同学年に同じ誕生日の人が居て、「気が合うだろう!」と色んな人に言われてた。 気が合わなかったし、何故か相手から嫌われて避けられた。 私とは性格が反対なタイプで、ひとりで放っといて欲しいようだった。 誰だ、同じ誕生日だったら気が合うとか言った奴は。 ちなみに、私は7月産まれなのだけれど、友達は12月誕生日の人が多い。
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同学年に同じ誕生日の人が居て、「気が合うだろう!」と色んな人に言われてた。 気が合わなかったし、何故か相手から嫌われて避けられた。 私とは性格が反対なタイプで、ひとりで放っといて欲しいようだった。 誰だ、同じ誕生日だったら気が合うとか言った奴は。 ちなみに、私は7月産まれなのだけれど、友達は12月誕生日の人が多い。
何度も繰り返される差別問題。どのように向き合い、状況を変えればよいのか? アフリカ人歌手と結婚し、黒人の側に立ち、差別も経験した、文化人類学者の鈴木裕之氏が「差別とは何か」を考察する。 「差別は悪い」は本当か 「差別」問題が世間を騒がせている。 トランプ発言、H&Mパーカー問題、ダウンタウン浜田のエディー・マーフィー・メイク問題、FIFAワールドカップのヘイトスピーチ問題……古くて新しい問題。人間社会の鬼門である。 差別は悪い――。本当だろうか。 新約聖書にある有名なエピソード。 人々が姦淫の罪を犯したひとりの女を捕らえ、律法に定められているとおり石で打ち殺すべきかと問いかけたとき、イエス・キリストが言った。 「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい」(新共同訳) 結果はあきらかである。イエスと女本人を残し、すべての者が立ち去っていった。 罪の告発と、自分の
香典帳というのは、お葬式の時の香典を誰から何円もらったかを一冊の帳面に記したものだ。 古くは近世期のものもあるが、私の仕事場は北海道なので、近代以降の香典帳を主に集めている。 集めているのは、正確に言うと香典帳だけではない。 香典の他に、葬式で必要なものを一式記してその代金をまとめた買物帳や、お布施を払った際の布施帳なども付随することが多い。 これらが一緒になった形式の帳面もある。 どうしてこういうものを集めるのかというと、物価がよく解るからだ。 人の死というのは今も昔も絶え間なく続く。 だからそれに際しての香典や、調達物資は、物価の移り変わりの物差しとして極めて優秀なのだ。 昔は、コメが物価の指標になっていた。高度経済成長期以降、食料の多様化により、コメという物差しはぐにゃぐにゃとあやふやなものになってしまった。 他の、価値があると考えられてきた指標すらそうだった。貨幣で買える貨幣も横行
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