タグ

ブックマーク / www.news-postseven.com (111)

  • 《18歳女子大生とパパ活飲酒》吉川赳・衆院議員が裁判で繰り広げた“仰天の主張” 法廷で突然「四角い卵と遊女の誠あれば…」、報道後手にした報酬は4888万円

    《18歳女子大生とパパ活飲酒》吉川赳・衆院議員が裁判で繰り広げた“仰天の主張” 法廷で突然「四角い卵と遊女の誠あれば…」、報道後手にした報酬は4888万円 誌・週刊ポストが報じた記事で名誉を棄損されたとして、吉川赳・衆院議員が発行元の小学館に対して7500万円の損害賠償と謝罪広告を求めていた裁判。東京地裁は7月17日、原告の吉川氏の請求をいずれも棄却する判決を言い渡した──。 週刊ポストの記事〈岸田派ホープ 吉川赳衆院議員と“おさげ髪18歳”のパパ活「飲酒」現場〉(2022年6月24日号)は、吉川氏が東京・汐留の焼き肉店で女子大生Xさんと事・飲酒したうえ、お台場の高級ホテルに移動して部屋で1時間半ほど滞在したことを報じたものだ。 Xさんは当時18歳の有名私大1年生で、焼き肉店でも自ら「18歳」「大学1年生」と話していた。Xさんは週刊ポストの取材に「4万円のお小遣いをいただいた」と語り、

    《18歳女子大生とパパ活飲酒》吉川赳・衆院議員が裁判で繰り広げた“仰天の主張” 法廷で突然「四角い卵と遊女の誠あれば…」、報道後手にした報酬は4888万円
  • いなば食品の入社辞退者が明かした「お詫びの品」はツナ缶 会社は「ボロ家ハラスメント」報道に反論 “給料3万減った”は「事実誤認」

    家なら誰でも知っている有名企業、用おやつ「CIAOちゅ~る」でおなじみのいなば品株式会社が、“ボロ家ハラスメント”との報道を受けて、ホームページにコメントを出した。 『週刊文春』の報道によると、静岡県内で勤務する予定だった一般職の女性たちが相次いで入社を辞退し、その割合は9割に達したという。入社を辞退した女性による「募集要項に給与が22万6000円とあったが、入社の段階になって、『給与は決まっていません』と言われ、あらためて問い合わせると、19万6450円と告げられた」という証言のほか、「静岡の社宅は雨漏りするボロ家」とも報じられている。 NEWSポストセブン取材班は、問題の社宅の画像や動画を入手した。天井から落ちてくる水をマグカップで受け止めており、令和の時代に若者が暮らす環境とは信じられない。動画や画像を提供してくれたAさんが語る。 「こちらは3月28日、社宅に入居したときに撮

    いなば食品の入社辞退者が明かした「お詫びの品」はツナ缶 会社は「ボロ家ハラスメント」報道に反論 “給料3万減った”は「事実誤認」
  • 【政治とカネ問題】杉田水脈・衆院議員「身内企業への支出」隠蔽疑惑 自身が役員を務めたコンサル会社への“業務委託費”が消えていた

    女性ジャーナリストの伊藤詩織さんを侮蔑するX(旧ツイッター)の投稿に「いいね!」を押したとして、2月8日に最高裁で名誉毀損が認定され、55万円の賠償命令が確定した自民党の杉田水脈・衆院議員(56)。安倍派(清和会)きっての“炎上女王”として数々の騒動を起こしてきた杉田氏は、政界を揺るがすパーティー券の裏金問題でも、派閥からの収入1564万円を記載していなかったとして政治資金収支報告書を訂正したばかり。 だが、彼女の「政治とカネ」の疑いはこれだけではなかった。ジャーナリストの大島佑介氏がレポートする。 * * * 兵庫県宝塚市伊孑志。日歌劇の聖地・宝塚大劇場周縁の人口約5000人の住宅街の一角に、杉田氏の政治団体『杉田水脈 なでしこの会』の事務所は所在している。 1階部分がテナント、2、3階部分が住居となっている杉田氏の事務所所在地のマンションを訪ねると、テナント部分に所在するはずの事務所

    【政治とカネ問題】杉田水脈・衆院議員「身内企業への支出」隠蔽疑惑 自身が役員を務めたコンサル会社への“業務委託費”が消えていた
  • 【港区女子が騒動】ラウンジ嬢とトラブルの高級寿司店「鮨よし田」大将は憔悴も「弁護士さんと話しています」

