目で見る錯覚はおなじみだと思うが、実は、耳で聞く錯覚もある。下の動画では、音階が自動的に繰り返されている。毎回同じ音階が再生されるので、何度聞いても同じはずだ。だが、奇妙なことに、音が永遠に上がっていくように聞こえないだろうか。
池田 信太朗 日経ビジネスオンライン編集長 2000年に日経BP入社。2006年から『日経ビジネス』記者として、主に流通業界の取材に当たる。2012年『日経ビジネスDigital』のサービスを立ち上げて初代編集長、2012年9月から香港支局特派員、2015年1月から現職 この著者の記事を見る
【前回のコラム】「グロースハックとは、結局コミットメントの話なのだ」はこちら 「コンテンツマーケティング」というワードが、マーケターや広告関係者の間でバズっていますね。 コンテンツを使ったマーケティングと聞くと、とくに新しいものではないように感じますが、どうやらこれまでのマーケティングや広告手法とは違うようです。 伝えたい情報を企業側から人々に押しつけるのではなく、魅力的なコンテンツを用意することによって、人々のほうから探し出してもらえるようにするのだといいます。 こういった考え方が注目されることになったのは、ご存じの通り、世の中に流通する情報量が爆発的に増えたからです。 残念ながら、インターネット上の膨大な情報の中から、わざわざ広告を検索してくれる人はいません。つまり広告には、SEO対策の意味もありません。 ならば、人々のほうから訪ねてきてもらえるように、広告自体を面白くて役に立つコンテ
子どもたちに、どう東日本大震災を伝えるか。4日に発表された震災後初の小学生向け教科書には、出版各社の苦悩がにじむ。原子について習わない小学生に原発事故の教訓を伝えようと、教科書検定の壁と格闘した理科の編集者がいた。被災地の子どもの気持ちを考え、津波の生々しい描写を避けた教科書もあった。 科学の…
海賊版のほうがサービスがいいのはおかしい ――ディズニーは著作権や肖像権の管理にかなり厳しい印象があるんですが、そのディズニーがデジタルコピーの先陣を切っていくのが、そもそも意外なのですが。 塚越GM いえいえ、ちょっと誤解がある。売り上げるのをフリーにしているつもりはないし、逆に言えば、管理しながらそれを増やしていくという発想。厳しいからデジタルコピーしないという話とは違うんです。 川上会長 守ろうと思うんだったら、ネットに切り込んでいくのが正しい。でも、普通のコンテンツ企業は切り込んでいかないわけですよ。それは結局、自分たちが持っている著作物の権利を徐々に失って、ネットに吸い取られていっている状態ですよね。 塚越 川上さんの講演で、「海賊版のほうがサービスがいいというのはありえない。おカネを払っている人よりも、払わない人のほうがいいサービス受けているという環境を作っちゃ、おかしいでしょ
優れたサイトデザインを実現する上でヒントになるのが、AmazonやWalmartの商品ページだ。これを基に、説得力ある製品ページを作るための要素を洗い出しているのが、2014年4月1日にClickZ.comに掲載された記事“How Persuasive Are Your Product Pages?”(「あなたの商品ページ、どれくらいの説得力がある?」)だ。 関連記事 マーケティングオートメーションの要を理解する 顧客のニーズ成熟度や知識レベルに合わせ、最適なタイミングで最適なキャンペーンを実施できないか。マーケティングオートメーションで実現させるための方法を説明する。 第2回 ECサイトの入札KPIと入札戦略 リスティング広告最適化のために測るべきKPIを考察します。今回のテーマは、ECサイトにおけるKPIとリスティング広告の入札戦略です。ゴール指標を売上高とし、それを“因数分解”するこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く