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ブックマーク / www.turbolinux.co.jp (4)

  • MPM(Multi-Proccessing Module)の設定

    9.6. MPM(Multi-Proccessing Module)の設定Apache2.0 以降の大きな特徴の 1 つに、サーバーデーモンの実行部分を司るプログラムが MPM(Multi-Proccessing Module) としてモジュール化され、使用する MPM を選択できるようになったことがあげられます。Apache には動作の異なるいくつかの MPM が用意されており、構築する Web サイトの規模や OS によって、最適な MPM を選択することが可能です。Aapche2.2 からは event MPM が追加されています。Linux で選択可能な MPM には、以下の種類があります。 Apache 1.3 の動作モデルと同様の方法でクライアントからのリクエストを処理します。prefork は、あらかじめ複数のプロセスを用意しておき、クライアントからのリクエストを待ち受けます

  • LVM(論理ボリュームマネージャ)を設定する

    【解説】 LVM(論理ボリュームマネージャ)は、強力なディスク管理ツールです。 LVMを利用すると、物理的に複数のハードディスクをグループ化して 1つの論理的なディスクを形成することができます。 SCSI、IDEなどのインターフェースに関係なく 仮想的なディスクを作成することがでるので、 大規模なシステムにおいても容易なディスク管理が可能になります。 複数あるそれぞれの物理ディスクの一部のパーティションだけを お互いに結合させて1つのディスクに見せかけることもできます。 例えば、/dev/hda5(5GB)、/dev/hdb6(5GB)、/dev/sda2(5GB)の 3つのパーティションが空いているシステムでは 15GBの新たな論理ディスクを作成することができます。 作り上げたその仮想ディスク中に 512MBから最大で1PetaByte(1000TB)のパーティションを 多数作成すること

  • LVM2(Logical Volume Manager Version2)

    39.1. LVM2 の概要LVM(Logical Volume Manager:論理ボリュームマネージャ)は、カーネル 2.4 からサポートされた強力なディスク管理機能です。カーネル 2.6 では根的な設計の見直しが行われ、LVM2(Logical Volume Manager Version2)へとバージョンアップしています。LVM を利用すると物理的に複数のハードディスクをグループ化して 1 つの論理的なディスクであるボリュームグループを形成することができます。SCSI、IDE などのインターフェースに関係なく仮想的なディスクを作成することができますので、大規模なシステムにおいて容易なディスク運用管理が可能になります。複数あるそれぞれの物理ディスクの一部のパーティションだけをお互いに結合させて 1 つのディスクに見せかけることもできます。例えば、/dev/hda5(5GB)、/de

  • fdisk によるパーティション設定

    【解説】 fdisk は、コマンドベースのパーティション設定ツールです。インストール時の パーティション作成時にTFDiskを選択し、その後の画面表示にて青いバーをクリックする (textモードをご利用の場合は、デバイスを選択した状態で[OK]) ことにより、画面に[fdisk]の選択肢が現れます。 インストール完了後に実行するには、rootユーザーにて # fdisk <device file> と実行してください。 例: # fdisk /dev/hda 【注意事項】 fdiskを使用してパーティションを編集すると、そのパーティションに含まれるデータは すべて削除されてしまいますので注意が必要です。 【手順】 fdiskが起動すると、画面にはコマンドプロンプトが表示されます。 コマンド (m でヘルプ): 主なコマンドは以下の通りです。 m ヘルプが表示されます。 p 現在のパーティシ

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