    その夜、南麻布の瀟洒な寿司屋で一体何が起きたのか──。1月19日深夜、高級寿司店「鮨よし田」を訪れたという女性・A子さんが、店で起きたトラブルについてX(旧Twitter)で投稿した。このXのポストは2.7億インプレッションに達し(1月22日17時現在)、SNS上で大きな反響を呼んでいる。 投稿によると、A子さんが「鮨よし田」を利用したところ、大将が他の客から差し入れされた白ワインを目の前に置いたのだという。二日酔いだったA子さんが「二日酔いで目の前に白ワインがあると気持ち悪くなってしまうので反対側に置いていただけますか?」と頼むと、大将は「お客様から頂いたものなんですけど」と不機嫌な様子に。雰囲気が悪くなりA子さんらは退店することにしたが、つい「こんなお寿司屋さん初めて」と口にして大将に殴られそうになった……というのが彼女の言い分だ。険しい表情の大将が身を乗り出すのを弟子がしがみついて止

    【港区女子が騒動】ラウンジ嬢とトラブルの高級寿司店「鮨よし田」大将は憔悴も「弁護士さんと話しています」
  • 《ススキノ頭部切断事件》娘が被害者に撮られていた「辱め画像」と父親が供述していた「クマに食べさせようとしていた」完全犯罪計画

    今年7月、北海道の歓楽街・ススキノのラブホテルで頭部を切断された男性の遺体が発見された事件──。日を震撼させた事件の被害者は恵庭市に住む会社員の男性で、頭部が現場から持ち去られるという猟奇的な行為は、連日、ワイドショーでも大きく取り上げられた。 事件から3週間後に死体損壊容疑で逮捕(のちに殺人容疑で再逮捕)されたのは、札幌市厚別区に住む無職の田村瑠奈容疑者(29)、彼女の両親である精神科医の修容疑者(59)とパート従業員の浩子容疑者(60)の3人だった。地元紙記者が語る。 「事件当日の夜、被害者はディスコイベントに参加したあとに瑠奈容疑者と合流して、2人でラブホテルに入室しました。数時間後に瑠奈容疑者は『先にでます』とフロントに電話を入れ、翌日午前2時頃に1人で部屋を出る姿がホテルの防犯カメラに映っていました。 その後の捜査で、被害者はアイマスクのようなもので目隠しされ、後ろ手でレプリカ

    《ススキノ頭部切断事件》娘が被害者に撮られていた「辱め画像」と父親が供述していた「クマに食べさせようとしていた」完全犯罪計画
  • 【生まれ変わったら道になりたい】側溝男が3度目の逮捕 母親は「側溝に入りたい気持ちはわからないけど本当に優しい子」

    かつて「生まれ変わったら道になりたい」と供述し、その異常なまでの執着が話題になった側溝男が再び逮捕された。これで8年ぶり、3度目である。9月14日、兵庫県警はスマートフォンを動画撮影状態にして側溝に仕掛けたとして、神戸市内に住む無職の男性A(36才)を、性的姿態撮影処罰法違反の疑いで逮捕した。 「このAは8年前にも、同市内の女子大近くにある深さ約60cm、幅約50cmの側溝に身を潜め、女性のスカートの中をのぞこうとした容疑で逮捕されています。当時、Aは大人がやっと入れるサイズの側溝に、約5時間も仰向けで潜んでいたのです」(社会部記者) 犯行の特殊性もさることながら、Aを一躍有名にしたのが警察の取り調べに対して発した冒頭の供述だ。 「当時、通報の段階からすぐに『またあいつか』と署内の誰もが思うほどの“有名人”で、取り調べでは『長所はどこでも寝られるところ。短所は側溝に入ってしまうところ。興奮

    【生まれ変わったら道になりたい】側溝男が3度目の逮捕 母親は「側溝に入りたい気持ちはわからないけど本当に優しい子」
  • X JAPANのベーシストHEATHさん(55)、がんで急逝「メンバーに闘病を伝えられないほど急だった」 YOSHIKIは緊急帰国

