タグ

ブックマーク / rollingstonejapan.com (744)

  • 原田知世×伊藤ゴロー対談 音楽で結ばれた絆、高橋幸宏への想い、常に変化し続ける姿勢 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    原田知世によるカバーアルバム第4弾『恋愛小説4〜音楽飛行』がリリースされた。昨年のデビュー40周年を経て制作された作は、シリーズ第1弾『恋愛小説』(2015年)以来、8年ぶりとなる洋楽カバー集。ビートルズやカーペンターズ、ジョニ・ミッチェルなど主に60〜70年代の名曲が並んでおり、プロデューサーの伊藤ゴローが信頼するミュージシャンとともに作り上げたオーガニックなアンサンブルと、優しく包み込むような原田の歌声がどこまでも心地よい。シンプルかつオーソドックスなようで、随所に遊び心を忍ばせたサウンドスケープは聴くたびに新しい発見があり、長く愛聴したくなる一枚だ。 2005年に共演して以来、およそ15年もの間タッグを組み続けている原田知世と伊藤ゴロー。長く良好なパートナーシップを築くコツはどこにあるのだろう。作を紐解きながら、ビートルズへの愛情、二人とゆかりの深かった高橋幸宏への想いなどたっぷ

    原田知世×伊藤ゴロー対談 音楽で結ばれた絆、高橋幸宏への想い、常に変化し続ける姿勢 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/10/26
  • 麻薬中毒、性的暴行、SMプレイ、カニエの元カノが暴露した波乱万丈な日々 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    女優でモデルのジュリア・フォックスが、真の姿を暴いた最新自叙伝『Down the Drain』を上梓した。同書を軸に彼女の人生について振り返る。 【写真を見る】SM女王として人気を集めた、ほぼ裸のジュリア・フォックス この日筆者はジュリア・ロバーツの同伴役だった――少なくともそんな雰囲気だった。場所はクリントンヒルズ、ブルックリン・クイーンズ高速道路の高架下にひっそり佇むスパ「Body by Brooklyn」。薄暗いVIPルームで、2人ともふわふわのパイル地のバスローブを着ていた。泡風呂にはバラの花びらがこれでもかと浮かべられているが、おそらく入ることはないだろう。待ち合わせから1分半ほどが経過し、いざマッサージを受けようという段になって、彼女は私に水着のトップスを脱ぐようしぐさで示した。 「ちょっとあなた、それは脱がなきゃだめよ」。極左ポッドキャストの司会者を思わせる抑揚のない低いトー

    麻薬中毒、性的暴行、SMプレイ、カニエの元カノが暴露した波乱万丈な日々 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/10/23
  • ザ・ローリング・ストーンズ、18年ぶり新作アルバムが「半世紀ぶりの傑作」である理由 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の新作スタジオ・アルバム『Hackney Diamonds』がついにリリースされた。彼らは2023年の今、半世紀ぶりに誰もが何度でも聴き返したくなるアルバムを作り上げた。ローリングストーン誌US版のレビューをお届けする。 ザ・ローリング・ストーンズは2016年リリースのブルーズ・カバーアルバムを除き、ジョージ・W・ブッシュ政権時代の1枚を最後に、新作をリリースしていない。2005年の『A Bigger Bang』は、勢いのあるアルバムだったが、特に印象に残る作品とは言えなかった。それから約20年が過ぎ、ストーンズ自身も、これ以上新しい作品を出す必要があるかどうか迷い始めていた。長いブランクの後で再び新作を出してツアーをするというプロセスに、バンドが(ファンも巻き込んで)突き進むなら、それなりの価値がなければ意味がない。ところ

