今回は、菅原裕子さんの著書である、『子どもの心のコーチング しつけ編』を参考にしました。ここでは子どもの気持ちを代弁し、親が子どもの気持ちを考えている事を伝えることで(共感の姿勢を見せる)、子どもが自身の気持ちとも向き合えると言うことを学びました。 子どもを否定すると、子どもの心はどうなるのか この本には、親が子どもを否定した時の子どもの心の状態について説明がされていました。 例えば子どもがテスト勉強をしている時、「算数すてた!」と言ったとします。ここで大人が「捨てられるわけないじゃん!」と子どもの気持ちを否定すると、子どもは自分の気持ちに出逢うより、自分を否定する親と戦うことに忙しくなるそうです。 大人であっても、自分の意見を否定されたり、注意をされると『その態度ってないんじゃないかな・・』『なんでそんな怒ってるの・・?』と思ってしまい、注意をした人の言動に注目してしまう時はあるのではな