    X JAPANのベース・HEATHさんが亡くなっていたことが、女性セブンの取材で分かった。55歳だった。関係者によるとあまりに急だったという。 《身内に不幸があり、自分の判断で急遽日に戻って来ました》 X JAPANのリーダー・YOSHIKIが、喪服姿の写真とともにこうSNSに綴ったのは、11月3日のこと。アメリカでの「栄誉賞授賞式」などの予定を、すべてキャンセルしての緊急帰国だった。向かったのは、東京・新宿区内のとある施設。そこでHEATHさんと無言の対面を果たしていた。HEATHさんの知人が明かす。 「今年に入ってから、HEATHさんは体調の優れない日が続いていました。そこで医師の診療を受けたところ、がんが見つかったのです。その時にはかなり進行していて、残念ながら、がんの発見からわずかしか経っていない10月下旬までに帰らぬ人となってしまいました。あまりに急で、がんを患っていることや闘

    X JAPANのベーシストHEATHさん(55)、がんで急逝「メンバーに闘病を伝えられないほど急だった」 YOSHIKIは緊急帰国
  • 総長に「お前またヘタ打ちしやがって」と暴行、山口組名門組織若頭逮捕 原因は「親分の介護」だったとの声

    所属する暴力団の組長に対し、殴る蹴るなどの暴行を加えたとして六代目山口組の三次団体「常滑一家」の若頭・中沢秀也容疑者(53)が逮捕された。 「7月14日、中沢若頭と磯部伸治総長(73)は車で名鉄常滑駅を訪れていた。車を降りるや、中沢若頭は磯部総長の頭を平手で殴り、右足付近を蹴り、組長がかぶっていた帽子をたたき落としたりするなどの暴行を加えだした。中澤若頭は『お前またヘタ打ちしやがって、バカ野郎』などとどなりつけていて、目撃者が警察に通報。その後、中沢若頭は磯部総長を放置して現場から逃走した。警察の聴取に対し、磯部総長は殴られたことは認めたものの被害届を提出せず。しかし、防犯カメラに暴行の様子が映っていたことで逮捕になった」(全国紙社会部記者) 暴力団において若頭は組織のナンバー2。総長(組長)は言うまでもなくナンバー1だ。総長と若頭は疑似盃で親子として結ばれていて、子が親に手を上げるのはタ

    総長に「お前またヘタ打ちしやがって」と暴行、山口組名門組織若頭逮捕 原因は「親分の介護」だったとの声
  • 《内部告発》渋谷区の名物副区長(63)が女性新人区議を「ブタ」呼ばわり、彼女の自宅マンションを区職員らに暴露

    「渋谷区男女平等と多様性を尊重する社会を推進する条例」を施行するなど、“ちがいをちからに変える街”というキャッチフレーズのもと、ジェンダー平等・ダイバーシティを推進してきた東京・渋谷区。しかし、そんな先進的な区であるはずの渋谷で、男性副区長が女性区議を「ブタ」呼ばわりする衝撃的な出来事が起きた。区の関係者が匿名で、澤田伸副区長のチャット上での“問題発言”を告発する。 「区職員らが100名以上も参加しているビジネスチャットがあるのですが、今年6月、澤田副区長が新人区議のくわずるゆき子さん(35)を『桑ブタ』と貶す書き込みをしていました。その上、彼女の住まいまで暴露し、『早めに封じておかないとね!』とコメントしていたのです。渋谷区の副区長という責任ある立場の人間のコメントとは思えず、目を疑いました」 澤田副区長は63歳。1984年に立教大学経済学部を卒業後、博報堂などの民間企業に勤め、2015

    《内部告発》渋谷区の名物副区長(63)が女性新人区議を「ブタ」呼ばわり、彼女の自宅マンションを区職員らに暴露
  • 《ススキノ首なし遺体》被害者が「瑠奈容疑者宅に押しかけトラブル」新証言、父が娘を実行犯にした理由

    なぜ一家は、凶行に手を染めたのか──。札幌・ススキノのホテルで男性の首なし遺体が見つかった事件で、職業不詳・田村瑠奈容疑者(29)、その父親で精神科医の田村修容疑者(59)、母親でパート従業員の田村浩子容疑者(60)が死体遺棄などの疑いで道警に逮捕された。〈家族ぐるみの犯行か〉と世間に衝撃が走っている。 家宅捜索では、被害男性の切断された頭部が見つかった。近隣住民のあいだでも「立派なお家」と評判だった容疑者宅。しかし、家の中はゴミが散乱し、ひどいありさまだったと捜査関係者が声をひそめて明かす。 「加害者一家の自宅内はゴミ屋敷で、家宅捜索しているのかゴミの片づけをしているのか、もはやわからない状態。マスコミの前では段ボールに積み込んでいますが、ほかの入りきらない押収物はゴミ袋に入れて運んでいます」 NEWSポストセブンが取材を進めると、逮捕後、瑠奈容疑者と被害者男性との間で深刻なトラブルが起

