御岳登山鉄道(東京都青梅市)は老朽化のため引退した御岳山ケーブルカーの旧車両の搬出作業を行った。12日から運休していた滝本−御岳山駅間(高低差423メートル、線路長1・1キロ)は22日に新車両で運行を再開する。 クレーンで豪快につり上げられる様子を見守っていた運転士経験のある同社営業部の児島聡さん(40)は「古い車体が運ばれていくのを見て少し寂しかったが、新しい車体が早く走り始めて、また多くの行楽客を楽しませてほしい」と話していた。 新車両の名称は引き続き「青空」と「日出」で、車体の色も青とオレンジのまま。5月11日まで「おめでとう」と書かれた記念ヘッドマークを装着し、22日には滝本駅でテープカットなどのイベントが催される。 新車両は関連会社の京王重機整備(渋谷区)が製造。直接照明から間接照明に変わり車内全体に光が届くようになったほか、ドア開閉時にドアチャイムが鳴り、ドアが完全に閉まらない
普段何気なく口にしているけど「そうめんって何?」と聞かれると、あまりよく知らないという人が多いのではないでしょうか。 JAS(日本農林規格)では「うどん・ひやむぎ・そうめん」を「(手延べ)そうめん類」として次のように定義しています。 “そうめんの定義”の詳細はこちら »
運行情報 列車の運行に15分以上の遅れが発生、または見込まれる場合の情報をお知らせしています。
鶏の空揚げ専門店が多い大分県北部の中津市と宇佐市が、空揚げで町おこしを競い合っている。一方が「激戦地」と銘打てば、他方は「発祥の地」を掲げて対抗。隣市同士で相乗効果も狙うが、小規模経営の各店はいまひとつPR合戦に乗り切れない様子だ。 県北部では戦後養鶏業が盛んだったとされ、1960年ごろ空揚げ専門店が誕生。今や70店以上が、しょうゆやにんにくを混ぜた下ごしらえ用の「秘伝のタレ」で味を競い合い、キロ単位で買っていく市民も多い。 全国でも珍しい空揚げ店の多さに先に目を付けたのは中津市。2006年10月には市のホームページで各店の営業時間などを記したマップを公開、パンフレットも1万部作った。大型観光バスも乗り付ける反響があり、中津市は「空揚げ激戦地」と呼ばれるように。 市内で「からあげ大吉」を営む宮本博幸さん(56)は「マップのおかげで客が増え、中津の空揚げに自信を持った」と話し、昨年秋には東京
東京・大宮総合訓練センターが新たに導入した209系を改造した訓練車両。種別・行き先表示がなく妙にスッキリした“顔”になっている JR東日本は東京・大宮総合訓練センター(さいたま市北区)で「209系」を改造した新型訓練車両(2両編成)の運用を開始した。山手線や京浜東北線で導入しているデジタルATC(自動列車制御装置)など最新の保安装置を搭載し、現場の実情により見合った訓練ができるようになった。瀬戸満夫所長は「本当に現場でトラブルに遭遇したような生々しい緊張感がある」と話している。 平成5年デビューの「209系」は、JR発足後初めて開発された通勤形車両。VVVF(可変電圧可変周波数)制御方式やワンハンドル運転台を取り入れ、山手線を走る「231系」や中央線を走る最新型の「233系」の基になったという。JR東は4月28日現在で86編成866両(京浜東北線64編成690両、中央・総武緩行線12編成1
JR常磐緩行線(綾瀬−取手)と東京メトロ千代田線(代々木上原−綾瀬)、同北綾瀬支線(綾瀬−北綾瀬)が連絡する綾瀬駅(東京都足立区)は、なかなか見ることができない希少な車両が行き来する穴場的スポットだ。鉄道に興味がなければ全く同じにしか見えない地味な車両たちだが、かつて試作車だった過去を持つなど玄人好みの“くせ者”たちがそろっている。 ■最後のメトロ5000系 綾瀬駅は鉄道省(当時)常磐線の駅として昭和18年に誕生。46年に営団地下鉄(同)千代田線の地上駅も開業して相互直通運転が始まり、54年には営団の車両基地がある北綾瀬まで1駅間(2・1キロ)を往復する北綾瀬支線が加えられた。「地元の要望にこたえる形で、列車の回送に使っていた線路を利用して乗客も運ぶことになった」(東京メトロ)という。支線は綾瀬駅を行き止まりとする「0番ホーム」から発着している。 支線はともに3両編成の5000系(2編成)
【お願い】美佐島駅で列車通過時にホームに出る行為は危険なだけでなく、他の利用者や鉄道会社に多大な迷惑をかけます。厳に慎んで下さい。またそのような行為を助長・容認するようなタグの付与はご遠慮下さい。単線のトンネル内にある地下駅を、時速160キロ近くの特急列車が通過します。列車が赤倉トンネルに差し掛かってから反対側に抜けるまで。実際の通過は3:23頃です。ガラス窓越しに撮影。◇JR車バージョン→sm618238 ◇他の自作品リスト→mylist/2608755
「ツタの里帰りセレモニー」で記念植樹をする金光大阪高校の青山重生主将(右)と琴丘高校の黍原涼介主将(中)=午前10時10分、兵庫県西宮市の甲子園球場(山田哲司撮影) 阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)の改修工事に伴って伐採された外壁のツタを復活させるため、全国の高校野球部に配布し生育を依頼していたツタの苗木を植樹する「里帰りセレモニー」が14日、同球場で行われた。約10年後にはツタが外壁を覆う従来の甲子園に戻るという。 工事は平成22年まで、オフシーズンを利用して実施する。日本高校野球連盟が12年春、工事の間、ツタを全国の高校で育ててもらおうと加盟校4170校(当時)に伐採されたツタの苗木を配布。このうち233校で順調に育っており、この日は近畿2府4県の6校のツタが一足早く「里帰り」を果たした。 セレモニーでは、各校の野球部主将や阪神電鉄の坂井信也社長らが、球場外壁の土台部分に植樹した。 残り
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