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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/junyastone (1)

  • マタイ受難曲 - やじゅんのページ/The World according to YAJUN

    先週、さいたま芸術劇場でバッハ・コレギウム・ジャパンのマタイ受難曲を聴いてきました。 CD(リヒター、ガーディナー)では何度も聴いてきましたが、やはり生は違うもんだな、と感慨深かったです。 以前にも書きましたが、この音楽当に美しい。米国にいたとき聖書勉強会に参加しながら、「え、私?どっちかというと仏教徒かなあ」というKYな発言をするほど神のおそれを知らない私でも、中世の人々が神を感じたのもわからないでもないと、うっすら思うほどです。 こんな名曲について、私のようなド素人がどうこう言う余地はないのですが、一つ言えば、音楽を通して、西欧の歴史、思想が見えてくるところ。これはとても面白いですよね。 たとえば、マタイ受難曲の重要な部分をなす「コラール」。 コラールは、ラテン語のグレゴリオ聖歌を聖歌隊が歌うというカトリックの高踏的なスタイルと対照的に、ドイツ語で礼拝に来た人たちがみんな

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