    《ススキノ首なし遺体》被害者が「瑠奈容疑者宅に押しかけトラブル」新証言、父が娘を実行犯にした理由
  • 全国各地でコストコ「高時給求人」の衝撃広がる 群馬の経営者は「時給1500円は無理」と嘆息

    地域で初めてのコストコ出店は働き手確保に大きな影響を与えている(イメージ、Sipa USA/時事通信フォト) 地方ではいま、古くからの小売経営者に大きな衝撃が広がっている。最低賃金が800円台の地域でも、地域によっては世界的小売チェーンの店舗が時給1000円以上からスタートできることを確約して働く人を募集しているからだ。俳人で著作家の日野百草氏が、岸田文雄首相が掲げた「最低賃金の全国平均1000円」を軽々と超えてくる高時給求人に揺れる地元小売業経営者や募集担当者の音を聞いた。 * * * 「時給1500円は無理だ。群馬県の最低賃金は895円、世界的企業の真似はできない」 群馬県のガソリンスタンド経営者が語る。時給1500円とはアメリカ発祥の世界的な会員制倉庫型店舗を展開する「コストコ」のことである。いま群馬県だけでなく、日各地でコストコによる「高時給求人」が猛威を振るっている。 「コス

    全国各地でコストコ「高時給求人」の衝撃広がる 群馬の経営者は「時給1500円は無理」と嘆息
  • 練られ始めた「維新内閣」閣僚名簿を大予測 馬場総理、吉村副総理、橋下財務大臣、鈴木宗男外務大臣か

    永田町が解散・総選挙をにらんで浮き足立ってきた。自民党内からは「サミットの勢いのまま選挙に持ち込むべきだ」との声が高まり、野党側も「岸田さんにとって今は有利な状況。解散はあり得る」(岡田克也・立憲民主党幹事長)と応戦の構えだ。だが、総選挙で「台風の目」になるのは間違いなく日維新の会だ。 維新は4月に奈良県知事選と衆院和歌山補選で自民党に勝利し、統一地方選で全国に多くの議員を当選させて自民党と政権を争う基盤をつくった。 維新にい込むジャーナリストの長谷川幸洋氏(元東京・中日新聞論説副主幹)は、有権者の岸田政権への不満と維新への期待をこう指摘する。 「安倍―菅両政権は日政治を官僚主導から政治主導へと大きく転換させたが、岸田首相はそれを官僚主導へと逆戻りさせている。その典型が増税路線です。防衛費増額を口実に財源として増税を決める。少子化対策でも消費増税論が出ている。財務官僚に操られている

    練られ始めた「維新内閣」閣僚名簿を大予測 馬場総理、吉村副総理、橋下財務大臣、鈴木宗男外務大臣か
  • 女子高生のデートDV増 「モンスター彼女」は今や普通

    大阪府の地域ボランティア団体と地元高校生グループが、府内の約1000人の中高生を対象に行なった「デートDV」に関するアンケートで、衝撃の調査結果が出た。暴言や暴力の被害者は、女子より男子のほうが圧倒的に多かったのだ。 交際相手から暴力を受けた割合は、女子が12%に対し男子は3割超と倍以上の開き。「暴力が嫌と言えない」割合も、女子17%に対して男子は24%。「強い女子と弱い男子」がはっきりと数字に表われた。 アンケートには、「『死ね』『ブサイク』と暴言を吐かれるが、好きなので別れられない」「たたかれて嫌だが男として我慢せざるを得ない」といった男子の彼女に対する悩みが吐露されていた。 だが、若者の恋愛事情に詳しい「恋人・夫婦仲相談所」の二松まゆみ氏にとっては、「なんの意外性もない」とのこと。 「男女関係で男が威張るなど遠い昔の話で、いまや『モンスター彼女』が当たり前。一つの原因は男子の草化。

    女子高生のデートDV増 「モンスター彼女」は今や普通
    kiku-chan
    kiku-chan 2023/05/27
    なんでこの話題に共同親権が関係あるの?
  • 市川猿之助の浮世離れしたハラスメント体質 「お前らは家畜だよ!」と弟子を怒鳴り散らす

