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ブックマーク / panparth.hatenablog.com (17)

  • 2023年5月28日 山田太一シリーズ『男たちの旅路』を観る - パンスの現実日記

    NHKオンデマンドで山田太一シリーズ『男たちの旅路』(1976)を観始めた。……といってもまだ1話目なのだが、この時点で色々と思うところがあったのでメモしておきます。 まず、ゴダイゴ(ミッキー吉野グループ)による音楽がめちゃくちゃクオリティ高いジャズ・ファンク。サンプリングしたくなるようなフレーズがたくさん出てくるので、最初はストーリーに集中できなかった。サウンドトラックのLPが比較的お手頃価格なので見つけたら買ってみよう。 ある警備会社の司令補・吉岡(鶴田浩二)は、普段は寡黙な男だが「若者が嫌い」で、ブチ切れると圧倒的な強さで暴力をもって若者をねじ伏せてしまう。1話は、そんな警備会社に入ってくる若者たちとの衝突から始まる。 当時(1970年代半ば)の若者なのでシラケ世代、うちの両親くらいだ。そのうちの二人、杉(水谷豊)、柴田(森田健作)と吉岡でビルの警備をするのだが、杉がすごいチャラ

    2023年5月28日 山田太一シリーズ『男たちの旅路』を観る - パンスの現実日記
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    kiku72 2023/05/29
  • 私が好きな坂本龍一の楽曲 - パンスの現実日記

    を、プレイリストにしました。以前から自分用として一人で聴いてたものなのですが公開します。 小6の自分はミスチルに夢中で『アトミック・ハート』と『深海』ばかり聴いていたのだが、そのうちに他の音楽も色々と聴きたい気持ちになり、雑誌に載っているミュージシャンを少しずつチェックするようになった。その一環で、坂龍一によるレーベル、gütのコンピを買ったのだと思う。まず、CDが紙製で端のプラスチックの部分をパチっと開ける仕様になっているのがカッコよかった。内容はゲイシャ・ガールズ、中谷美紀、アート・リンゼイ、テイ・トウワと並び坂自身の楽曲も。中谷美紀「愛してる、愛してない」はサトシ・トミイエのリミックスで確かこのコンピのみの収録だと思われる。トライバル・ハウス的なアレンジになっており長尺にした12inchを出したらいま評判になりそう。アート・リンゼイは自分が初めて意識的に聴いたボサノヴァになる。中

    私が好きな坂本龍一の楽曲 - パンスの現実日記
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    kiku72 2023/04/03
  • 魔境としてのTwitterに関するメモ - パンスの現実日記

    イーロン・マスクによってTwitterがざわめく日々が続いているが、日ユーザーの様子で特に興味深いのが、先日の大量解雇に対する反応だ。ざっくりまとめてしまうと解雇されたのは意識高い系だみたいな誘導が存在し、なんとなくその説が普及しているといった具合だ。なんでもTwitterの社員は1日4時間くらいしか働いていないし、仕事中にヨガや日光浴をしてるようなスーパー有閑階級だという設定というか物語がウケているようだが、ソースはよくわからない。加えて、それらの社員は現代の左翼的な思想(広義のリベラリズムや多文化主義がそこでは名指される)を持っている、なんて尾ひれもついている。例としてこちらのツイートなど(この人には昔なぜかブロックされていたのだがいつの間にか解除されておる)、インフルエンサーの発信に喜ぶ人たちがいることまでは観測できる。このような説の元ネタとして「ルンペン・ブルジョワジー」なる単語

    魔境としてのTwitterに関するメモ - パンスの現実日記
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    kiku72 2022/11/09
    “魔境としてのTwitterがある一方で、ユーザーは「ほっこりしたいい話」を求めるもので(というよりそっちが多数)”
  • 年表:安倍晋三 1954〜2022 - パンスの現実日記

