社会に対して見かけや肩書に劣等感を抱いており、高級車に乗ることで、それを少しでも払拭したいためです。 そうすることで、オレは偉い、すごい的な気持ちを維持し、なんとか自分の生き方を肯定しているわけです。 ヤンキーが上級ミニバンを好むのは、できちゃった婚をした子持ちヤンキーですね。 セダンでは生活上使いにくいので、ミニバンにせざるを得なくなるわけですが、そこでも虚勢を張りたい気持ちが譲れずに、ミニバンでもなるべくデカくて上級なものを。となるわけです。 そういった車に乗ることさえもできないヤンキーは、やむを得ず軽自動車に乗るわけですが、そこでも虚勢を張りたい気持ちが衰えることなく、今度は軽自動車で改造して偉ぶります。