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ブックマーク / james1983.com (18)

  • リセット

    kiku72
    kiku72 2024/03/23
  • 太陽が昇るとき

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    kiku72 2024/03/20
    “(この記事は2008年9月に掲載された記事の再録です)”
  • つくたべ

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    kiku72 2024/03/10
  • 戸籍

    Home › 記事 › 戸籍 戸籍 By James_f on 5th March 2024 • ( 1 ) わっしは無戸籍者である。トーホンにもショーホンにも記載がない。 驚くべき事に、住民票にも記載がないのね。 たいへんではないか。 パスポートの発行はどうするんでしょう。 心配ですね。 いーえ、心配ではありません。 だってニュージーランド人は、ニュージーランドにいても、みんな無戸籍だもん。 住民票にも誰も載ってません。 住民票なんて、わけのわからんもんはニュージーランドにはないからな。 謄も抄もない。 だって、いらねーじゃん、そんなもん。 「戸籍」って、なんのためにあるの? わっしの義理叔父のところには「働き者の中国娘を奥さんに!」 とか 「若くて聡明なロシア人と幸せな結婚を」だとか山のようにメールがくる。 なぜか。 住民票の上では独身だからです。 ちゃんと奥さんがいるが住民票には

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    kiku72 2024/03/04
  • Apollo theater

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    kiku72 2024/03/04
  • Get lucky

    Home › 記事 › Get lucky Get lucky By James_f on 4th March 2024 • ( 0 ) ぶちこわれて放射性物質がどばどばと流出している福島第一原子力発電所の近くで、笑顔の家族の団欒をすごしているひとびとがいる。 あるいは見るからにあぶなそーな品を選択してべて「べて応援」と勝ち鬨をあげているひとびとがいる。 放射性物質取扱資格が定める上限よりちょっと高いくらいの放射線レベルがなんぼのもんじゃい、そんなの全然ヘーキヘーキ、ヘーキx2、ということにした豪毅な日国民と違って、相変わらず放射脳で非科学的な恐怖心しかもたない西洋人どもは、サムソン50インチ液晶スクリーンのなかで、汚染水にくびまで浸かって、あるいはひどければ水中に潜りまでして、海水浴を楽しむ日のひとびとを、自分達には理解不能な国民として眺めている。 日に初めて滞在した夏、読ん

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    kiku72 2024/03/04
  • コミダ珈琲

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    kiku72 2024/02/04
    “コメダ珈琲は、わし頭のなかでは「幸福な日本時代」の象徴です。”
  • 日本語という噂

    Home › 記事 › 日語という噂 日語という噂 By James_f on 30th January 2024 • ( 0 ) 物識り揃いの日の人たちだが、意外なことを知らないことが、ときどきあって、 例えば自分たちが普段使っていて、そのなかで思考していて、そのなかで怒ったり、笑ったりしている「日語」が少なくとも最近までは五の指に必ず入る程度に「美しい言語」とされていることを知らない人が多かったのには、びっくりさせられた。 英語でもフランス語でもいいから、グーグルで検索すれば一目瞭然で、無類のグーグル検索好きの日の人が知らないのは、なんだか不思議な気がする。 欧州人が初めに日語に気を惹かれたのは、(それこそグーグルで検索すると「音は評価されない」と出てくるが)実は「音」が先で、小津安二郎や成瀬巳喜男の映画は、欧州人は頭が不便なので字幕に頼って観なければならなかったが、「完

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    kiku72 2024/01/30
  • 日本語、日本人 

    Home › 記事 › 日語、日人 日語、日人 By James_f on 29th January 2024 • ( 0 ) 日語の外からやってきた者にとって日語と日人を分けて考えるのは難しい。 わしガキが日にいた頃なら、日の人たちは「当たり前のことではないか」と言っただろうし、いまなら、どうだろう、半分以上の人が「そんなことはないとおもう」というだろうか。 アメリカを旅していると、おもしろい経験をする。 例えば、きみはニューヨークのマンハッタンにいて、自虐なので真に受けてもらっては困るが、ロンドンよりも不味い飯にうんざりしている。 マンハッタンは、よくよくべ物がおいしくない町で、ピザやファラフェル、スペアリブのようなものは旨いが、偏見を明らかにして述べると、べ物の味に、なにがなし、魂が不足している。 どうするか。 スペイン語を話せばいいんです。 8年くらい前に店を

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    kiku72 2024/01/29
  • ゴータマ・シッダルータ

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    kiku72 2023/12/15
  • 一年、ひとりで旅行してみる

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    kiku72 2023/12/10
    “(この記事は2008年に「ガメ・オベール日本語練習帳」ver.5に掲載した記事の再掲載です)”
  • James F. の日本語ノート

    AucklandとOaklandの発音はどう違うのか、と聞かれて、困ったことがある。 Oaklandをニュージーランド人が発音したのがAucklandの音だと述べたら、困惑したような、納得しがたいような、曖昧な顔をしていた。 と、ここまで書いただけで、鬼の首を取ったように、というのは表現で、実際は鬼の首をとったらどんな様子になるのか知らないが、ともあれ、大得意で、 ええええー、やっぱりニセガイジン!いま英和辞典をひいたけど、発音記号からもう異なるではないか、そんなことも知らないのに英語人であるわけないじゃん!! と、いいとしこいて欣喜雀躍する、いつものおっさんたちの顔が思い浮かぶようだが、同じ音をニュージーランド人が発音しているのとアメリカ人が発音しているのを、聴き取って発音記号にすると、ああなる、というだけで、その証拠に、 去年はOaklandに行くつもりでAucklandに来てしまった

