色彩の歴史は紀元前にまで遡ります。 古代ギリシャの哲学者、プラトンやアリストテレスが色彩論を残しています。 おそらく人類で最初の色彩論ですが、その後の色彩文化にも様々な影響を与えてきました。 色の正体(光)を解明して近代の色彩学の礎となったのが、りんごが木から落ちるのを見て【万有引力の法則】を発見した、あのニュートンです。 アイザック・ニュートン 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 彼は物理学者なので力学の研究では特に有名ですが、色彩の世界でも欠かすことのできない重要人物です。 ニュートンはスペクトル(虹の7色)を発見し、そもそもの色が異なると光の屈折率も違うということを説きました。 これは、【色はなぜ見えるのか?】というテーマで、また詳しく綴りたいと思います。 では、今回のテーマのパーソナルカラーと関係の深い色彩調和論を4つまとめます。 1・ルードの【ナチュラ