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ブックマーク / borofesta.blog.jp (10)

  • 【TALK EVENT】アジア・インディー・ロック徹底研究会 : ボロフェスタ速報ブログ

    音楽ライターの岡村詩野とシャムキャッツの菅原慎一(Gt,Vo)が繰り広げるアジア・インディー・ロック徹底研究会が、どすこいSTAGEで行われた。 先日まで、シャムキャッツは中国ツアーを行っていたとのこと。 2016年の初海外ツアー(台湾韓国)以来、主にアジアでのライブを意欲的に行っている。 最初の海外ツアーは、国と台湾でライブハウス「月見ル君想フ」を企画・運営している、寺尾ブッダの力もあって開催されたという。 今回は、主に中国台湾韓国・タイのインディー・ロック・シーンのなかにいる、魅力溢れるアーティストについてを語っていた。 2016年に台湾・台北出身の楽日飛車/Sunset Rollercoasterと、台湾のMANIC SHEEPを迎えたスリーマンが大成功した話など、インディー・ロック好きには必聴の内容であった。 話題はそのまま、楽日飛車/Sunset Rollercoaste

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    kiku72 2019/10/29
  • 【夜の部】日本語ロックにこだわるガレージ・ロック・バンド 台風クラブ : ボロフェスタ速報ブログ

    昨年に続きボロフェスタに4年連続出場の台風クラブ。2014年に京都の地で石塚淳(Vo,Gt)や伊奈昌宏(Dr)、山啓太(Ba)により結成されたスリー・ピース・バンドである。昨年はKBSホールでの公演であったが、今年はメトロでのライブとなる。 挨拶がわりとまず披露されたのは、今年発売された「火の玉ロック」。石塚のギターがシンプルなコード進行で演奏され、ガレージ・ロックへのリスペクトを感じる。終末観を含んだ歌詞を柔らかく明るく歌い上げる石塚の声色を聴いていると、ほっと安心してしまうような気分になるのが不思議である。 続く2曲目と3曲目は、2017年に発売された1stアルバム『初期の台風クラブ』より「飛・び・た・い」と「ついのすみか」。3人の奏でるアンサンブルが、どこかノスタルジックな雰囲気を醸し出し、メトロを昭和レトロな雰囲気で包み込む。 「京都ではレコード屋さんに遊びに行ってください、レコ

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    kiku72 2019/10/29
  • 【夜の部】 METROに現れた『バグ』 Dos Monos : ボロフェスタ速報ブログ

    CLUB METROのムーディな雰囲気の中、始まったDos Monos。 2018年5月に日人として初めてLAのレーベル“Deathbomb Arc"と契約したことで、 ここ日でも近年急速に注目度を高めている3人組HIP HOPユニットが、 METROの怪しく光るミラーボールの光と共に現れた。 今年3月にリリースした初アルバム『Dos City』から、ヒップホップにとらわれず、ジャズやレトロゲームミュージックの要素を取り入れた楽曲を披露。MC兼トラックメイカーである荘子itの作る不穏なビート、バグだらけの映像と、TAITAN MANのラップが同時に押し寄せる楽曲「マフィン」や、フリージャズの繊細さをビートとライムでねじ伏せた「Clean Ya Nerves」などだ。 フロアにいたファンの拳を突き上げさせ、楽曲を畳み掛けるように演奏したDos Monos。 実は昨年のボロフェスタ、ジョー

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    kiku72 2019/10/29
  • 熱いメッセージに心が震えた Hump Back : ボロフェスタ速報ブログ

    夕焼けSTAGE、続いてのアクトはHump Back! メンバー二人に続いて林萌々子(Vo,Gt)が登場し、生声で「ボロフェスター!」と叫んでからギターを持ち、1曲目の「拝啓、少年よ」へ。聴く人の心を奮い立たせる歌詞で、スタートから会場をグッと引き込んだ。 エネルギッシュに疾走するメロディに乗せて、時折観客に語りかけながら熱く歌いあげる。MCで林は、事前にボロフェスタ主催チームからもらったメッセージがとても自分に響いたと話し、「私たちができることをボロフェスタが教えてくれた。"自分を信じる"ということだ!」と伝え、その意志を表示するかのように「生きて行く」を力強く演奏した。 フロアからはたくさんの拳が上がる中、全員が全身を使って音を鳴らしラストの「星丘公園」まで駆け抜けた。 彼女たちの"自分自身を信じる"というメッセージが今年のボロフェスタのテーマとも繋がり、より重みを増して心に響いたライ

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  • 生活に溶け込む音楽を奏でる 柴田聡子inFIRE : ボロフェスタ速報ブログ

    ボロフェスタ2日目前半、麒麟STAGEに登場したのは、柴田聡子inFIRE。 11/9東京ホール公演『晩秋』も完売した柴田聡子inFIREは今大注目のバンドだ。 一曲目、「遊んで暮らして」で登場した柴田聡子inFIRE。 可愛い女の子らしい、楽曲はオーディエンスをも虜に。 たくさんの人々が“遊んで”いるボロフェスタ開催中の土曜のお昼にはぴったりの楽曲! 続いては、「大作戦」 ラミ子(Cho,Per)が、チアガールのポンポンを持って踊り、会場も一緒にダンス! 「ワンコロメーター」では、柴田聡子(Vo,Gt)ラミ子(Cho,Per)の掛け合いに歓声をあげるオーディエンス! “ワン!”とエフェクトがかかった声は、馴染みのある鳴き声なのに一度聞けば中毒、異空間に入り込んだよう。 最後は、「結婚しました」で会場と一体になり、大盛り上がり! 生活に溶け込むような、一度聞くともう一度聴きたくなる柴田聡子

