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ブックマーク / note.com/amiscake (2)

  • ブラッディチャイナタウンを描き始めたきっかけ|杉本亜未

    noteで私が漫画を連載しはじめた経緯について書いておきます。まずファンタジウムの連載が終わって、とある青年漫画誌を紹介していただき、編集さんがお仕事を前提に会いに来ました。しかしその時言われたのが「どんな漫画家でも連載3回分のネームを出してもらってネーム審査をして掲載するか決める」というものでした。読み切りではだめですかと聞くと、赤字なので単行を出したいから連載しかさせないとのお話で、その時点で編集さんも「ひどいですよね3回分切らせて没なら1円も出さないなんて」とおっしゃっていました。とりあえず私は2度ネームを3回分を切って提出しましたが続けて没になりました。計200枚くらい没になったと思いますが、もちろん1円のお金も出ません。その後、再び青年誌にネームを出して没になり、知っている編集さんのいる青年漫画誌に仕事の話をするとそこでも「連載したいなら3回分のネームを出してください」と言われ

    ブラッディチャイナタウンを描き始めたきっかけ|杉本亜未
    kiku72
    kiku72 2020/03/09
  • 障がいのある子はアニメの主人公になれない。|杉本亜未

    ディスレクシアの少年が主人公のマンガ「ファンタジウム」、アニメ化企画頓挫について、色々憶測があったのですが、関係者の方に伺ったお話がとても納得がいくというか、いかないというか、でしたのでざっと書きますが、まず主人公に障碍があると、非常にスポンサーがつきにくい、とても企画が通りにくい、ということです。それは、ドラマよりアニメの方がもっと難しいとされているそうです。また、アニメはアニメ好きな人しか見ないけれどドラマはふつうの人も見るので、ドラマとアニメの企画が一緒にあった場合、アニメはしりぞけてドラマを重視するのが来の道だそうです。確かにアニメで主人公(主人公が見守る相手が障碍者、というのはギリギリあっても)当人に障碍がある物はなかった気がします。かなりな企画書が来ても総て流れたので、そういうものかと思っていたのですが、一番最後に来た大手芸能プロの企画書が流れた時にはさすがに「?」と思ったも

    障がいのある子はアニメの主人公になれない。|杉本亜未
    kiku72
    kiku72 2019/09/16
    “ディスレクシアの少年が主人公のマンガ「ファンタジウム」、アニメ化企画頓挫について”
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