴いているような錯覚に陥らせる音、温かみのあるノイズ、人間的な電子音”とも語られています。日本盤(RZCM-45525 \2,200(税込))は日本先行での発売で3月28日を予定
U2、レディオヘッド、A・モンキーズらをラテンで！コンピ『リズム・デル・ムンド』発売 - CDJournal ニュース
自然災害や地球温暖化による異常気象などで被災した人々を支援する「APE（Artists' Project Earth）」。その活動に賛同した英米のアーティストたちによるチャリティ・アルバム『リズム・デル・ムンド〜ロック・ミーツ・ラテン（原題：Rhythms Del Mundo: Cuba）』(写真)がいよいよ日本でも発売されます！ 本作では、U2、レディオヘッド、コールドプレイ、アークティック・モンキーズ、マルーン5、ジャック・ジョンソン、スティング、フランツ・フェルディナンドなどの大物アーティストたちから許可を得て、彼らの有名曲をラテン・ミュージックにアレンジ。ヴォーカル・パートをそのまま残し、リズムのみラテン風にアレンジしたユニークなスタイルのリメイク曲が多数収録されています。またブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブで知られるキューバ音楽界の重鎮シンガー、イブライム・フェレールが生前最後に
大沢伸一＆チバユウスケ、新ユニット“Star Casino”結成！
2006年末、またしても音楽ファン注目の新ユニットが登場！ 大沢伸一（MONDO GROSSO）、そしてチバユウスケ（元Thee Michelle Gun Elephant／ROSSO／The Birthday）、クラブ・シーンとロック・シーンを代表するこのお二方によって結成された“Star Casino”の第1弾トラックが、12月14日より2週間限定で“shinzou.jp”にて無料ダウンロードをスタート！ “shinzou.jp”とは、マンガ×音楽の新たな可能性を探るべく設立されたオンライン・コンテンツ。マンガのストーリーとともにオリジナル・ソングを配信、曲が気に入ればiTunes Music Storeからその場でダウンロードすることも可能となっております。そして、12月14日より配信される最終話のオリジナル・ソングとして、Star Casinoが書き下ろしたのが「Stroll ar
ピンク・フロイド（Pink Floyd）楽曲を公認サンプリングした初のハウス・ナンバーが登場！ - CDJournal ニュース
ピンク・フロイドの楽曲を公認サンプリングした史上初の楽曲が2007年1月1日に英国で登場！ 手がけたのは、スティーヴ・ウィンウッド（トラフィック）の「Valerie」をサンプリングしたハウス・ナンバー「Call On Me」がヨーロッパで大ヒットを記録した、スウェーデン出身のハウス・ミュージシャン、エリック・プライズ（Eric Prydz）です。 発表されるのは「Proper Education」と題された楽曲で、ピンク・フロイドが1979年に発表した一大コンセプト・アルバム『ザ・ウォール』に収録された「アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール（Another Brick in the Wall, Pt.2）」をサンプリングしたハウス・ナンバーとなっています。デヴィッド・ギルモアのヴォーカルを一部サンプリングし、同曲の印象的なフレーズをハウスのリズムで仕上げたサウンドは、すでに発売元のMin
レディオヘッド『OKコンピューター』のレゲエ・カヴァー盤、日本発売決定 - CDJournal ニュース
レディオヘッドの代表作『OKコンピューター』を丸ごとレゲエ／ダブ風にカヴァーしたトリビュート・アルバム『レディオドレッド（Radiodread）』(写真)が日本でも発売決定！ 日本盤(BRC-165 \2,500(税込))は11月29日発売予定で、日本盤のみのボーナス・トラックおよびビデオ・クリップの収録も予定されています。 すでに海外盤は今年8月に発売されていた本作。アメリカのレゲエ・レーベル“Easy Star Records”に所属するミュージシャンたちが一堂に集まった、イージー・スター・オール・スターズ（Easy Star All-Stars）による企画作で、同レーベル所属ミュージシャンのほか、トゥーツ＆ザ・メイタルズ、ホレス・アンディ、シティズン・コープ、モーガン・ヘリテッジらも特別ゲストとして参加しています。レディオヘッドのメンバーも太鼓判を押しているということなので、未購入で