    *1954年9月21日 毎日新聞の記者であった安倍晋太郎と洋子の次男として東京都に生まれる *1957年4月20日 岸信介、NHKラジオ「総理大臣岸さんの茶の間を訪ねて」に出演 孫の晋三も出演 *1960年6月頃 新安保条約反対のデモに囲まれる中、両親と南平台の岸邸を訪れ、祖父と遊ぶ *1970年 高校時代、70年安保を破棄すべきと述べる教師に反論 「中身も吟味せずに、何かというと、革新とか反権力を叫ぶ人たちを、どこかうさんくさいなあ、と感じていたから、この先生のうろたえぶりは、わたしにとって決定的だった」 (『美しい国へ』P21) *1977年 成蹊大学法学部政治学科を卒業 渡米し、1978年から南カリフォルニア大学に留学 *1979年 帰国し、神戸製鋼所に入社 *1982年11月27日 父の安倍晋太郎、外務大臣に就任(第1次中曽根内閣) →晋三が秘書官を務める *1986年7月22日

    年表:安倍晋三 1954〜2022 - パンスの現実日記
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    kiku72 2022/09/27
    辻元清美に対する執拗なハラスメント、アベノミクス、北方領土返還交渉の失敗 悪性はきりが無い #国葬反対
  • 2022.3.19 - パンスの現実日記

    共産党の議員の人がTwitterにて、ロシアで反戦を唱えたアナウンサーを讃えて「真の愛国者」だ、と書いていて、一瞬「うわっ」となってしまったのだが、よくよく考えれば、戦後(1960年代以降)の日共は民族自決、自主独立路線だった(わざわざ共産党オフィシャル・サイトまで行って綱領も確認してしまった)。現行インターネットリベラルにとっては人民戦線のようなインターナショナル路線を想起させられるのかもしれないが、それは戦前の話であって……、 とか、そんなマニアックな話をするのに何の意味があるのか、今は非常時であるのに、などといった言葉こそにノーを突きつけたい。それが自分にとっての「反戦」だ。毎日毎日一応インターネットからテレビまでチェックしているのだが、「反戦」を抑圧する言葉の気配は今や各メディアはもとより市井のインターネットリベラル、各種Twitter政治学者にも感じる。「平和の論理と戦争の論

    2022.3.19 - パンスの現実日記
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    kiku72 2022/03/20
  • 1972年当時の有名人は、あさま山荘事件をどう見ていたのか - パンスの現実日記

    ※書きかけのまま放置していたのですが、日であさま山荘事件(検挙)から50年でもあり、追記した上でまとめました。なお、TVOD『政治家失言クロニクル』(P-VINE)でも、書をもとにした話をしているので、関心を持たれた方はぜひ、手にとってみて下さい。 以前の記事では、1968年以降の時代について触れました。当時は「スチューデント・パワー」なんて言葉もあったように、若者が主役の時代だったといえます。そんななか常々気になっているのが、同時期の「大人」はそんな若者たちをどう見ていたのだろうか、ということです。そのヒントになってくれそうなを古書店で発見しました。『週刊現代』増刊、3月21日付「連合赤軍事件」緊急特集号です。 このなかに「日の100人はテレビ棧敷でこう見た」という記事があります。「あさま山荘事件」について、各界の有名人100人からのコメントが列挙されているもの。ここから当時の世

    1972年当時の有名人は、あさま山荘事件をどう見ていたのか - パンスの現実日記
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    kiku72 2022/03/01
    “同時期の「大人」はそんな若者たちをどう見ていたのだろうか、ということです”
  • コロナ禍に関する現状についての雑感 - パンスの現実日記

    コロナウイルスについては不確定な要素が多すぎて専門家にお任せしたいという気持ちでいるのだが、やはりここまで長引いていると自分の心理的にいろいろとらってしまうものもあり、素人考えながら雑感を記しておきたくなった。 こと日において、今後の見通しが立っているようにはどうにも思えないのだけど、とくに気になっているのは、私権の制限について。このままのペースで感染者が増加したら、社会にかなり綻びが出てしまうと思う、という言い方だと曖昧だろうか。つまり感染したらお休みをしないといけないので、お店も休むし、会社にも行けない。そのパターンが増えているのは近所を歩いているだけでも分かる。かつ、もう1年半もさまざまな行動に対する緊張を強いられている。とにかく、そこについて政府はどう考えているのかがよく分からない。現状を見ると、一時的に社会機能を停止させるよりも、ほぼゆるゆるの状態のまま放っておいてワクチン一

