この記事はモバイルアプリスタートアップのSonarを立ち上げたBrett Martinが、数百万ダウンロードを稼ぎTechCrunch DisruptやAd:Tech Best Mobile Startupに選ばれ数百のメディアに取り上げられるなど一見大成功に見えた中で、失敗に終わったことを振り返った記事「Postmortem of a Venture-backed Startup」の翻訳記事です。凄く良かったのでご本人に直接翻訳記事をアップしていいかどうかお伺いし、以下のように快諾頂けましたので翻訳記事としてアップします。 @yuichikory for sure! — Brett Martin (@brett1211) 2014, 12月 21 ==============以下、翻訳============== 知らない人たちのために説明すると、Sonar Media Inc. は世界
今回は、昨今盛り上がりを見せているオンデマンド系のプロダクトについて軽くまとめてみようと思います。※この分野の盛り上がりは年初のエントリでご紹介しました。『AirBnBだけじゃない!シリコンバレーで注目の5つの共同消費型サービス 』 オンデマンド系のプロダクトとは、必要な時に必要なモノやサービスを手に入れることができる仕組みです(文字通りなんですが)。 例えば、今晩のおかずの材料が今すぐ欲しい!という主婦はInstacartを利用することで、最短で1時間以内に食材を手に入れることができます。 また、最近部屋が散らかってて今週末あたりに掃除をしないとやばい…。でも休みは寝ていたいし、かといってメイドを雇う金もない!という社会人は、HomejoyやHandybookを利用することで、掃除や洗濯を代わりに行ってくれるスタッフを数時間だけ手配することが可能です。 このような仕組みをベイエリアでは、
今日 500 Startups の新しいバッジが公式ページで紹介されたので、Chanomaのメンバーで以下に簡単な概要を日本語でつくってみました。全部で28会社になります。今回も面白そうなスタートアップが幾つもありますね! Batch 8 のスタートアップの概要 BidAway – バケーションのためのeBay – 高級レジャー産業の中で余っている物件と顧客をリアルタイムのオンラインオークションシステムで繋げる。2500もの4-5星のホテルと既にコントラクトを結んでいる。 primeloop – ブランドとPR代理店向けプレス管理・分析サービス。 CultureAlley – FacebookのウォールとTwitterのフィードを利用したビデオ言語学習サービス。既に220の国の43万の人たちにスペイン語と中国語を教えてきている。 Doorman – 深夜対応のパッケージデリバリーサービス。
2013年10月21日、私は期待と不安をめいっぱい抱えて、初めてニューヨークの街に降り立った。 早朝のフライトで到着した私が最初に向かったのは、ブルックリンからさらに南へ進んだ場所にあるブライトンビーチ。一般の家をホテルのように予約できる「airbnb(エアビーアンドビー)」で予約した滞在先の鍵を受け取るためだ。 料理ライターだというホストの女性は、アパートからすぐのビーチを案内してくれた。輝く太陽とどこまでも続くビーチ、紅葉した美しい木々。すべてが私の到着を祝福してくれていると感じるほど、胸が高鳴った。本当にニューヨークに来たんだ!遠くにわずかに見えるマンハッタンに興奮を抑えきれず、旅のはじまりを祝って一人コーヒーで乾杯した。 この時私はまだ、ニューヨークのスタートアップから本当に素晴らしい歓迎を受けることになるとは微塵も思っていなかった。 ニューヨークで私は、今考えても夢だったのではな
※(2016/6/8まとめ最終追加/アップデート) ※ベンチャーキャピタルまとめ記事は他にも以下があります。合わせてご覧ください。 ・「起業したてのシードスタートアップに投資する日本のVC(シードアクセラレーター/インキュベーター)さんをまとめました」←この記事に載っているVCさんの多くは「ある程度成長し実績がある」スタートアップへの投資をされることが多いので起業したての方はこちらを参照ください。 ・スタートアップに積極的に投資をしている事業会社(CVC)まとめ:金融系、独立系だけがVCだけじゃない、実は事業会社こそが日本のベンチャーエコシステムのお金の出し手だ!←事業会社系のVCはこちら。 世の中の所謂スタートアップというのはベンチャーキャピタルさんからお金を集めてそのお金を人材などに投資し、儲けたら分配する(配当ではなく、会社を公開するか、売却する)というやり方でスピードを上げて頑張る
さてさて、今日は「Infinity Venture Summit」こと「IVS」です。無事に京都に到着しました。関心がある方も多いと思いますので、リアルタイムにまとめていこうと思います。 本日のスケジュール スケジュールを写真で撮ったのでご共有。クリックで拡大します。 16:15からの「メディアの伸ばし方」が個人的に大注目。 リアルタイム更新のタイムライン 記事にもまとめますが、とりあえずぼくの実況ツイッターフィードを埋め込んでおきます。オフレコトークをうまくかわしながら中継していきます。 #IVS ihayato に関するツイート Session 1:デンマークからグローバル企業へ(13:05〜14:00) IVPの小林さんから超端的なご挨拶。 「みなさんこんにちは!このイベントからたくさんの上場企業が生まれてきた。来年は10周年。今後とも引きつづきよろしくお願いいたします。ぼくの話が長
2010年2月3日に産声を上げたTwitterベースのライブストリーミングサービス「TwitCasting」、通称「ツイキャス」は3度の危機を経験し、ついに運営者の赤松氏(モイ代表取締役の赤松洋介氏)も心が折れかけてしまう。 インタビュー後半となる本稿では、彼らがどこでサービス存続を「踏みとどまったか」に迫ってみる。 実は買い手がみつかっていたツイキャス ーー3度目の危機ではユーザーが増えてくることでサーバーなどのリソースが膨らみ、コスト的に厳しくなってくるわけです。いつ頃から顕著になってきましたか。 「去年の夏あたりですかね。2012年の夏です。ああ、夏休みって凄いんだなってことを感じたのを覚えてますね。確かに結構いけるんじゃないかっていう手応えの反面、資金はどんどん追加しなくちゃいけない。当然(お金が)足りなくなるわけです。 正直いって本当に辛かった。キャッシュは出ていくけどどこからお
