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2010年6月30日のブックマーク (3件)

  • CentOS5.3: Slony-I 2.0を使ってみた (1) - aaabbb_200904の日記

    Slony-I (http://www.slony.info/) はPostgreSQL用のマスタースレーブ型のレプリケーションサービスであり、MySQLのレプリケーションと同様、 1. スケールアウト 2. ディスク引き継ぎ無しでのフェイルオーバー などに使用できる。また、MySQLでは、ある時点でDBのデータとログの情報が一致していないとレプリケーションを始めることができないが、Slony-Iではスレーブ側のデータが空でも、レプリケーションを始めることが出来る。(テーブルの作成だけは必要。) 一応、目標としては、Red Hat Cluster と組み合わせてフェイルオーバーを行うことなのだが、 ・ Fedora 11についてはPGDG (https://projects.commandprompt.com/public/pgcore) でRPMが出ていない ・ CentOS 5.3 で

    CentOS5.3: Slony-I 2.0を使ってみた (1) - aaabbb_200904の日記
  • 暗号の2010年問題

    「暗号の2010年問題」とは,暗号技術の寿命が尽きることで起こる問題のこと。米国政府の使用する暗号技術を決めている米国国立標準技術研究所(NIST)が,弱い暗号技術の使用を2010年に停止する方針を発表したことがきっかけで注目を集めている(図1)。 現在使われている暗号技術は,1)暗号鍵が十分長い,2)解読の近道がない──ようにして,現実的な時間で解けなくすることで安全性を確保している。しかし,暗号の解読にかかる時間は,コンピュータの性能向上によって短くなる。また,暗号技術に欠陥が見つかり,解読の近道が見つかってしまうこともある。例えば鍵の長さ112ビットの3DESは,条件によっては56ビットの鍵と同じ程度の強度しかないことがわかっている。世界最高速のコンピュータなら解読できてしまう可能性がある。 NISTの方針によって使用停止になる暗号技術は,「ぜい弱性のない共通鍵暗号方式の鍵の長さに換

    暗号の2010年問題
  • 2010年にSSLが使えなくなる?「暗号の2010年問題」が注目の的

    セキュリティ分野で2009年注目のITキーワードを聞いた調査でITpro読者の注目を集めたのは,米国政府が2010年に強度の弱い暗号技術の利用を止める「暗号の2010年問題」と「USBウイルス/USBワーム」。いよいよ取り組むべき課題として認知されてきた2010年問題をにらみつつ,既に定番になった感のあるUSBウイルス/USBワームへの対処に追われる1年になりそうだ。 2位に入った「暗号の2010年問題」は,現在普及している暗号/認証システムが2010年末に使えなくなるという問題のこと。アルゴリズムのぜい弱性や暗号鍵長の不足などで解読が容易になる「2TDES(秘密鍵を2個使う3DES)」や「1024ビット長のRSA」,ハッシュ関数の「SHA-1」といった暗号技術を,2010年末までに米国立標準技術研究所(NIST)が政府標準から外す。日でも2013年度までに同様の施策を採る。 暗号の20

    2010年にSSLが使えなくなる?「暗号の2010年問題」が注目の的