米コミック・ロックデュオ「テネイシャスD」の所属エージェントが、ドナルド・トランプ前米大統領の暗殺未遂事件をやゆしたとみられるコンサート中の発言が問題となったのを受け、メンバーのカイル・ガスを契約解除するとローリングストーン誌に語った。 【写真を見る】1970年代を代表する「SF映画」ランキング50 テネイシャスDは、俳優のジャック・ブラックと俳優兼アーティストのカイル・ガスの2人組。問題になった発言は、7月14日に行われたオーストラリア・シドニーの公演で、ガスの誕生日の演出中に起きた。64歳の誕生日を祝しステージでバースデーケーキを送られ、願い事をするよう促されたガスは、前日13日に起きたトランプ前米大統領の銃撃事件について触れ、「トランプを次は逃がすな」と答えた。 この発言について、所属エージェントであるグリーン・タレントの代表マイケル・グリーン氏は「シドニーで起きた事件以降、私たちは
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