2024年5月1日のブックマーク (1件)

  • 地域での新規事業のカギは都市部から見た強みを探すこと

    高齢者住宅新聞連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第82回 何もないように見える過疎地でいかにして新規事業を生み出すか 新規事業を成功させる人は、それまでの通説や一般常識にとらわれず、独自の差異化を実行する人です。 そして、独自の差異化は、その会社や地域の資源を強みに変えることで成し遂げている例が多いのです。 長野市の西に隣接する人口2200人強の過疎地、小川村にある株式会社小川の庄では、創業者の権田市郎氏が品加工会社で得た生産技術で、それまで単なる郷土だった「おやき」を商品化しました。 権田氏の販売経験・人脈を活かして販路を広げ、現在では全国の百貨店やスーパーで売られるようになりました。 私も実際に小川村に行ったことがありますが、山間の傾斜の多い場所で、お世辞にも耕作に恵まれているとは言えない土地です。 逆境こそ知恵の泉 地域で使えそうなものは何でも活用する しかし、必要は発明の

    kikannshatohmas
    kikannshatohmas 2024/05/01
    成功する地方発シニアビジネスの共通点は、地域の資源を徹底的に活用して事業の強みに変えていること。地域の強みとは、実は大きな市場のある都市部から強みに見えること。