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  • 初日の街の底STAGE、トリは羊文学! : ボロフェスタ速報ブログ

    ボロフェスタ2019、初日の街の底STAGEのトリを飾ったのは、ナノボロフェスタ2019にも出演した羊文学。 ライヴ開始早々、入場規制がかかる人気ぶり。会場全体は静かながらも、熱気を帯びていた。 羊文学は塩塚モエカ(Vo.Gt)、ゆりか(Ba)、フクダヒロア(Dr)によるスリーピースロックバンド。 様々な音楽から影響を受けた重厚なバンドサウンドと、強い意思を感じられるヴォーカルが特長のオルタナティブ・ロック・バンドである。 そんな3人は、会場の熱気を物ともしない様子。塩塚の「羊文学です。よろしくお願いします。」の声でライヴは始まった。 最初の曲は、2018年にリリースしたファーストアルバム『若者たちへ』より「ドラマ」。「青春時代が終われば 私たち、生きてる意味がないわ」という歌詞を、塩塚が透き通るような凛とした声で歌った。 2曲目は2019年7月にリリースしたEP「きらめき」に収録されてい

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    kiku72
    kiku72 2019/10/27
    https://livedoor.blogimg.jp/borofesta_report/imgs/c/f/cf1fd63a.jpg ボロフェスタのブログ写真デカいの良い もっとクリアに撮ってくれるといいけど
  • ハイパーエンターテインメント、眉村ちあき! : ボロフェスタ速報ブログ

    ジョーカーSTAGEトップバッターは、話題沸騰中!弾き語りやトラックメイクから、会社経営まで幅広くこなすスーパーアイドル眉村ちあき! 「Hey yo!ボロフェスタ!荻窪選手権!」とライヴスタート。 そして「長いケーブルだー!」と元気一杯にフロアへ! 会場を隅から隅まで使い、後方まで全員を楽しませる。 さらにお客さんを座らせて歌うことで、一曲目から会場には一体感が生まれる。 可愛さと元気さが魅力的なのはもちろん、高い歌唱力もたまらない。 終始激しく動きながら歌っているのだが、彼女の歌声はぶれない。 特に、アカペラでスタートする「ピッコロ虫」が印象的で、透き通った歌声が会場に響き渡っていた。 終盤には再びフロアへ ぐるぐるどっかーん!とジャンプしたり、担がれながら歌ったり飽きさせない。 眉村ちあきはみんなを笑顔にするエンターテイナーだった。

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    kiku72
    kiku72 2018/10/27
    ボロフェスタのブログ写真がデカくて良い。のだがせっかくオフィシャルなのだからもうちょっとクリアに撮れてもいいよなあ
  • どすこいの空気を一瞬で奪った、カネコアヤノ : ボロフェスタ速報ブログ

    続いてどすこいステージに凛とした佇まいで登場したのは、カネコアヤノ。 どこか儚いのに、強いという相反する空気感がとても魅力的な彼女が一曲目に歌ったのは「恋しい日々」。 力強い目力でしっかりと言葉を紡ぎつつ、首を振ってリズムにのっている観客を見ては、何かを確かめるように頷きながら歌っていた。 そのあとに歌った「春」や「グレープフルーツ」では、きらきらして澄んだビー玉のような瞳で真っ直ぐ歌い上げる。アコースティックギターの音が優しくも、尖っても聞こえるところが当に不思議で素敵だった。 曲間のMCではほとんど言葉はなく、観客もそれに応えるように終始聞き入っている様子だった。中でも思いのすべてを出し切るような新曲では、芯の太い伸びのある歌声に思わず息を呑んでしまった。 少女と大人の間のような、それでいて透き通った彼女の表情がこのどすこいステージの観客を捉えて離さなかった。時折見せた笑顔がとてもキ

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    kiku72 2017/10/22
  • 台風クラブ : ボロフェスタ速報ブログ

    ついに始まったボロフェスタ2017。マンモスSTAGEのトップバッターは台風クラブ! スタートの時点でたくさんのお客さんが集まっており、みなさんゆったりと思い思いにからだを動かして楽しんでおられます。 「2年前の10月20日にずる休みして作った曲です。」という言葉とともに「ずる休み」が演奏されて、さらにフロアがあたたまっていきます。 力強くメンバーが声を合わせる瞬間には、お客さんたちも一緒になって声を出して盛り上がります。 全体を通して、綺麗なコーラスが印象的でした。 夏の終わりごろの気持ちを思い出させるような素敵な30分でした。

    台風クラブ : ボロフェスタ速報ブログ
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    kiku72 2017/10/22
    ボロフェスタのブログ写真デカくて良いって毎年書いてる
  • 1日目のトリは、ZAZENBOYS : ボロフェスタ速報ブログ

    1日目のトリは、ZAZENBOYS。 4年ぶりとなるボロフェスタでのMATSURI SESSION! 先日の吉田一郎(ba)脱退発表から間もない日のライヴ。 彼を見る残り少ないチャンスだ、と今回多くのファンが押し寄せていたと思う。 先ほどのLITEからのビリビリとした空気を、「Fender Telecaster」でつなげていく。 続いて「Honnoji」、ベース主体の間奏パートを含めた「暗黒屋」、 拡散&収束していく後半の展開が面白い「Cold beat」と、彼らの息の合ったセッションが続く。 「泥沼」では、「ズボっとハマったときにあれがいたい、ポテトサラダ」という向井秀徳(vo)のセリフから 一時的に「ポテトサラダ」へ突入、そしてまた「泥沼」へ戻るという展開も。「WHISKY & UNUBORE」の コール&レスポンスが見事に決まり、「Suger Man」で締めくくる。

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    kiku72
    kiku72 2017/10/22
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