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ブックマーク / homepage3.nifty.com (9)

  • これからの日本は、雑な物づくりだろうか - 最上の日々

    ▼ これからの日は、雑な物づくりだろうか 目の前にアメリカ製のMRI用RFコイルがある。 コイル体は銅箔でそれがアクリルの基板に張り付けられているのだが、あろうことかセロテープで張ってある。 動物用の特製品でおそらく数十万円くらいするものなのにこれである。 今までは「これだからアメリカ人はしょうもない」と言っていた。けど今回は別な考えが去来した。 日の製造業は曲り角にある。産業全体もそうかも。 基的にたとえば中国のような途上国の人にもできる仕事をしている限り彼等と同じ賃金しかもらえるはずはない。 「日人は、細かいところまで完璧に作るので、ものづくりに適しているから強みがある」とか言う。しかし私の意見では能力差があってもそれはそれ程大きなものではない。 賃金が10分の1の人たちがいれば、彼等は10倍の時間をかけて丁寧にやれば良いのだ。作業時間だけでなく製造工程の改良にも品質

  • 09-06-25「表現の政治学」レポート課題 - 増田聡

    授業関係の連絡 ・神戸大学(発達科学部) 平成21年度授業について 「表現の政治学」(前期月曜日5限) 〈参考文献〉 授業やシラバスで言及したものを含む参考文献リストを挙げておく。 これらは必ずしもすべてを精読する必要はないが(もちろんそれが最も望ましいことは言うまでもない)、授業内容をより深く理解するために必要に応じて参照することを勧める。 ・福井健策『著作権とは何か―文化と創造のゆくえ』(集英社新書、2005) ・ケンブリュー・マクロード『表現の自由vs知的財産権―著作権が自由を殺す?』(田畑暁生訳、青土社、2005) ・宮武久佳『知的財産と創造性』(みすず書房、2007) ・名和小太郎『ディジタル著作権』(みすず書房、2004) ・名和小太郎『情報の私有・共有・公有―ユーザーからみた著作権』(NTT出版、2006) ・白田秀彰「もう一つの著作権の話」(ウェブテキスト

    kiku-chan
    kiku-chan 2009/07/31
  • 1978年論ノート05

    ■星新一が新井素子の中に見出したものは、何だったのか 78年は、新井素子が格的に活躍を開始した年です。 右の写真は、この年に発売された新井素子の最初の単行です。 新井素子の登場と、その受け入れられ方というのは、現在から振り返ってみると時代の節目となる大きな事件でした。 当時の私はそんなことを思いもせずに、無邪気に同世代作家の書いた小説を読んで喜んでいましたが、今にして思うと、ここでもはっきりと何かが変わっていたのです。 新井素子はSF専門誌「奇想天外」の新人賞で佳作をとり、78年2月号でデビューしました。この号が発売されたのは77年12月のクリスマス頃だったと思いますから、デビューは正確には77年ということになります。同時に佳作をとってデビューした5人の中には山弘などもいます。 この時にSFファンの間で話題になったのは、同じ号に掲載された選考座談会の内容でした。選考委員は星新

    kiku-chan
    kiku-chan 2009/02/12
    ←として面白く読みました。 /星新一しか読んだことがないのでブクマするのはアレなんだけれど
  • あなたの血液型当てちゃいま〜す♪

    kiku-chan
    kiku-chan 2007/12/12
    質問項目が良く出来ている。 統計を取って、血液型判定の妥当性を検証する気と見た
  • 最上の日々- 精神論は価値観の崩壊の予兆かも

    ▼ 精神論は価値観の崩壊の予兆かも を償うにをもってせよ071026より 貞節観念について 近世の武家、豪商、豪農の規範が、近代以降ゆるやかに中産階級に降りてきたもので、と同時に、昭和戦前まで、コンドームが普及していなかったことを考えると、単なる思想の問題ではない。だが、コンドームが容易に入手できるようになった昭和三十年代が、最も純潔教育の盛んだった時代でもあった。こちらは紛れもなく思想の問題である。 これを見て、何かが崩壊する時には必ず精神論が幅を利かせる時期があるのではないかと思った。 避妊や中絶ができなかった時代には一人で子どもを育てる事になったら大変だから、結婚と言う担保をとらずにやる事は危険だった。 貞節観念というのはそういう実利の問題に過ぎなかったのに、 それが崩壊する寸前になってそれを精神性の問題にするような言説が盛んになったことが、これを読んで分かった。

    kiku-chan
    kiku-chan 2007/10/09
    "しかし、立国の基礎を担ってほしいなら、つまりのところ産業すなわち金もうけが目的なら、給与などの待遇を良くする事によって人材の供給を計るべきだと思う。"
  • ラブロックと地球温暖化問題

  • 地球温暖化は進行しているのか

    2007年5月5日更新 地球温暖化が実際に進行しているのか、また、それが人為的影響なのか、それとも太陽活動や火山活動などの外的強制力、あるいは、内的な自然変動によるものなのかについて、論争が続けられてきた。特に厳しい炭素排出規制の導入を嫌う石油業界の側から、強い疑問が投げかけられてきた。 1998年にMann, Bradley及びHughesが世界各地(Figure 1)の気象観測データ、氷床、サンゴ礁、年輪からの復元データを再解析することによって、過去600年間の北半球平均気温の推移(Figure 6)を導いた。 測器による気温・降水量観測データは、せいぜい100年程度しか過去に遡ることができないので、氷床、サンゴ礁、年輪という代用データと組み合わせることで過去600年間の気温の推移を求めている。 あわせて、太陽活動の影響、火山活動のエアロゾルの影響及び大気中CO2増加による影響につ

  • 最上の日々 - 4月21日(土)

    ▼ 昔は子供を持つ事には経済的利益があった 1月くらいだったか内海桂子の自伝が読売新聞に毎日連載されていた。これが面白かった。再入手が大変だから記憶に従って書く。 彼女はいま確か八十何才かだから1920年くらいに生まれたはずだ。 彼女の母は近所のモデ男を他の女に取られまいと駆け落ちをした。そして生まれたのが彼女らしい。そのモテ男の父はやはり働かなくて困ったらしい。 そのとき赤ん坊がやたらと泣くのはおっぱいが足りてない事にずっと気がつかないくらい、母は子育ての仕方すら知らない幼い人間だったようだ。 小学校中学年くらいの年では、もう学校へは行かず丁稚にだされてしまっている。で、一年くらい奉公するうち、向こうに気に入られた事もあり、2,30円の貯金も出来ていた。(今のお金で2,30万円くらい。) それを母に渡したらあっという間に使われてしまったらしい。 また、14くらいの年のとき

  • http://homepage3.nifty.com/ft-otani/toss-otani/sakeruyougo.htm

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