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ブックマーク / mercamun.exblog.jp (2)

  • 若年ホームレス化は、貧困ではなく、コミュニケーション能力に原因。 | 社会学玄論

    ホームレス支援施設に、二十代、三十代の青年が入所しており、若年ホームレスの割合が増加しているという。 若年ホームレス化は、経済的貧困や失業が原因というよりも、コミュニケーション能力の欠如のほうが根原因であると言える。ホームレスになる前に、生活を立て直すために、他者の協力を得る対人関係能力や交渉能力がないからである。 例えば、派遣切りにあっても、故郷の親や兄弟、元彼女、友人、元派遣先同僚などに頭を下げて宿泊させてもらうとか、当面のホテル代を貸してもらうなどして、住込み就労先を見つけるなどすることもできる。つまり、対人交渉能力があれば、他者の協力を取り付けることで、ホームレスにならずに済む。しかし、若年ホームレスには、それができない。なぜなら、人に頭を下げて相談し、援助を要請するコミュニケーション能力が欠如しているからである。また、プライドが高いので、人を頼ろうとはしない者もいる。 他人が自

    若年ホームレス化は、貧困ではなく、コミュニケーション能力に原因。 | 社会学玄論
    kiku-chan
    kiku-chan 2010/11/05
    仮にコミュニケーション能力が低下したということが原因でホームレス化したとして、その原因を自己責任としたというのは「社会学」とかというのを放棄してるんでないの?頭大丈夫?
  • 過剰流動性の定義 | 社会学玄論

    「幸福論」では、幸福の社会工学、恣意性、過剰流動性、感情的安定、エリートと非エリート、多様性の受容などの言葉が飛び交い、これらを巡って議論がなされている。 これらの前提をまずは疑ってみたい。 鼎談は、過剰流動性という前提に立って議論している。過剰流動性とは端的に言うと交換可能性を質とする社会システムのことを意味するようである。社会システムが人間生活の全てをおおい、生活世界を圧迫し、交換可能なシステムの中で、人々が感情的安定性を得ることができない不安を問題視している。 労働社会では、派遣会社のシステムがこれを代表していると考えられる。短期間で職場を転々と変わる。その都度、新たな環境におかれ、安定的な生活を保てなくなる。そこから将来の不安が生じてくる。また、出会い系サイトのように、恋愛においても、恋人がコロコロと変わっていく。また、離婚率の上昇に伴い、母親が何度も離婚し、子供にとっては義理の

    過剰流動性の定義 | 社会学玄論
    kiku-chan
    kiku-chan 2008/09/05
    “戦後昭和初期の農村部から移動してきた都市市民たちは、結婚してマイホーム家族をつくったり、企業の家族的経営や労働組合を居場所にしたり、創価学会などの新興宗教や共産党などの中間集団が人間的紐帯を与えた”
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