    ザ・ローリング・ストーンズ、18年ぶり新作アルバムが「半世紀ぶりの傑作」である理由 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/10/20
    “ローリングストーン誌US版のレビューをお届けする。”
  • チャーリー・ワッツ秘蔵インタビュー「僕がロックを一緒にプレイするのは彼らだけ」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    チャーリー・ワッツ、2013年撮影(Photo by Andy Sheppard/Redferns/Getty Images) 8月24日に亡くなったチャーリー・ワッツを追悼。ジャズからの影響と尊敬するドラマー、史上最長クラスのキャリア、ミック・ジャガーやキース・リチャーズへの信頼などについて語った2013年の秘蔵インタビューを公開する。 【画像を見る】ローリング・ストーンズ、ビル・ワイマンが撮った知られざる素顔(写真ギャラリー) 2013年、ローリング・ストーンズが50周年記念ツアーの再開に備えていた頃、筆者は誌記者として彼らを取材した。ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロン・ウッドには過去にインタビューしていたが、チャーリー・ワッツと腰を据えて話したことはなかった。長い間、彼とジャズについてじっくりと語ってみたいと思っていた筆者にとって、これは願ってもない機会だった。しかし、筆者

    チャーリー・ワッツ秘蔵インタビュー「僕がロックを一緒にプレイするのは彼らだけ」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/10/20
    “レトロな曲、レトロなサウンド、レトロな演奏を再現しようなんて考えていなかった」とミックは言う”
  • ヤングブラッドが語る、日本での特別な体験、愛とユニティを広げるパンク・ロック | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    初来日となった昨年のサマーソニックで、エモーショナルかつハイエナジーなライブを披露し、大きな話題を呼んだヤングブラッドが11月に2度目の来日をする。 【写真を見る】セックス・ピストルズ、激動の1977年を駆け抜けた4人の素顔 今回は日では初となる単独公演を開催するとともに、ブリング・ミー・ザ・ホライズン主宰の「NEX_FEST」にも出演する。ブリング・ミー・ザ・ホライズンとは、2020年の「Obey with YUNGBLUD」で客演した仲だ。ヤングブラッドはこれまでに2枚のアルバムを出し、今年に入ってからは「Lowlife」「Hated」と新曲をリリースしているが、さらなる新曲も予定されているという。今回の来日でもいろいろサプライズを用意しているとのことだ。 ー昨年8月のサマーソニックが初来日だったんですよね。初めての日はどうでした? ヤングブラッド:素晴らしかったよ! 僕の人生、ず

    ヤングブラッドが語る、日本での特別な体験、愛とユニティを広げるパンク・ロック | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/10/17
  • 真島昌利×TeddyLoid×浅野尚志による『GIRLS HERO』シグナルソング、配信開始 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    2023年10月25日(水)22時よりABEMAでスタートするオーディションドキュメンタリー番組『GIRLS HERO』の放送に先駆けて、番組のシグナルソング「BABY CHAOS」が10月18日0時より配信リリースされることが決定した。 【動画を見る】「BABY CHAOS」ティザー映像 『GIRLS HERO』は、今年12月に初開催される新時代クロスカルチャー音楽フェス「X-CON(エックスコン)」でのデビューライブを目指す「NEON-X」候補生たちによるオーディションドキュメンタリー番組。「NEON-X」は音楽、国境、ジャンル、次元のクロスオーバーを打ち出す“ハイパーガチャポップ”をコンセプトとしたグループとなっている。 その候補生たちが歌うシグナルソング「BABY CHAOS」はザ・クロマニヨンズの真島昌利が作詞・作曲を担当した楽曲で、編曲はTeddyLoidと浅野尚志が手がけた。

    真島昌利×TeddyLoid×浅野尚志による『GIRLS HERO』シグナルソング、配信開始 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/10/17
  • ザ・ローリング・ストーンズが語る、新作『Hackney Diamonds』知られざる制作秘話 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)が、2005年の『A Bigger Bang』以来18年ぶりとなる新作スタジオ・アルバム『Hackney Diamonds』を10月20日にリリースする。豪華ゲストも参加した作の制作背景をミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロン・ウッド、スティーヴィー・ワンダーらが語った。 2022年、ザ・ローリング・ストーンズが最後にオリジナル・アルバムをリリースしてから17年が経ち、ミック・ジャガーは焦りを感じ始めた。前年にこの世を去ったドラマーのチャーリー・ワッツの喪失感に耐えながらも、バンドはツアーを続けていた。この10年以上は、ツアーの合間に新作へ向けたスタジオ・セッションを断続的に続けていたものの、アルバムに使えそうな作品をまとめるまでには至らなかった。2022年8月にバンドがドイツのベルリンでツアーを締めくくると、「今しか

