イギリスの新聞にFacebookが「フェイクニュース」(偽記事)の見分け方のコツを案内する広告が掲載された。2017年6月8日に開催されるイギリスでの総選挙を控えて、新聞読者にフェイクニュースに騙されないように訴えている。 内容は「Tips for Spotting False News」というタイトルで「フェイクニュースに騙されない10のコツ」が紹介されている。英米ではこのような「○○の10のポイント」のような自己啓発や広告宣伝が好きで、一般大衆に受け入れられやすい。 実際にFacebook上では大量のフェイクニュースが飛び交っており、多くの人がフェイクニュースと気づかずに信用してしまう。フェイクニュースの方が「偽記事」であるため見出し(ヘッドライン)も内容もインパクトがあり、読みやすく、面白く書かれているので、多くの人にシェアされやすい。そのため拡散も速い。 Facebookは全世界で