Windowsマシンを多く…というか、ほとんどがWindowsマシンの環境にいる場合、IPアドレスとコンピューター名の対応表の作成に役立つのがこの『nbtscan』コマンドだ。 このコマンドは、LAN内のWindowsのコンピュータ名…というか、NetBios名を確認し、一覧表にしてくれる、というコマンド。Linux版とWindows版とある。 クライアントマシンが多い環境で、誰がどのIPアドレスを利用しているのかを割り出す際に、非常に使えるだろう。 1.インストール インストール方法は、当然ながらWindows版、Linux版で違うので注意。 1-1.Windows版の場合 Windows版の場合、こちらのリンク先からzipファイルをダウンロードし、解凍。 解凍して出来たファイル「nbtscan.exe」および「cygwin1.dll」をPATHの通っているディレクトリに配置すると良いだ