ついにジャネットが帰ってきた。あの『Rhyhm Nation 1814』発売から25周年となる今年、その名もRhythm Nationなるレーベルを立ち上げて発表されたニュー・アルバム『Unbreakable』。オリジナル・アルバムとしては実に7年半ぶりとなることや、11月に14年ぶりとなる来日ツアーが決まっていることも話題だが、なんといっても86年の『Control』からジャネットを支え、彼女を唯一無二のアーティストの座に就かせたジミー・ジャム&テリー・ルイスが久々に全面プロデュースしているというのが最大のトピックだ。この新作発売を記念して、なんとジャム&ルイスの貴重なロング・インタビューに成功。彼らとジャネットの“アンブレイカブル”な絆について、彼ら自身の言葉で語ってもらおう。まずは日本盤の素晴らしい解説を担当した荘 治虫氏によるオフィシャルQ&A、そしてその後にbmr独自質問をお届け