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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (10)

  • 【読書感想】日本は本当に戦争する国になるのか? ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    当に戦争する国になるのか? (SB新書) 作者: 池上彰出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2015/12/05メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見る Kindle版もあります。 日当に戦争する国になるのか? (SB新書) 作者: 池上彰出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2015/12/04メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 根拠なく不安がるのではなく、きちんと考える。そのための1冊。 安保関連法について、「正直よくわからない」「みんなが反対してるから、反対」「賛成なんだけど、理由ははっきり言えない」など、関心はあるけれど曖昧な知識ではっきり主張できずにいる人たちへ向けて。 あなたの安保法案にまつわるモヤモヤを池上さんが解説! 安保関連法可決で、これからの日はどう変わるのか? 自衛隊の活動範囲

    【読書感想】日本は本当に戦争する国になるのか? ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】ニッポンの裁判 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ニッポンの裁判 (講談社現代新書) 作者: 瀬木比呂志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/01/16メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る Kindle版もあります。 ニッポンの裁判 (講談社現代新書) 作者: 瀬木比呂志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/01/16メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 裁判の「表裏」を知り抜いた元エリート裁判官による前代未聞の判例解説。冤罪連発の刑事訴訟、人権無視の国策捜査、政治家や権力におもねる名誉毀損訴訟、すべては予定調和の原発訴訟、住民や国民の権利など一顧だにしない住民訴訟、嗚呼!日の裁判所はかくも凄まじく劣化していた…。ベストセラー『絶望の裁判所』の著者が、中世並みの「ニッポンの裁判」の真相と深層を徹底的に暴く衝撃作! 参考リンク:【読書感想】

    【読書感想】ニッポンの裁判 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】「ニセ医学」に騙されないために ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    「ニセ医学」に騙されないために 危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る! 作者: NATROM出版社/メーカー: メタモル出版発売日: 2014/06/25メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (35件) を見る 内容紹介 「抗がん剤は毒にしかならない」「白い物はNG」など、 ちまたにあふれる医学や健康の情報はデマだらけ。 近年では、よりカルト化し、多数のやサイトでデタラメな情報が 撒き散らされているため、健康被害が出ることも懸念されています。 書の著者は、ネット上でいち早くニセ科学批判を始めた内科医。 危険な反医療論や代替医療、健康法について、査読を通った確かな 文献をもとに、わかりやすく説明しています。 普段は騙されない自信がある人でも、いざ病気になると、 不安な気持ちにつけ込まれ、怪しい治療法に手を出してしまいがち。 しかも、一度「ニセ医学」にハマると、な

    【読書感想】「ニセ医学」に騙されないために ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 「それが反省している態度か!」 - 琥珀色の戯言

    今回の「丸刈り動画騒動」をみていて、「反省」とは何か?と考えこんでしまいました。 峯岸みなみさんは、AKB48としては「禁忌」である「恋愛(というか、男性とのお泊りデート)」が週刊誌に報じられた事に対して、「それでもAKBに残りたい」ということで、ああいう「謝罪映像」が流されたわけです。 それに対して、諸方面から「丸刈りで謝罪なんて、パワハラだし、いま問題になっている運動部の体罰と同根だ」というような批判が噴出しています。 僕も赤の他人とはいえ、丸刈りになって泣いて謝っているような映像は、観たくもないし(というか、観てませんすみません)、そんなことはすべきではない、と思う。 でも、そこでちょっと考えてしまったんですよね。 じゃあ、峯岸さんは、どうすればよかったのか? (1)AKB脱退 (2)謹慎 (3)指原さんみたいに地方行き(しかし、博多を「流刑の地」にするというのは、九州人からすれば感

    「それが反省している態度か!」 - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】小山薫堂 幸せの仕事術 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    小山薫堂 幸せの仕事術―つまらない日常を特別な記念日に変える発想法 作者: 小山薫堂出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2012/08/28メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (7件) を見る 内容紹介 時代を動かすヒット作は どのように生まれたか? 映画「おくりびと」や、大人気のゆるキャラ「くまモン」を手がけた著者が、愛される商品を生んだ発想の極意を明かす。ポイントは、日常をちょっとした工夫で面白くし、それにより身近な人を喜ばせようという視点だ。その延長線上に商品の企画があるという。日々実践できるアイデアの鍛え方から企画実行のコツまで、小山流のユニークな仕事術を大公開! いやーすごいやこの人! 「タクシーに乗ったら、かならず運転手さんと話をしてみる(面白い人が多いから)」というだけで、「すみません、僕にはもう真似できません……」って

