ショーン・タン 『アライバル』(河出書房新社)より 2004~2006年 絵本・映像作家のショーン・タンの日本初の大規模個展「ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ」が、東京・練馬のちひろ美術館・東京にて開催中。会期は、7月28日まで。 ショーン・タンは1974年オーストラリア生まれの作家。幼いころより絵を描くことを得意としていたタンは、学生時代にはSF雑誌で活躍。新たな世界との出会いと希望の萌芽を緻密かつ壮大に描いた絵本は、いずれも高く評価され、これまでにオーストラリア児童図書賞など数々の賞を受賞してきた。2006年に刊行された『アライバル』は23の言語で出版され、世界各地で愛読されている。 一方で、舞台監督、映画のコンセプトアーティストとしても活動。1999年に刊行した初めて絵と分を手がけた絵本『ロスト・シング』をもとに、約9年の歳月をかけて制作した短篇アニメーション映画は、20
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