    ザ・ローリング・ストーンズが語る、新作『Hackney Diamonds』知られざる制作秘話 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/10/17
  • メタリカのラーズ・ウルリッヒが語る、還暦目前の現在地とハードロックの現状認識 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    メタリカが1983年にデビューアルバム『Kill ‘Em All』をリリースした時、ラーズ・ウルリッヒはまだ19歳だった。リリースを重ねるごとにファンベースが拡大していくなか、1991年に発表された『Black Album』は、「Enter Sandman」や「Nothing Else Matters」等のヒットにも支えられ、過去30年間で最も売れたアルバムとなった。以降リリースされたアルバムはすべてチャートの1位または2位を記録しており、最近では『ストレンジャー・シングス』に起用されたことがきっかけとなって、80年代のアンセム「Master of Puppets」が再び脚光を浴びた。 【写真を見る】ヘヴィメタル/ハードロック伝説 KISS、ガンズ、メタリカ等の知られざる素顔を増田勇一が語る トレードマークであるギターリフの応酬とともに、歳をとることに伴う葛藤を歌った最新作『72 Seas

    メタリカのラーズ・ウルリッヒが語る、還暦目前の現在地とハードロックの現状認識 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/10/16
  • イルカに性的暴行? 動物愛護活動家による疑惑の真相とは 英 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    動物愛護活動家の人生を変えた性的暴行容疑を、Wonderyで配信中のポッドキャスト『Hooked on Freddie』の司会を務めるベッキー・ミリガンが振り返る。 【画像を見る】イルカの勃起した性器につかまり助かった女性 ジャーナリストとして30年以上活動してきたベッキー・ミリガン氏は、バンドウイルカのフレディとの出会いを今もはっきり覚えている。1980~90年代にかけて、フレディはイギリスの海岸の町アンブルでは誰もが知る人気者だった。集まった人々は桟橋から手を振り、フレディが軽やかにジャンプして北海に飛び込むと歓声を上げた。撮影班やレポーターが駆けつけては、その雄姿をカメラに収めた。 「みんなあのイルカのことは覚えてますが、その後の顛末は知らないでしょう」とミリガン氏はローリングストーン誌に語った。 独立制作会社Blanchard House社が制作し、プラットフォームWonderyで

    イルカに性的暴行? 動物愛護活動家による疑惑の真相とは 英 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/10/15
  • yeuleが語るアウトサイダーとしての闘い、Tohjiや沢尻エリカ、日本カルチャーへの深い愛 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    シンガポール出身で現在はロサンゼルスを拠点に活動しているナット・チミエルによるプロジェクト、ユール(yeule)の3rdアルバム『softscars』が先日リリースされた。 6歳の時にピアノ教室でクラシック音楽を学び始めたユールは、独学でギターやドラムの演奏を始め、やがて好きだったゲームの世界や楽曲の魅力にのめり込んでいくように。そこから「yeule」と名乗るようになり、2014年にセルフタイトルEPでデビューして以来、幻想的でドリーミーなポップサウンドや、ロンドンでファッションを学び身につけた独特のアート感覚が熱烈な支持を集め、音楽シーンにおける異質な存在としてカルトな人気を獲得している。 ノンバイナリーであるユールが抱える葛藤・苦悩や、オンライン上の人間関係に依存していた経験、その後現実社会と向き合うことで発見した新たな自分など、様々な感情を投影したリアルな歌詞の内容も、大きな魅力の一

