いつの時代も、子育ては難しいものです。子どもたちのしつけや教育に悪戦苦闘している人たちはたくさんいるはず。でもたまーに、いつも駄々をこねてばかりの子どもが、自発的に机に向かって勉強をしていたり、掃除をしている場面を見かけて思わず「偉いね」なんて言葉をかけていませんか?「この行動は正しい」と教えてあげることで、子どもがどんどんそれに向かっていってくれればいいな…そんな親の願いが込められたこの言葉は、どの家庭でもよく聞かれるものです。 でもそれにチョット待ったをかけているのは、日本の保育・教育のあり方を研究しているきしもとたかひろさんです。きしもとさんがTwitterに投稿した漫画が今、大きな話題を呼んでいます。 タイトルはズバリ、『子どもが「いいこと」をしたときに、ぼくが気をつけたいこと。』 Twitter@1kani1dai ”例えば、子どもが掃除に興味を持ったとして、「お、えらいやん」と