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ブックマーク / juliasannokainushi.blog31.fc2.com (2)

  • RED NOTE 早生まれはプロ野球で活躍できないのか?1.どうして・どれぐらい早生まれはプロ野球選手になりにくいのか?

    少し前に早生まれは学力が低く、いじめにもあいやすいというイギリスの報告書が話題になりました。と言っても、この分野は教育経済学の分野でかなり研究が進んでいて、自動進級制を採っていたり、入学を遅らせる事が出来ない制度下で早生まれの子の不利が大きくなる(相対年齢効果と言います。)といった辺りまで研究が進んでいますし、一ツ橋の川口先生の研究が日でも早生まれがどの程度学力面で不利を受けるのかを分析しています。 21世紀に入って早生まれが学力・収入面で不利を受けている事の分析が進みましたが、早生まれが不利であるという研究は元々勉強よりもスポーツの分野で盛んに行われていました。日でもJリーガーに極端に3月生まれが少ないことがいくつかの文献で示されていますし、プロ野球でもその通りです。鹿児島大学の岡田先生の研究は2002年のプロ野球を分析し、4月から四半期ごとに区切って、各四半期生まれのプロ野球選手の

    kiku-chan
    kiku-chan 2011/12/20
  • RED NOTE 日本の大学は多すぎるのか?

    提言型政策仕分けで「大学改革の方向性」が仕分け対象となりました。僕の専門分野は基礎教育で、高等教育はそれほど明るくないのですが、あまりにも分析が稚拙な点が見られたので少しその点を分析してみようと思います。 僕が気になった議論は、「大学数や入学定員が過剰ではないか?」「定員割れによる学力低下」の2点です。驚くべき事に評議員の10人中10人が大学の数は過剰であるとしていて、誰一人として大学の数は過剰ではないに賛成していません。ちなみに、池田信夫氏のアゴラやChikirinの日記でも大学の数が多すぎるのではないか?という問題提起がなされています。これは正しいのでしょうか?先に僕の考えを書いておくと、日の大学数や入学定員は決して過剰ではない、です。 大学生が多すぎるのではないかという議論は日だけでなく、アメリカでも行われています。今年に入ってからでも、NY TimesでDo we spend

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