「ごはんをあげたり、お風呂に入れたりするのがいやになった」。警察への供述から死体遺棄容疑で逮捕された下村早苗容疑者はネグレクトの状態にあったとみられる。児童虐待の死亡事例でネグレクトが占める割合は約2割。専門家は「ネグレクトをする親は、自分もネグレクトされていた可能性が高い」と指摘。「負の連鎖」を断ち切るには、「親への支援も必要」としている。 虐待の死亡事例を検証する厚生労働省の専門委員会の調査によると、平成20年度に虐待によって死亡した67人(心中以外)のうち、ネグレクトは12人(21・4%)だった。このうち6人は生後間もない遺棄で、4人は留守中の火災や車内へ放置していたことによるもの、2人は長期間適切な養育を怠っていたことによるものだった。 花園大の津崎哲郎特任教授(児童福祉論)は「ネグレクトをする親は何らかの理由で精神的なバランスをを保てなくなり、家の中がごみだらけになるなど日常生活
現場マンションの前に花束を供えて手を合わせ、涙を流す女性ら=1日午後、大阪市西区南堀江1丁目、藤田さつき撮影現場のマンション前で手を合わせ、亡くなった姉弟の冥福を祈る家族連れ=1日午後、大阪市西区南堀江1丁目、藤田さつき撮影 自宅マンションに長女(3)と長男(1)を置き去りにし、死体遺棄容疑で逮捕された下村早苗容疑者(23)=大阪市西区=は自身の過去を「不良で、寂しい子ども時代」と知人に語っていた。進学した東京の高等専修学校では下宿生活を送り「真の愛情や友達を知った」とも。卒業後は地元で就職、結婚、出産……。平穏な日々は離婚後、暗転した。 下村容疑者は三重県四日市市で中学まで過ごした。父親(49)は県内の高校の体育教諭で、ラグビー部の監督。下村容疑者は、部の指導に熱心だった父親とふれ合う時間が少なかったのか、知人に「寂しかった。小中学校での友達はあまり多くない。不良で、弱かった」と語っ
お前が言うなって。そうですかw 私はtwitterでは基本的に「フォロー返し」はしていない。これは、そろそろ流量に追いつけないということと、相手がこちらを好むことと、こちらが相手を好むことは必ずしも一致しないということからだ。 とは言え、フォローメールは受け取るようにしているので、フォローして来た人のbioやtweetは読んでみている。好めばフォローする。今はその程度にしている。 で、そーやっていて思ったのが表題のこと。 直接的な「フォロー返し」はしないけど、フォローして来た人に興味を持つかどうかは未知数なので、一応bioやtweetは読むことにしている。最近は「twitterをビジネス」にが流行りなのか、ブログにありがちの「社長ブログ」と同じに思っているのか、そうしてフォローして来る人の中には、いわゆる「社長」が結構いる。 ところが、この「社長」のtweetは、ほとんどが面白くない。 社
統計データの解釈について、しばしば指摘される注意事項が「相関関係と因果関係を混同するな」というものである。今回はこの警句について、「幼稚園出身の子の正答率、高い傾向 全国学力調査」(asahi.com)という記事を題材にして少々詳しく説明してみよう。記事では、全国学力調査での小6時点の算数の得点と中3時点の国語の得点は、いずれも「幼稚園>保育園>どちらも通っていない」の順に高かった。 朝日のこの記事では、この関係について三つのコメントを掲載している。 全国国公立幼稚園長会の池田多津美会長は「幼稚園は、充実した遊具や広い運動場で体験を通して主体的な学びを積み重ねている。勉強が難しくなる6年生ごろから学習意欲で差が出るのでは」と言う。 この推測は、幼稚園への通園経験自体に学力を伸ばす要因があるのでは、というもの。 次。 一方、保育所施設長でもある全国保育協議会の小川益丸会長は「保育所の教育が幼
このところ、"自分からはそう見える"一つの人々のパターンがあって、それは「Aという目的を実現したい」のではなくて「"Aを実現できるワタシ"を自己実現したくて動いている」人、というのをキーワードにして考えている。 問題に便乗して自己実現がやりたいだけの人たち 例えば、普段から自分の選挙区の候補者をマメにチェックしているわけでもないのに、選挙の時期になったら「投票に行かないのは非国民だ」とばかりにまくしたてたり民主党政権下の不義等々を雄弁にtwitterに垂れ流したりRTする事で「憂国の士であるワタシ」を実現しようとする人々。 例えば、もうデスマになり、人がどんどん去る中、自身が組織をブラック企業へ順調に育てている事を認めず、よりパワハラや根性論ベースの成功体験の押し付けを続けて働き手の心身を疲弊させる、「ビジネスパーソンとして優れたビジョンを持ち、マネジメントの手腕もバツグンでサクセスストー
あなたは、 あなたの奥さんは あなたの娘さんは、 20代で結婚して、子供を2人産んで、離婚したら、母子で自活できますか? 母親が売れっ子歌手やトップ女優でもないかぎり自活なんて無理だよね。 本人の資質や努力、やる気なんて関係ありません。どんなに能力、やる気があっても幼児 2人抱えて自活できる 20代の女性なんて皆無です。 ホストクラブに通ってたとか言われて責められてるけど、ホストクラブに通わず必死で働いてたら、食べていけたと思います? つまり! 20代で結婚して出産した人が離婚したら、自動的に“誰かが支援する必要”があるってことでしょ。 支援するのは誰? ・別れた夫(慰謝料、養育費) ・実家の親 ・公的福祉(生活保護) 現実的には、別れた夫(夫も若いでしょうし)が自分の生活費に加え“母子 3名の生活費”を払い続けるのも、このご時世では苦しいでしょう。 つまり、20代で結婚、出産した女性が離
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