tvmania.livedoor.biz ★てれびまにあ。2003/9/1-2018/8/31 15年間ありがとうございました
2005年05月11日 「残存生命」〜自殺失敗〜① 2004年5月11日。 僕は右前腕を失いました。 1年の歳月が流れた今、その真実を語ります。 これは事実を基にした完全なノンフィクションです。 1・その日の夜 僕が受傷したのは五月十一日の夜。地下鉄に飛び込んで自殺を図った結果の受傷。時刻は定かではない。二十三時半を回っていただろうか。今思うと、地下鉄に飛び込むなんて、我ながらたいした根性である。もう一回やれと言われても、到底できないだろう。当たり前か。 僕が最終的に「死」を決意したのは、おそらく夕方のことである。理由は?という質問はドクターからも再三受けるのだが、残念ながら、彼らを納得させるだけのドラマティックな理由は持ち合わせていない、というのが本音である。ひとつの手がかりと言えるのは、その日に僕自身が記した日記にあるかもしれない。 「僕に関わる全ての人へ こんな何の取り柄もない僕を今
1月21日、神戸で「ひきこもり交流学習会」参加。 地元兵庫県でのイベント参加は、とりわけうれしい。 以下のような話をしてみた。 元気に社会生活している方にとっては、「家に居る」というのは「OFF」なんだと思います。 だからそういう人が引きこもりを想像して、「ずっとOFFなんだろう」と思われるわけですが、限界的な引きこもり状態においては、まったく逆です。 「このままじゃヤバイ」、「どうしよう・どうしよう・どうしよう」とずーーーっと「針のムシロ」状態で、「24時間ずっとON」。 強迫観念的にONの状態をやめることができない。 本人も家族も、独特の緊張でヘトヘトになる。 ▼世間は引きこもりを「どうやってONにするか」と考えるわけですが、現実にはまったく逆で、むしろ「どうやってOFFにするか」が課題になる。 たとえば「手を洗う」という行為は衛生上とても重要であり、合理的な自由意志行動ですが、「手を
2006年11月29日はリ島のウク暦によるガルンガン。祖先の霊が地上に10日間戻ってくる最初の日。村人は海辺に村の守護神のバロンを連れて行き清める。
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