「KY」を頻繁に使う若者が増殖。「空気を読む」は今や処世術なのか 2008年2月15日(金)10:25 ネットの掲示板を通じて広まり、2007年度流行語大賞にノミネートされた「KY」。これは「空気が読めない」または「空気を読め」の略語とされています。昨年秋に首相を辞任した安倍氏を揶揄する際にもメディアで使用されて世の中に浸透しました。しかし、この「KY」が面白半分に使われる風潮には疑問を投げかける人もいます。昨今では処世術として必須であるという認識をもつ若者が多いとする調査もありますが、このような風潮はどのような社会背景を持っているのでしょうか。 ニュース畑では「あなたは空気を読むことに腐心する新成人をどう思いますか?」と提起する投稿があり、若者から年配の方まで世代を超えてさまざまな意見が寄せられました。 ・あなたは「空気読む」ことに腐心する新成人をどう思いますか? より 話題