    James F. の日本語ノート
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    kiku72 2023/10/18
  • 長い列

    Home › 記事 › 長い列 長い列 By James_f on 21st May 2023 • ( 0 ) 日語のを出してくれた編集者は、いなくなる前に、 「自分の手取りは12万円しかない」と、よく怒っていた。 え? たったそれだけなのか、と、びっくりしたが、 貧乏講座を書いてみると、 「わたしも、そのくらいしかもらってない」という人が、たくさん現れて、 まさか訊ねてみるわけにもいかないが、いったい、どうやって暮らしているのだろう、と訝しくおもうことになった。 日のことだから「ボーナス」というものがあるだろう。 この、なにがなし惚け茄子のような響きの一定しない「特別にオカネをあげるから喜びなさいね」という年2回の特典給与をあわせれば、いくらなんでも200万円は超えるのではないかとおもうが、バイトの原稿書きをしたりして、なんとか手取り360万円というようなところまでアップアップでも

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    kiku72 2023/05/21
  • 2023

    Home › 記事 › 2023 2023 By James_f on 24th April 2023 • ( 0 ) 今年も3分の1が過ぎて、ほぼ、どんなことが起こるのか判ってきた、ということになっているので、日語でも書いておきます。 前にも書いたが、プーチンが暗殺されるか頓死しない限り、あるいはプーチンが突然死亡してさえ、ウクライナロシア戦争2023年の終わりまでには、終わる可能性は殆どなくなってしまった。 もともとロシアウクライナも、繰り返し述べてきたとおり「戦争に向いている国」です。 国民は素朴、悪く言えば単純で、精神的に頑強で、逆境に屈するというところがない。 何年か前に連作のように書いたとおりで、バルセロナで一緒に仕事をした仲間のひとびとは、 ロシア人とウクライナ人たちで、ニューヨークで自分が属しているコミュニティであるフランス人コミュニティは東欧人やロシア人たちのコ

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    kiku72 2023/04/25
  • 午ご飯、なにを食べよう?

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    kiku72 2023/04/19
  • これからの30年 

    Home › 記事 › これからの30年 これからの30年 By James_f on 2nd April 2023 • ( 0 ) 日社会には、これから、少なくとも30年は、自分たちがここまで40年にやってきたことの結果と向きあって暮らす、つらい時期が待っている。 「なにもしないためなら、なんでもする」で、頑張り続けた結果で、ありとあらゆる理屈を動員して、自分たちがなぜ、なにも新しいことをやらないほうがいいのか、理屈を述べ続けて、 おかげでロジックまでおかしくなって、最近では、 「おれが考えたことが事実」になって、日でも多分、中学校か高校くらいの教科書には載っているはずの、「事実」を見極めるための最低限の作業「対照」や、論理的日語を組み立てるための最小限のロジックである「必要条件」「十分条件」まで、どうでもよくなってしまって、 「みんなが嫌いな奴なら、そいつの言うことは全部ウソ」と

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    kiku72 2023/04/02
  • 日本についてのノート 2  戦場へ向かう日章旗

    Home › 記事 › 日についてのノート 2  戦場へ向かう日章旗 日についてのノート 2  戦場へ向かう日章旗 By James_f on 1st February 2023 • ( 0 ) 1945年に、それまで日という国のアイデンティティだった軍隊が失われた結果、日には、ふたつの良いことがあった。 ひとつは、前半、朝鮮半島全体の共産主義化をめざして怒濤のように雪崩れ込んだ北朝鮮軍の、T34機甲師団を先頭とする電撃作戦に対抗するための兵員を送らないですんだことで、実際、アメリカは当然のように日人の若者を大量に送り込むつもりだったが、当時の吉田首相を中心とする日の老獪な政治家たちは、「だって、あんたが戦争を放棄しろというから、戦争やらないことにしたんでしょう。そんなこと言ったって、いまさら、『状況が変わったから、やっぱり戦争やります』って、わけにはいきやせんぜ」と言を左右、

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    kiku72 2023/02/01
    “というか日本人が「戦争をしないことのありがたさ」を実感したのは、この朝鮮戦争が始めでした”
  • プーチンの戦い

    Home › 記事 › プーチンの戦い プーチンの戦い By James_f on 11th April 2022 • ( 2 ) 「なにを考えているか判らない」 「言動や様子から次の行動の予測がつかない」 プーチンについて書かれたものを読むと、「頭のなかが窺い知れない人だ」という言葉がよく出てくる。 その結果は、プーチンに好意的な人にしろ、「あれは悪魔だ」と考えている人にしろ、次に何をするかが判らない、という結果になっている。 2014年のウクライナ侵攻が、より大規模な今回の全面戦争の予行演習だったことも世界の目は気付かなかった。 プーチンの政治家としての原点は、ベルリンの壁崩壊時の、東ドイツ勤務だった。 KGB支部に向かって押し寄せる群衆に向かって、プーチンの側の証言によれば、たったひとりで立ち向かって、威圧して追い返したという。 現代日語には「漢(おとこ)」という、いかにも漫画/劇

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    kiku72 2022/04/28
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