    【読書感想】小山薫堂 幸せの仕事術 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】「本当のこと」を伝えない日本の新聞 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    当のこと」を伝えない日の新聞 (双葉新書) 作者: マーティン・ファクラー出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2012/07/04メディア: 新書購入: 2人 クリック: 123回この商品を含むブログ (39件) を見る 内容紹介 3・11、そして福島第一原発事故を経て、日人は新聞の限界を知った――。 なぜ日の新聞は国民が知りたい事実を伝えず、「権力者の代弁」ばかりをたれ流すような報道に終始するのか。 日取材歴12年の米国人ジャーナリストが明らかにする「国民総新聞不信」の真実! 新聞は誰のためにあるのか この当たり前の問いに対し、はたして日の新聞は胸を張って答えを出せるだろうか。 「社会の木鐸」と例えられ、権力を監視し、市民社会をより良きものにするために存在するはずの新聞。 だが、福島第一原発事故をめぐる報道では、当局の発表をそのまま報じる「記者クラブメディア」の限界を国民の

    【読書感想】「本当のこと」を伝えない日本の新聞 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 負けるのは美しく ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    負けるのは美しく (集英社文庫) 作者: 児玉清出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/03/19メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 51回この商品を含むブログ (17件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 「この人は雑魚だからサイン貰っても仕方ないよ」同年齢の映画スターの一言が、役者として生きていく転機に。―映画界の絶頂期を担った監督、俳優たちとの出会い、結婚、その後、転身したテレビ界のこと、大好きな。そして、三年前に逝った愛娘の闘病から死までを綴った初の回想記。 児玉さんが、勝ったか負けたかはさておき、確かに「美しい人」だったなあ、と、あの立ち姿を思い出しながら読みました。 芸能界に入るつもりは全然なかったのに、家庭の事情+ちょっとしたきっかけてオーディションに受かってしまったため(このオーディションの経緯もこののなかに書かれているのですが、すごく面白かった

    負けるのは美しく ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所 (ちくま新書) 作者: 青砥恭出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/10メディア: 新書購入: 14人 クリック: 191回この商品を含むブログ (62件) を見る 家族みんな中退、二世代にわたる母子家庭、先行きのない若年出産。貧困スパイラル!…高校を中退していく生徒の家庭には、ひとり親の家庭も少なくない。離婚した母親たちが働く場所もパート等の不安定雇用しかない。少しでも高い収入を求めて、夜は水商売へ働きにでる母親も多い。毎日、昼働いた後、夜遅くまで店で客と飲み、体をこわして水商売すらできなくなり、いっそうの貧困へ落ちていく。 公立中学から、それなりの進学校経由で大学に行き、資格を取って就職した僕は、いわゆる「底辺高校」を、「勉強しないで遊んだり暴力ふるってばっかりのバカとヤンキーの集まり」だと内心嘲っていたのです。将来困っても、自

    ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 愛を読むひと ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    映画『愛を読むひと』公式サイト あらすじ: 1958年のドイツ、15歳のマイケルは21歳も年上のハンナ(ケイト・ウィンスレット)と恋に落ち、やがて、ハンナはマイケルにの朗読を頼むようになり、愛を深めていった。ある日、彼女は突然マイケルの前から姿を消し、数年後、法学専攻の大学生になったマイケル(デヴィッド・クロス)は、意外な場所でハンナと再会する。(シネマトゥデイ) 金曜日の21時からのレイトショーで鑑賞。『ヱヴァ・序』がちょうどテレビで放映されていた時間帯。 観客は10人程度で、まあこんなものか、という感じです。 ちなみに、ケイト・ウインスレットは、この作品でアカデミー賞主演女優賞を受賞しています。 この映画を観て学んだこと。 (1)教育って大事。でも、学ぶということは、自分の罪を知るということなのかもしれない。 (2)青少年期の性欲に負けてしまうと、人生台無しになる危険が高い。 この映

    愛を読むひと ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • それでも、「努力すれば報われる」 - 琥珀色の戯言

    「努力すれば報われる」の罠(はてな匿名ダイアリー) 小さい頃から、努力すれば報われると教えられてきた。 実際、受験も部活動も、恋愛も、すべてが一定以上に報われてきたと思う。 でも、社会に入ってからはそうじゃないと知った。 「努力しても報われない」どころか、 「努力さえさせてもらえない」「努力そのものを全否定される」なんてのはザラだ。 「何について努力するか」を選ぶことや「努力より考えが重要」と言われた。 いきなり180度態度を変えてくる。 話が違うじゃないか、と思ったが、社会人から言わせると 「それはお前が努力すると報われるぬるま湯の世界から出て、現実を見ようとしなかったせいだ」 と言うことになるらしい。親父も大体同じようなことを言っていた。 僕は学生時代から、「部活動や恋愛では、自分でどんなに努力しているつもりでも報われなかった」ので、少なくとも人間関係や自分の適性がない方面に関しては「

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