By Βethan スタートアップ企業が最初の顧客を獲得することはまさに産みの苦しみであり、そのために日々、起業家たちは試行錯誤を繰り返します。そんなスタートアップ時の苦労を解消できるかもしれないアドバイスとして、人材派遣会社YesGraph(イエスグラフ)が最初の1000人のユーザーをゲットした方法を公開しています。 How YesGraph Got Its First 1000 Users - YesGraph Blog http://blog.yesgraph.com/post/63562259689/first-1000 初めから人が殺到するという商品・サービスはほとんどなく、顧客が流れ込んでくるまでには長い時間を要することも少なくありません。スタートアップ企業は、顧客が流入するために様々なことを試して、流入を得られる方法を確立しなければなりません。イエスグラフがスタートアップ企業
[読了時間: 2分] 「ニューヨークのスタートアップシーンで、日本のプレゼンスを高めていきたい」。 ボタニカルデザイナーでAtelier REの代表 江原理恵 氏は、そんな思いからNYCの情報を集めていった。 情報は出したところに集まり、同じ思いに共感する人達からの支援を受け、ついにそれは「自分でニューヨークに行って取材する」という新たな門出につながることとなった。 彼女は、クラウドファンディングサイト「Campfire」で「シリコンバレーに次ぐNYで今最もホットなスタートアップへの1ヶ月単独突撃取材」というプロジェクトを立ち上げ、2013年9月27日に当初の目標金額である15万円を達成。記事執筆時点で3倍強の47万超を集めることに成功した。 そんな彼女の想いを、ざっとではあるが紹介したい。 ■はじめまして、江原理恵です。 皆さんは、以下のサービスをご存知でしょうか? tumblr fou
By Nicolas Hoizey 新規事業を軌道に乗せるのは非常に難しいことであり、安定的に顧客を確保するまでに終わってしまうビジネスは思いの外に多いものです。次の提言は、Fireflyという会社を経営するダン・シッパーさんによる、B2Bアプリを開発する企業が安定的に顧客をゲットするためにはスタートアップ時にいかなる行動をとるべきかについてのアドバイスです。 How to get your first 10 customers « Dan Shipper – Distilled Thinking http://danshipper.com/nothing-happens-until-the-sale-is-made ・3つの無知 B2Bアプリのビジネスを開始した人には、最初の数人の顧客を獲得するために解決しておくべき3つの「無知」があります。それは、 1:どのように商品を売ればいいのかを
2013年10月03日08:30 スタートアップの投資家向けピッチイベントでは、プロダクトを売り込むな! カテゴリスタートアップファイナンス takamiya Comment(0) やはりというか、規定路線というか、、、やはりブログの更新が激遅になっております。。。 投資家向けピッチイベントで陥りがちなワナ 一応オシゴトが忙しくって、、、という言い訳がてら、最近、仕事がら投資家向けピッチイベントやピッチ大会に審査員や参加者とし行かせて頂く機会が多くある。日本でもシード・アクセレレーター、エンジェルなどシード期に投資する投資家の層が厚くなり、スタートアップの絶対数も増え、また組織的にシード期以降のファイナンスを支援する仕組みができてきたということで、非常に喜ばしいことだ。ある地域でスタートアップのエコシステムがうまく回りだしホットスポット化するまで、今のシリコンバレーが7世代、ニューヨークが
「スタートアップはかっこいい」、そんな風潮がなんとなく身の周りで高まっている。最近では、スタートアップ企業が集まるイベントやワークスペースにも、多くの人が集まるようになった。そんな中、起業家であり投資家でもあるニルス・ジョンソン(Nils Johnson)氏は、強いメッセージを発信する――「スタートアップが『かっこいい』というのは、リクルーターによるブランディングメッセージにすぎない」。 7月2日、Open Network Spaceで行われたミートアップで、筆者はBeautylish共同創業者であり投資家のニルス氏に話を聞いた。 ニルス氏は、美容に関する商品やメイクアップ技術などを紹介する電子商取引サイト「Beautylish」を運営する一方で、投資家として立ち上げから間もない10社以上のスタートアップ企業へ出資も行っている。これまでに投資した企業は、Dropboxが買収したMailbo
それから、私はこの会社に関わる人を調べて片っ端から様々なソーシャルメディアでフォローしてみた。この会社に関わる人の多くが、テックは当然、音楽を愛し、アートを愛し、感性が豊かでソーシャルネイティブだった。空気を吐き出すように日々投稿される、センスのいい日常や情報を目の当たりにして私は彼らに関心を持つようになった。 昨年の今頃、turntableの会長で現在はDJzというスタートアップのCEOであるSeth Goldsteinと元turntableで現在はLerer VenturesのPrincipalであるSteve Schlafmanからinstagramでフォローバックされたことがきっかけで、より深く彼らが取り組んでいることを知ることができるようになり、ちょうどその頃オンラインコミュニティに関する勉強もしていたので、関連の情報や記事、ブログエントリーを毎日浴びるように読んで、NYのスター
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