このような場合には、タスク・マネージャの[パフォーマンス]タブで、カーネル・モードとユーザー・モードの負荷状況を確認すれば、原因を特定しやすくなる。 Windowsを使っていると、コンピュータを何も操作していないのにディスクやネットワーク・アクセスが発生する場合があるが、それらはほとんどの場合、バックグラウンドで実行中のプロセスの処理に起因するものである。しかし、このような予想外のディスク/ネットワーク・アクセスが必要以上に発生して、アプリケーションなど本来の処理に支障をきたすようでは困りものだ。また場合によっては、ディスクやネットワークのアクセス・ランプは点灯していないのに、システム性能が異常に低下したり、一時的にアプリケーションがロックしたような状態になったり(そのように見えたり)する場合もある。 システムの負荷状況を確認するには、タスク・マネージャの[パフォーマンス]タブを利用する(