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ブックマーク / mainichi.jp (4)

  • 境界を生きる:性分化疾患/1 診断「100%の正答ない」 - 毎日jp(毎日新聞)

    男か女か。人生を左右する重大な決定が新生児医療の現場で揺らいでいる。染色体やホルモンの異常により、約2000人に1人の割合で発生するとされる性分化疾患。医師たちはどのような判断を迫られ、患者や家族はどんな思いを抱えているのか。【丹野恒一】 ◇染色体、生殖能力…要因複雑/ずさんな性別判定、今も 「あの子、女らしく育ってくれるだろうか」。東京都世田谷区の国立成育医療センター。性分化疾患の研究・治療で国内をリードする一人、堀川玲子・内分泌代謝科医長は、センターが開所した02年から診察を続けている一人の子の成長がずっと気になっている。 その子は生後約1年で、地方のある大学病院から「陰茎(ペニス)の発達異常がある男児だが、男性ホルモンをいくら投与しても大きくならない」と紹介されてきた。しかし、詳しく検査してみると染色体は女性型のXXで、子宮や卵巣もちゃんと備わっていた。男性ホルモンの過剰分泌が原因で

  • 特集ワイド:ガザを診た日本人医師 孤立感から過激行動に 自分は逃げたくない - 毎日jp(毎日新聞)

    「屋根のない強制収容所」といわれるパレスチナ自治区のガザ地区。イスラエル軍が昨年12月に侵攻し、1300人以上の死者が出た。国際ボランティア活動を20年続け、1月中旬、空爆下のラファ(ガザ南部)で救援活動をした精神科医の桑山紀彦さん(46)に聞いた。【國枝すみれ】 ◇死ぬと思ってようやく安心できるという、奇妙な感覚を初めて経験した --どうやって入ったのか。 ◆エジプト国境を越えて入国した。「私は医師で、6年間ラファで支援活動してきた。仲間が待っている」と言ったら、エジプト兵が「分かった。行け」。国境地帯は雨あられのような空爆で、ターミナルの窓がびりびり震えている。「やっぱり無理だ」と、ラファにいる友人のダルウィッシュ(45)に電話したら、「町は比較的落ち着いている。来るなら待っている」と言う。ここで引き下がったら一生後悔すると思った。 --ラファでは何を。 ◆病院で救急医療についた。1日

    kijou
    kijou 2009/03/20
    ただただ壮絶。悲惨。
  • かんぽの宿:79施設の固定資産税評価額は857億円 - 毎日jp(毎日新聞)

    かんぽの宿の一括譲渡問題で、日郵政がオリックス不動産に売却を予定していた79施設の08年の固定資産税評価額は計約857億円で、08年9月末の簿価約123億円の約7倍であることが19日、分かった。同日の衆院予算委員会で、民主党の川内博史氏の質問に日郵政の寺崎由起執行役が答えた。白紙撤回されたオリックス不動産への譲渡価格は約109億円だった。 川内氏は「一般の売買額は固定資産税評価額の大体1.5倍が普通。(譲渡価格の基準となった)簿価が7分の1なのはなぜか」と質問。鳩山邦夫総務相は「固定資産税評価額と簿価とのあまりの違いに驚いている。極めて大きな疑問を感じる」と答弁した。 固定資産税評価額は、同税を計算する際の基準になる評価額で、市町村が決定する。これに対し、簿価は不動産鑑定を基に収益力の低下などを反映させる減損処理を実施した価格で、日郵政は「07年10月の民営化に当たり、政府の郵政民営

  • 受験と私:第7回 「勉強は図書館が閉まるまで。睡眠は8時間」 近藤淳也さん(はてな社長) - 毎日jp(毎日新聞)

    高3の時は毎朝5時に起きて、1~2時間勉強してから登校していました。学校では始業前と、授業が終わって学校が閉まるまで図書室で勉強して、帰宅後は一切しない。睡眠は絶対に8時間は確保していたので、夜は9時に寝ました。休日も朝9時から夕方5時まで図書館で勉強。図書館の雰囲気が好きなんです。周りの人ががんばっているのを見て、僕もがんばるぞと。 夏休みは、名古屋の祖母の家で勉強合宿をしました。40日間泊り込んで、愛知県立図書館に毎日通いました。どうかなるんじゃないかと思うほど勉強した。友達とは会わないし、おもしろいこともないので、結構しんどかったけど、休みが終わったら一気に点数が上がって、学年で450人中150番くらいだったのが、ほとんどの科目で1番くらいになったんです。 塾も予備校も行きませんでしたが、高校の教科書に書いてないことが試験に出ることはないんだから、分かるまで授業を聞こうと思っていまし

    kijou
    kijou 2009/02/06
    努力できる人は私にとって別次元の存在です。尊敬しますです。
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