    yeuleが語るアウトサイダーとしての闘い、Tohjiや沢尻エリカ、日本カルチャーへの深い愛 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/10/12
    “ナット・チミエルによるプロジェクト、ユール(yeule)”
  • カッサ・オーバーオールが明かす、ジャズの枠組みを逸脱する「異端児」の思想 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    カッサ・オーバーオール(Kassa Overall)がまもなく来日。10月19日に東京・渋谷WWW X(チケット完売)、20日にビルボードライブ大阪、21日に朝霧JAMに出演する。ジャズの未来を切り拓く革新的ドラマー/プロデューサーが、アヴァンギャルドな実験精神と独自の美学、名門Warpも太鼓判を押す野心作『ANIMALS』の制作背景を語った。インタビュアーはジャズ評論家の柳樂光隆。 ― 『Animals』のコンセプトを聞かせてください。 カッサ:このアルバム・タイトルにはいくつかの意味があるんだ。これまで発表してきた大半の作品タイトルと同様に、1つのワードで様々な意味のメタファーとして解釈できるようなタイトルをつけたかった。まず、ミュージシャン/エンターテイナーとして、俺は自分が「サーカスの動物」のようだと感じている。ステージで歌う際はオーディエンスを興奮させるくらい荒れ狂ったようにブチ

    カッサ・オーバーオールが明かす、ジャズの枠組みを逸脱する「異端児」の思想 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/10/11
  • キャロライン・ポラチェックが振り返る、セリーヌ・ディオンとソフィーから学んだこと | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    今年のフジロックで大きな注目を集め、11月30日に東京・豊洲PITにて単独来日公演を行うキャロライン・ポラチェック(Caroline Polachek)。米ラジオ局NPRの人気シリーズに出演した彼女が、セリーヌ・ディオンからの影響と故ソフィーへの想いについて振り返った。 キャロライン・ポラチェックは、『Desire, I Want to Turn Into You』期を立派に締めくくろうとしている。さる10月10日、彼女はNPRの人気企画「Tiny Desk Concerts」で同作の代表曲を演奏し、アルバムの最終シングル「I Believe」の切ないインスピレーションについて語った。 バンドに支えられたポラチェックは、アカペラのイントロを含む「Pretty in Possible」からパフォーマンスを始めると、バック・シンガーを交えつつ、自身のユニークなボーカルを披露する。アルバムの歌詞

    キャロライン・ポラチェックが振り返る、セリーヌ・ディオンとソフィーから学んだこと | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/10/11
    “セリーヌ・ディオンからの影響と故ソフィーへの想いについて振り返った。”
  • Soul Gloが語る、絶対に知っておくべきハードコア最重要バンドの哲学と成長過程 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    Soul Glo 左からTJ・スティーヴンソン、GG・ゲラ、ピアース・ジョーダン(Photo by Christopher Postlewaite) Soul Glo(ソウル・グロー)の初来日ツアーが10月26日〜31日にかけて京都・大阪・名古屋・神奈川・東京で開催される。2022年に名門Epitaphからリリースした最新アルバム『Diaspora Problems』が世界中で絶賛され、今年のコーチェラ・フェスティバルでも圧倒的な存在感を放った「今絶対見ておくべき」ポストハードコアバンドはどのように生まれたのか? 米ローリングストーン誌が発表した、音楽産業の刷新をリードする25組「Future 25」にも選ばれた彼らの最新インタビューをお届けする。 様々なジャンルを横断するロック界の無頼漢、Soul Gloが2014年に結成された頃、フロントマンのピアース・ジョーダンはワイルドで実現不可能