    歌舞伎の名門「澤瀉屋」を率いる市川猿之助(47才)の浮世離れしたハラスメント体質が浮かび上がった。歌舞伎界でもトップレベルの人気を誇る猿之助だが、劇場関係者はこう証言する。 「猿之助さんの舞台に立った経験を持つある役者は、猿之助さんとの“関係性”にかなり苦悩していました。たとえば、地方興行などの際、頻繁に猿之助さんのホテルの部屋に誘われ、お酒につきあわされていた。そればかりか“隣に寝なさい”と指示され、横になると布団の中に潜り込んできて、キスをされたり、身体を弄ばれたりと過剰な性的スキンシップをされるというのです」(劇場関係者) こういった証言は後を絶たず、ある澤瀉屋関係者はこう告白する。 「猿之助さんは陽気でチャーミングで洒脱で、“いいお兄さんキャラ”なのはその通りです。ただ、夜にお酒を飲んだ後、2人きりになるのが怖いんです。私の場合はタクシーで手をつなぐのは当たり前で、キスをされたり、

    市川猿之助の浮世離れしたハラスメント体質 「お前らは家畜だよ!」と弟子を怒鳴り散らす
  • 【スクープ】市川猿之助が共演者やスタッフに“過剰な性的スキンシップ”のセクハラ・パワハラ「拒否した途端に外された」

    厳然たる上下関係のもと、密室で繰り広げられていたのは、あられもない痴態だった──。歌舞伎俳優の市川猿之助(47才)によるセクハラ・パワハラ行為が浮かび上がってきた、いったい何があったというのだろうか。 「奮闘歌舞伎公演」の名にふさわしく、市川猿之助は舞台上を縦横無尽に立ち廻り、ワイヤーに吊られて舞う「宙乗り」には万雷の拍手が起きた。 明治座(東京・中央区)で5月3日にスタートした『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』で、猿之助は演目の異なる昼夜の2公演に出演中だ(28日まで)。昼の部では、1979年に植田紳爾の作・演出で初演されて以来、今回が2度目となる「不死鳥よ 波濤を越えて ─平家物語異聞─」を上演している。 猿之助は、“不死鳥”をほうふつとさせる白い衣装に身を包み宙乗りするほか、歌唱も披露。夜の部では三代目猿之助(現・市川猿翁・83才)が1984年に明治座で初演した「御贔屓繋馬」を、約40年ぶ

    【スクープ】市川猿之助が共演者やスタッフに“過剰な性的スキンシップ”のセクハラ・パワハラ「拒否した途端に外された」
  • 【共同通信デスクが匿名でヘイト発言】「桜ういろう」へのけん責処分に社内から「甘すぎるのでは」の声

    Twitter上で過激な発言を繰り返し、炎上を重ねていたユーザー「桜ういろう」。彼が大手メディア・共同通信社の記者だったことがわかり、社内で対応が協議されていることを報じたが、このたび社として正式な処分が下されたことがわかった。 入手した社内向けの発表資料によると、共同通信は〈職員の1人が、匿名で運用していたSNSのツイッターアカウントで自分と意見を異にするアカウントを執拗に攻撃する投稿を長期間繰り返し、一部に相手を公然と侮辱する表現があった〉と事実を認め、〈職員の行為は「ソーシャルメディアの利用に関する指針」や職員就業規則に抵触する重大な問題行為で、責任は重いと判断しました〉と説明している。また、今後、再発防止のためSNSの利用規則を改定する予定だという。 「桜ういろう」はいわゆる“左翼アカウント”として、数年前からユーザーに認知されていた。フォロワーは1.6万人(現在はアカウント削除)

    【共同通信デスクが匿名でヘイト発言】「桜ういろう」へのけん責処分に社内から「甘すぎるのでは」の声
  • 鈴木敏夫氏 ある美しいタイ人女性の中に「宮崎駿」を見る

    を代表する作品を次々と生み出してきたスタジオジブリは、この人なくしては存在しなかった──プロデューサー鈴木敏夫さんは、宮崎駿監督と今年4月に亡くなった高畑勲監督の2人の天才を励まし、時に振り回され、ぶつかりながらも力を引き出してきた。現在『君たちはどう生きるか』を制作中の彼が、初めてのノンフィクション・ノベル『南の国のカンヤダ』がこの度刊行になった。 そこに綴られているのは、ある1人の美しいタイ人女性と、彼女に振り回される男たち(鈴木さん含む)の実話。どうしてもこの作品を書きたかったと話す鈴木さんは、彼女の中に宮崎駿さんを見たという。 スタジオジブリの名プロデューサーが初めて手がけたノンフィクション・ノベルである。主人公は、マンションのエレベーターで偶然、知り合った、美しいタイ人女性カンヤダ。過去を悔やまず、未来を憂えず、いつも〈今、ここ〉を生きている彼女に、周囲が巻き込まれ、振り回さ

