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ブックマーク / oh-castle.hatenadiary.jp (7)

  • 2022年4月16日(土)第53回「センターの日」——「まちがい」を引き受けること - 大阪城公園よろず相談

    センター北側のゴミの片付けをしました 4月16日(土)の午前中から午後にかけて、センター北側のゴミの片付けをしました。片付けていいものと残しておかないといけないものと、確認をとりながら作業を進めました。 昼過ぎにパッカー車一台来てもらうようお願いしていました。すべて片付けるのは無理だろうから、北側を中心として、衛生的に問題が出てきそうなゴミを優先して片付ける方針で手を付けたのですが、北側のゴミをほぼ片付けることができました。残ったゴミも、せっかく人が集まっているこの機会に処分しやすくまとめておこうと、袋づめしてブルーシートをかけて、夕方に作業を終えました。 呼びかけから実行まで一週間もない唐突な提案にもかかわらず、10数人のお力を借りることができました。センターで野宿している方も何人か積極的に参加して下さいました。通りすがりでの飛び入りの参加もありました。 「個人的には参加したいけれど、今

    2022年4月16日(土)第53回「センターの日」——「まちがい」を引き受けること - 大阪城公園よろず相談
    kiku72
    kiku72 2022/05/17
    “センターでは、多くのみなさんがまだまだ不法投棄のゴミに悩まされて暮らしています”
  • 第49回「センターの日」のお知らせ - 大阪城公園よろず相談

    「センターの日」とは 労働者の街として知られる大阪の釜ヶ崎は今、大きな再開発の波にさらされています。2012年に始まった西成特区構想による「まちづくり」も進められています。貧困層の追い出しをともなうジェントリフィケーションであるとの批判もあります。 地域住民と行政が協同して地域を良くしようと努力しているとの主張がある一方、これまでと変わらない強制排除が幾度となく繰り返されています。真実はいったいどこにあるのでしょうか? 労働者の街である釜ヶ崎に、あいりん総合センターという施設があります。センターは釜ヶ崎の中核とも言える場所です。このセンターの建て替え、閉鎖、仮移転がまちづくりの会議の中で決定しました。 釜ヶ崎で何が起きているのか、私たちは何かできることはないのか、私たちは何を知るべきなのか。一から考えるために、私たちは2017年11月から月に一回、第三土曜日に釜ヶ崎のセンターで労働者の声を

    第49回「センターの日」のお知らせ - 大阪城公園よろず相談
    kiku72
    kiku72 2021/12/15
    “2012年に始まった西成特区構想による「まちづくり」も進められています。貧困層の追い出しをともなうジェントリフィケーションであるとの批判もあります。”
  • 2021年6月24日(木)夜回り・ワクチン接種について/新今宮ワンダーランドとセンターのゴミ山 - 大阪城公園よろず相談

    ワクチン接種について こんばんは!毎度おなじみよろず相談です。 ギラギラと太陽が照りつけ、日中かなり暑くなりました。曇りの日や朝夕はまだいくぶん涼しいような気もしますが、そろそろ熱中症対策を心掛けて、安全に夏を乗り切って行きましょう。 さて、世の中ではコロナワクチンの接種が徐々に進んでいるようです。先日、大阪城公園で野宿しているAさんのところに、巡回相談員が回ってきて、伝えられた話によると、家がなく、ワクチン接種券が届かなくても、最寄りの区役所に行けば接種券を発行してもらうことができるようです。会場の予約なども必要ですし、すんなり行くのかどうかわかりませんが、もし、ワクチン接種を受けたいという方がいればお手伝いしますので、声をかけてください。 次回よろずの寄り合いは7月4日(日)13時からです。雨の場合は中止です。ぜひ顔を出して近況をお知らせください。 よろずメンバーの独り言 先日釜ヶ崎の

    2021年6月24日(木)夜回り・ワクチン接種について/新今宮ワンダーランドとセンターのゴミ山 - 大阪城公園よろず相談
    kiku72
    kiku72 2021/06/26
    “「多様性と包容力に溢れて」いるはずなのに、この街では路上死がなくなっていない。”https://twitter.com/nishinarikucho/status/1408303948642017280
  • 2021年2月4日(木)夜回り・活動を始めて19年 - 大阪城公園よろず相談