    Soul Gloが語る、絶対に知っておくべきハードコア最重要バンドの哲学と成長過程 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/10/10
  • 春ねむりが語る、2023年にハードコアパンクをやる理由 マッチョ的なものの解体 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    春ねむりが新作EP『INSAINT』を完成させた。昨年4月にアルバム『春火燎原』を発表して以降、3度に及ぶ北米ツアーをはじめとした海外公演を積極的に行う一方で、7月にはリキッドルームでのツアーファイナルを大盛況で終えるなど、国内外で彼女の存在感が日に日に増していることが感じられる中で発表された新作は、自身のルーツにあるハードコアパンクを初のバンド録音で、あくまで2023年の形で鳴らしてみせたもの。 また、『INSAINT』というタイトルは「insane」(常軌を逸した、馬鹿げた、狂った)と「saint」(聖人、聖者)を掛け合わせた造語であり、「一般的な観念からは『おかしい』と形容されるような、社会的規範から逸脱した領域にしか宿らない聖性のこと」というテーマは彼女がこれまでも一貫して描き続けてきたライフワーク的なもので、作ではその哲学の背景にある自身の生い立ちを作品に大きく反映させてもいる

    春ねむりが語る、2023年にハードコアパンクをやる理由 マッチョ的なものの解体 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/10/07
  • ニック・ロウ物語 パブロックの先駆者が振り返る「長く奇妙で最高のキャリア」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ニック・ロウ、2018年撮影(Photo by JULIAN BROAD FOR ROLLING STONE) ニック・ロウ(Nick Lowe)、4年ぶりの来日公演が10月4日(水)大阪、6日(金)・7日(土)東京、9日(月・祝)横浜のビルボードライブで開催される。パブロックの第一人者としてパンク・ロックの成立に一役買い、エルヴィス・コステロをプロデュースし、ジョニー・キャッシュと充実した時間を過ごした彼の数奇なキャリアを、人や関係者の証言も交えつつ振り返る。(※US版記事:2018年11月初出) 1990年1月、41回目の誕生日まであと数カ月というところで、ニック・ロウは、インタビューを受けるべくBBCの撮影班をロンドン郊外のテラスハウスに迎え入れた。ロウには宣伝すべきニュー・アルバム『Party of One』があったが、彼には音楽業界での20年ものキャリアがあった。まずはブリンズ

    ニック・ロウ物語 パブロックの先駆者が振り返る「長く奇妙で最高のキャリア」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/10/06
    “(※US版記事:2018年11月初出)”
  • U2、「新時代のコンサート」でラスベガスを席巻 歴史的一夜の総括レポート | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    アメリカ現地時間9月29日、U2はラスベガスの新たなコンサート会場「スフィア」(Sphere)でのこけら落とし公演である、『Achtung Baby』の記念公演『U2:UV Achtung Baby Live At Sphere』をスタートさせた。今回のレジデンシー公演は、2019年12月に『The Joshua Tree Tour 2019』が終了して以来、約4年ぶりのコンサート。当日は『Achtung Baby』収録曲のほか、同日にリリースした2年ぶりの新曲「Atomic City」など22曲を演奏した。当日の現地レポートをお届けする。 ラスベガスで開催された「スフィア」のオープニング・ナイトは、多くのことを象徴していた。ジェームズ・ドーランと彼のビジネス・パートナーにとっては、20億ドルの投資を世界に紹介する機会だった。ライブ・ミュージック業界にとっては、ビートルマニアの時代から巨大

    U2、「新時代のコンサート」でラスベガスを席巻 歴史的一夜の総括レポート | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/10/02
    “ジェームズ・ドーランと彼のビジネス・パートナーにとっては、20億ドルの投資を世界に紹介する機会”
  • テデスキ・トラックス・バンドが語る来日の抱負、夫婦の絆、クラプトンやジェフ・ベックへの敬意 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band)が10月18日、20日〜22日に東京・TOKYO DOME CITY HALL、24日に名古屋・Zepp Nagoya、25日に兵庫・あましんアルカイックホールで来日公演を開催する。Rolling Stone Japanでは昨年のスーザン・テデスキ取材に引き続き、今回はデレク・トラックスへのインタビューを実施した。 昨年アルバム4枚に及ぶ超大作『アイ・アム・ザ・ムーン』シリーズに取り組んだテデスキ・トラックス・バンドが、コロナ禍以降初めて日にやって来る。オールマン・ブラザーズ・バンドのドラマー、ブッチ・トラックスの甥であり、デュアン・オールマンが参加したデレク&ザ・ドミノズから名前を授かったデレク・トラックスにとって、『いとしのレイラ』(1970年)は逃れようがない宿命のアルバム。2019年に同作の再演ライブ・アルバ