    鈴木敏夫氏 ある美しいタイ人女性の中に「宮崎駿」を見る
  • 自民党LGBT特命委員会事務局長・城内実議員がオフレコ問題発言 「同性婚はウクライナが正しいという人と同じで少数派」

    荒井勝喜・元首相秘書官の「LGBT差別オフレコ発言」による批判を受け、LGBT理解増進法案の法制化を進めている岸田政権。だが、そこに再び水を差すような事態が発生した。 2月15日に開かれた超党派の議員連盟「 LGBTに関する課題を考える議員連盟 (LGBT議連)」後、記者団のオフのぶら下がりに応じた「性的マイノリティに関する特命委員会(LGBT特命委員会)」事務局長の城内実・自民党衆院議員が次のような発言をしたというのだ。 「同性婚ウクライナの問題と同じだ。『ウクライナが正しい』というのはむしろ少数派。世界の流れだっていうのは間違っている」 大手紙政治部記者はこう言う。 「今、世界的にも同性婚を認めていこう、LGBTの方々に対する差別をなくしていこう、という流れになりつつあるのに、城内さんの『(同性婚は)少数派で世界の流れではない』という発言に対して、その場に居合わせた記者たちは驚いたそ

    自民党LGBT特命委員会事務局長・城内実議員がオフレコ問題発言 「同性婚はウクライナが正しいという人と同じで少数派」
  • 【独占】ツイッターでヘイト発言を繰り返していた「桜ういろう」は、共同通信のデスクだった

    Twitter上で過激な発言を繰り返し、炎上を繰り返していたユーザーが大手メディア共同通信社の記者だったことが「週刊ポスト」の取材でわかった。 ユーザー名は「桜ういろう」。いわゆる“左翼アカウント”として、数年前からユーザーに認知されていた。フォロワーは1.6万人にのぼる(現在はアカウントごと削除)。作家の百田尚樹氏や有香氏らの有識者に執拗に絡み、〈【朗報】ホラノ門ニュース(編集部注:百田氏が出演していたニュース番組『真相深入り!虎ノ門ニュース』を指しているとみられる)の百田尚樹氏、やっと自分をサイコパスであることを自覚する。コバンザメの有香氏もすかさず「『天才』は往々にして勝ち組サイコパス」とヨイショ!つーか、気付くの遅すぎ〉などと過激な投稿を繰り返していた。一般ユーザーに対しても〈ネトウヨ(ネット右翼の略称)は知識が足りない〉などと馬鹿にした言動が目立ち、問題視されていた。 桜うい

    【独占】ツイッターでヘイト発言を繰り返していた「桜ういろう」は、共同通信のデスクだった
  • 《春高バレー強豪校の不適切指導》「娘はホステスじゃない」未成年女子部員が指導者の「酒盛り支度」緊急保護者説明会の全容

    4度の全日バレーボール高等学校選手権大会(以下、春高バレー)出場を誇る福岡県の西日短期大学附属高等学校(以下・西短)の女子バレーボール部で起きた指導者の暴言、モラハラ問題。『NEWSポストセブン』の取材で、女子バレー部を約40年間率いてきた同校の監督(60代)とOGの女性コーチ(30代)がそれらの不適切指導を保護者らから問題視され、昨年9月末に辞職していたことは前編で報じた通り。【前後編の後編。前編から読む】 厳しい練習を終えて寮に戻っても、理不尽な“悪しき伝統”が部員たちを追い詰めていた。バレー部関係者が打ち明ける。 「練習中に監督やコーチから集中砲火を浴びた部員とは誰も会話してはいけない、というのが暗黙の了解でした。ターゲットは日によって変わり、寮に戻ると全員から無視されます。部員たちも指導者に従うしかなかった。コーチに告げ口する子もいて、報復を恐れて無視されている子を助けることが

    《春高バレー強豪校の不適切指導》「娘はホステスじゃない」未成年女子部員が指導者の「酒盛り支度」緊急保護者説明会の全容