    こんばんは。よろず相談です。 今日は暖かいなあ、とのどかな気分になる日と、寒くて寒くて縮こまるような日が順繰りに巡ってくるこの時期。例年なら春を待ちわびてでもいるのでしょうが、今年はというとコロナが一向に収束する気配なく、先行きの見通しは依然暗い。今日明日を無事に過ごすことを積み重ねていくしかないようです。 大阪城公園よろず相談は活動を始めて19年になります。夜回りを始めてからも15年が経っています。その間にたくさんの出会いや別れがありました。去年の年末にはよろず相談の創設メンバーだったエチゼンさんが入所していた施設で亡くなりました。そして今年になって、ピース大阪を長年根城にしていたMさんが生活保護を受けていたアパートの部屋で亡くなっていました。私たちが活動を始めた頃から知り合った人達は今はもう70代前後。お別れしなければならないのは自然のことなのかもしれません。けれど、いつでも肩で風切っ

    2021年2月4日(木)夜回り・活動を始めて19年 - 大阪城公園よろず相談
    kiku72
    kiku72 2021/02/04
    “ 大阪城公園よろず相談は活動を始めて19年になります。”
  • 2020年11月5日(木)夜回り・「大阪市を守ろう」と言うけれど - 大阪城公園よろず相談

    大阪市を守ろう」と言うけれど 先週の日曜日、大阪市では住民投票がありました。大阪市を廃止して特別区を設置することの賛否を問うもので、2015年に行われたのと同じものです。結果は約17,000票差で否決されました。 反対を呼びかける側は「大阪市を守ろう」と呼びかけていました。呼びかけに加わって活動している人たちも、自分が生まれ育った、愛着のある大阪という街を守ろうという思いが強い人たちであったように思います。 この十数年の大阪市政を路上から見てきた身からすると、「大阪市を守る」という言葉に素直に賛同できないところがあります。つい最近の出来事を振り返ってみても、特別定額給付金は路上やネットカフェなどで暮らす人びとに対する配慮はほとんどありませんでした。 もっとも、ここで守ろうと言われている「大阪市」はこの街で暮らす一人ひとりの生活であり、その思い入れを指しているのかもしれません。このようなこ

    2020年11月5日(木)夜回り・「大阪市を守ろう」と言うけれど - 大阪城公園よろず相談
    kiku72
    kiku72 2020/11/09
  • 2019年2月14日(木)夜回り・商業主義によるさらなる公園破壊 - 大阪城公園よろず相談

    前回の夜回りの際、有料児童遊戯施設の奥のカイヅカイブキの一群に伐採を予告する書面がくくりつけられているのを発見しました。森ノ宮側の噴水の周りにはカイヅカイブキが大量に植えられていて、公園に緑の色あいを添えていました。2016年頃、台風でこのカイヅカイブキの何かが傾くといった出来事がありました。倒木の危険を理由に、この一帯に立ち入り禁止のロープが張り巡らされ、何の対策がとられることもなく、1年以上放置され、下草も伸び放題になっていました。 2017年末に突如、白い鉄板で覆われ、2018年頭に「便益施設」の建設が発表され、樹木を大量に伐採して、スタバを含む多くの商業施設が同年5月にオープンしました。倒木云々は口実にすぎず、また金もうけ施設建設までの待機状態として、意味もなく封鎖されていたわけです。 2018年3月には大規模な劇場を作るためといって、公園東側の樹木が一面まるまる伐り倒されました

    2019年2月14日(木)夜回り・商業主義によるさらなる公園破壊 - 大阪城公園よろず相談
    kiku72
    kiku72 2019/02/14
    #公園は誰のもの #大阪城公園 もう公園じゃなくなりつつあるな
  • 2018年12月29日(土)年越しそば - 大阪城公園よろず相談

    2018年最後の寄り合い仕舞い、年越しそばを行いました。 16時頃から準備をはじめて、開始時間の17時にはすっかり暗くなっていました。ガラガラの商業施設を尻目に、市民の森の暗がりの中でポケットライトを灯してそばをべました。 焦がしねぎが良かったのか、揚げ物類が良かったのか、驚くほどそばが美味しく、凍えていた体も芯から温まりました。 バッテリー駆動のプロジェクターとスクリーン、ノートパソコンを用意して、1930年代のアカデミー賞受賞の名作『シマロン』を上映しました。「誰のものでもない土地」を取り合う開拓時代から大都市が出来上がるまでの歴史をなぞる叙事詩でもあります。 いつもはあちこちで寝ている仲間も一堂に会して楽しいひと時を過ごしました。一人一人が自分の居場所をもっていて、そこを訪れ続けることがその場所と場所をつないでいき、都市につながりを浮かび上がらせることがほのかに実感させられます。

    2018年12月29日(土)年越しそば - 大阪城公園よろず相談
    kiku72
    kiku72 2019/01/01
    “ガラガラの商業施設を尻目に、市民の森の暗がりの中でポケットライトを灯してそばを食べました。”
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