    テデスキ・トラックス・バンドが語る来日の抱負、夫婦の絆、クラプトンやジェフ・ベックへの敬意 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/09/25
  • ロザリアが世界を席巻した理由 ポップ音楽とフェミニズムを更新してきた数奇な歩み | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ロザリア(Rosalía)が、彼女の誕生日でもある日9月25日発売「Rolling Stone Japan vol.24」のBACK COVERに登場。日で実施した14000字カバーストーリー「MOTOMAMI in JAPAN」が掲載される。 6月にリリースされた最新シングル「TUYA」のMV撮影で日を訪れたロザリア。今世界で最も注目を集めるポップスターにして、大の親日家としても知られる彼女が、日に恋した理由とクリエイティブの哲学を大いに語る。東京・人形町をロケ地に、カナダ出身の国際的フォトグラファー/映像監督ザビエル・テラが撮影した独占撮り下ろしフォトも必見。 ここではロザリアのカバーストーリー実現を記念して、彼女の歩みを振り返るコラムをお届けする。スペイン出身の彼女が世界中を魅了してきた理由を文筆家/ライター・つやちゃんに解説してもらった。 Photo by Xavier T

    ロザリアが世界を席巻した理由 ポップ音楽とフェミニズムを更新してきた数奇な歩み | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/09/25
    “ロザリアのカバーストーリー実現を記念して、彼女の歩みを振り返るコラム”
  • ミツキが最新作で描く、名もなき町の寂寥感とアメリカンゴシックの物語 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ミツキ(Mitski)の通算7作目となるニューアルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』がリリースされた。USインディーロック屈指の先進的ソングライターが、かつてない深みに到達した最新作のレビューをお届けする。 「私は自分の心が好きじゃない/部屋で独りでいるのは嫌い」。7枚目のアルバムとなる最新作でそう歌い上げるミツキの声は、心痛とは裏腹にスウィートでリッチだ。「お願い、この仕事を私から奪わないで」というラインは、身を粉にして働き続けてきた平凡なアメリカの労働者の叫びのように聞こえる。だが、それは紛れもなく彼女自身の切実な思いだ。ミツキは一度は音楽をやめることを決意したが、波が月に引き寄せられるかのように、この世界に再び戻ってきた。彼女は2021年の誌のインタビューでこう語っている。「これは嘘偽りのない私の姿……私はこれからも傷つき続けるだろ

    ミツキが最新作で描く、名もなき町の寂寥感とアメリカンゴシックの物語 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/09/19
    “BRENNA EHRLICH”
  • 上原ひろみ、新プロジェクト「Sonicwonder」を語る「今回は想像してるものと違いますよ」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ソロピアノでの『Spectrum』(2019年)、弦楽四重奏との共演『シルヴァー・ライニング・スイート』(2021年)といった意欲作を送り出してきた上原ひろみが、久々のバンド編成によるニューアルバム『Sonicwonderland』を発表した。 今回は新プロジェクト「Hiromi's Sonicwonder」名義でのリリースとなり、超絶テクニックで知られる5弦ベースの名手アドリアン・フェロー、ラリー・カールトンからフライング・ロータスまで幅広く活動してきたドラマーのジーン・コイ、トランペットの新鋭アダム・オファリルという気鋭の音楽家たちが迎えられている。 かつて2007〜2008年に活動した「Hiromi's Sonicbloom」では、奇才ギタリストのデヴィッド・フュージンスキーがぶっ飛んだプレイを随所に聴かせ、それに上原も応えるさまが聴きどころでもあった。今回のSonicwonderで

    上原ひろみ、新プロジェクト「Sonicwonder」を語る「今回は想像してるものと違いますよ」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    kiku72
    kiku72 2023/09/15