渋さ知らズ、久々のオリジナル・アルバムとDVDが同時リリース！ - CDJournal ニュース
渋さ知らズが、サン・ラ・アーケストラのメンバーも参加した2004年発売の『渋星』(写真)リリース以来3年ぶりとなるオリジナル・アルバムと、単独公演として最も動員を集めた2006年渋谷O-EASTでのライヴの模様を収録したDVDを来年1月10日にリリースします。 ジャズ、ロック、ファンク、暗黒舞踊、パンク、演劇……さまざまな“アングラ”カルチャーをポップにかつ破天荒に喰らいつくす、他の誰も真似できない即興演奏集団・渋さ知らズ。今回リリースが決定したアルバム(タイトル未定)には書き下ろしの新曲に、ライヴでお馴染みの“キラー・チューン”のいくつかが初めてCDに収録される模様。さらに音源化済みの楽曲も驚くようなアレンジで再登場するとか。これ以上の収録予定曲の詳細は明らかにされていませんが、思わず前のめりになってしまう収録内容であることは間違いなし！しかも今回はSA-CD Hybrid盤でのリリース
上島竜兵・実録ドラマ『その時…上島が動いた』発売！ - CDJournal ニュース
ピエール瀧との『ポエム番長』（全国47都道府県に在住の元ヤクザ／ギャング／暴走族が書いた詩集）も話題の演出家・マッコイ斉藤監督作品、『実録！？ドキュメント その時…上島が動いた』（写真・BIBE-6910 \3,990（税込））が来年1月26日に発売決定です！ 『ダチョウ倶楽部 オレがやるよ!それだったらオレがやるよ!じゃあオレがやるよ!どうぞ!どうぞ!どうぞ!〜ダチョウ倶楽部のリアクション祭り〜』『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』など、数々の名作DVDリリースによって今新たに支持を集める“生きざま”芸人・上島竜兵を追います！ 暴走族の凶悪犯罪によって荒廃した村。そんな暴走族たちを更正させるべく“竜兵会”を引き連れ、村へと出向いた上島竜兵。様々な作戦を実行するも、まるで思惑とは別の方向へと進んでしまう……。土田晃之、デンジャラス、有吉弘行、インスタント ジョンソンなど、上島を慕う後輩芸
ビートルズの“新作”、ついに詳細が判明 - CDJournal ニュース
ザ・ビートルズの“新作”としてすでに大きな話題になっている『LOVE』（写真）ですが、その詳細がついに明らかとなりました。すでに伝えられている通り、この作品はプロデューサーであるジョージ・マーティンとその息子のジャイルズが、楽曲を各パートのトラックごとに解体し、再構築したもの。全26曲、78分にわたる内容となっています。 この作品は2つのフォーマットでのリリースとなり、通常のCDに加え、そのCDと5.1chサラウンド・ミックスのDVD-AUDIOをセットにしたスペシャル・エディションも登場。ビートルズの楽曲が5.1chとなるのはこれが初となります。加えてこのスペシャル・エディションは、8ページの見開きデジパック及びスリップケース仕様を予定。通常盤とともに28ページのブックレットも付属されることになっています。国内盤（通常盤：TOCP-70200 税込予定価格\2,800／スペシャル・エディ
ロンドン発日本人によるポストロック・バンドMiso-soup、デビュー！ - CDJournal ニュース
イースト・ロンドンをベースに活躍、ダモ鈴木（ex.CAN）やYoonkeeらとの共演などで、日本でも早耳さんたちの間で話題となった日本人ジャム・バンドMiso-soupが1stアルバム『Miso-soup』(写真：FMAR-40 \2,310(税込))を11月22日にリリースします。 Miso-soupは2000年に結成。インプロヴィゼーション主体の感覚的なユニットであるだけに、メンバーは流動的でしたが、2004年にはリーバイスや資生堂に楽曲提供を行なうサウンド・クリエイター細谷昌樹、映像作家の岩佐健一、OOIOO、Dry & Heavy、佐藤チカ(プラスチックス)、ケンジ・ジャマー(シンプリー・レッド)らとコラボレートするというリズム隊・藤田圭祐、中野雄日からなるバンド・ユニットとして確立。以降はお菓子工場跡地にスタジオを設立し、イースト・ロンドンの音楽シーンとアート・シーンでのクリテイ
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
