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ブックマーク / hyoshiok.hatenablog.com (4)

  • 2010-02-14 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    例えば、次の言葉の意味を知りたい、聞いたことがあるけどよく分かっていないプログラマにとって、お勧めの書籍だ。Unicode/UTF-8/UTF-16/USC-2/JIS X0208/JIS X0212/JIS X0213/SJIS/EUC-JP/CP932/ISO-2022-JP/ASCII/Latin-1/ISO 10646/ISO 8859-1/サロゲートペア/文字化け/機種依存文字/半角カナ/絵文字… JIS X0208やJIS X0213の解説などは圧巻である。書籍にはWebにない利点がある。Webには即時性があるが、文字コードの解説においては、即時性はそれほど求められない。字体ないし字形の差異についてWebではその字体ないし字形がなければ表現しようがないが、書籍であれば細部までこだわって表現できる。 例えば、包摂された「辻」という字の一点しんにょうと二点しんにょうの字体の差はWe

    2010-02-14 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • デバッグ方法論 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    「わたしがprintf()デバッグをしない理由」http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20090322#p1 は思いのほか注目をあびた。せっかくなので、その続編とも言うべきことを書き記してみる。 ところで、皆さんは、誰にデバッグ方法を教えてもらったのだろうか?テストの方法を誰に教えてもらったのだろうか。あるいは、ソフトウェア開発方法論を誰に教えてもらったのだろうか。学校でならったのは、プログラミング言語の文法であり、アルゴリズムであり、コンピュータアーキテクチャであった。デバッグ方法は誰も教えてくれなかったので、見よう見まねで行っていたのが学生時代だったような気がする。 バイト先のちっちゃいソフトハウスでは、トラブルシューティングは二分検索でやるということを教えてもらったが、デバッグ方法についての、コーチはなかった。別のバイト先では、厳密なテスト方法について学んだが

    デバッグ方法論 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • わたしがprintf()デバッグをしない理由 2009-03-22 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    プログラマという職業について、もう25年くらいになるのであるが、その間にコンピュータのコストパフォーマンスは、それこそムーアの法則に従って、10万倍〜100万倍くらい向上した。にもかかわらづ、デバッグの方法というものの劇的な変化はほとんどみられない。 プログラミング入門書では、デバッグについて、ほとんど議論されていないし、仮にふれられていても、おざなりな方法というか、かなり邪険にあつかわれていたりする。プログラマの多くの時間がデバッグについやされていたとしてもだ。 たまたま手元にあった、C実践プログラミング(ISBN4-900900-64-8)という10年くらい前に買った参考書では、450ページのうちデバッガの利用については、4行ほど記述がある。たった4行である。診断用のprintf()を挿入するということは3ページにわたって記述されているのにだ。 流石に21世紀になってprintf()デ

    わたしがprintf()デバッグをしない理由 2009-03-22 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 機械語ではマシンの挙動は理解できない - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    実のところ機械語はマシンに対する高レベルな挙動を示す命令であって実行を厳密に写像したものではない。(何を言っているんだわたしは?) 「マシン語ってどんな感じか知りたくなった方へ」という大人気のエントリと、ニコニコ動画を見て、昨今の最新マイクロプロセッサでは機械語がもはや機械の挙動と一対一に対応しなくなっちゃったのである、というツッコミをしたくなった。http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20070913 「水野拓宏のTK-80講座」これが素敵すぎる。http://www.nicovideo.jp/watch/sm1048903 最近のプロセッサ(Pentium 4とかXeonとか)は機械語を機械が直接実行するのではなく(じゃあ、なんで機械語というだよというツッコミは諸般の事情で却下(w))、機械語をμOPという機械語と一対Nに対応する命令に変換し実行するのである。Java

    機械語ではマシンの挙動は理解できない - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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