    コロナ禍に関する現状についての雑感 - パンスの現実日記
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    kiku72 2021/08/22
  • 映像の20世紀、映像の21世紀 - パンスの現実日記

    深夜にテレビをつけたら「映像の世紀」が再放送されていたので、急にどうしたNHK、と思いながら見入ってしまった。加古隆による、ででででーん、というテーマソングも好きだ。サブスクにもあるので、出勤時にかけながら歩くと壮大な気分になれる。 この番組は90年代に製作されたものだが、それからわりと月日が経って、21世紀前半になったいま自分は再放送を見ているということになる。この時間を、「映像の世紀」でも取り上げられる19世紀末〜20世紀に重ね合わせるならば、ボーア戦争をやってたころに製作されたものを、日露戦争もバルカン戦争も第一次世界大戦もロシア革命もスペイン・インフルエンザも通過したあとの1921年に体験している、みたいなことになる。なんて比べてみると、あの頃のような世界戦争こそ起こっていないし、自分の身体こそ何十年間も無事なものの、それに匹敵するような激動を経験しているのかもという気がしてきた。

    映像の20世紀、映像の21世紀 - パンスの現実日記
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    kiku72 2021/08/04
    “正体不明の映像が溢れているという状況は、むしろこの番組が作られた1990年代より、現代のほうに親和性がある。”
  • 「ことばへの犯罪」とは - パンスの現実日記

    つい先日、芹沢俊介・編著『少年犯罪論』(青弓社)というを読んでいた。1992年に刊行された、複数の論者による、当時の少年犯罪から日常での振る舞いに至る「子ども」たちの様相についての論考が集まっている。そのなかにある向井吉人という方の「ことばへの犯罪」という文章を興味深く読んだ。小学校の教員という立場から、最近(つまり、1990年代前半)の子どもたちの変化について述べている。当時の小学生とは、すなわち自分(1984年生まれ)である。つまり、教員から「自分たち」はこう見えていたのかという発見を呼び起こすような論考だった。 「ことばへの犯罪」というのは奇妙なタイトルだが、その前に、当時の子どもたちが教室内でのやりとりで、それまでと異なった言葉の使い方をしているとして、何点かの要素を挙げているのだが、以下の点が気になった。引用すると、 「きわめて教育的な姿勢をうかがわせる言動で、教員や友だちに接

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    kiku72 2021/07/31
  • 平成の思い出 <2> - パンスの現実日記

    僕がフィッシュマンズ『宇宙 日 世田谷』を購入したのは、宇宙 日 茨城県の、栃木県の県境にポツリとある無人駅の付近にそびえ立つーーというより広大な土地の平面上にぐにゃりと広がるように建設されたショッピング・センターのなかに入っている、BOOKOFFだった。たしか中2だったので1998年だと思う。それ以前から、家庭にケーブル・テレビが導入される恩恵を受けていたため、スペースシャワーTVで繰り返し流される「MAGIC LOVE」のMVはすでに見て魅了されていたし、たしか何かの番組のジングルにもフィッシュマンズの楽曲が使われていた(『LONG SEASON』の一部抜粋だったかもしれない)。『Quick Japan』やその他音楽誌のインタビューも読んでいたため予備知識はバッチリだったが、肝心のアルバムをちゃんと聴いていなかったのだ。周りに同じような趣味友人は皆無だったので、自分で買わない限り

    平成の思い出 <2> - パンスの現実日記
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    kiku72 2021/07/05
  • 「年表・サブカルチャーと社会の50年」展 プレイリスト - パンスの現実日記

    先週は「年表・サブカルチャーと社会の50年」展 at 美学校スタジオ お越しいただいた皆様、気にしていただいた皆様、ありがとうございました! 徐々にパーティー感も出てきて、とても楽しい時間でした。 当日、会場で「1968〜2020年までのトップヒット曲」と「1968〜2020年までのパンス個人的に推したい曲」をかけるという試みにチャレンジしまして、無事最後まで踏破できました。せっかくなので、リストを共有します。 美学校 5/16 - Google スプレッドシート ※「トップヒット曲」はオリコンチャートを参照しました。オリコンはちょうど1968年からカウントが始まっているのです。 そして、せっかくなので「個人的に推したい曲」のレビューを書きました。全52曲。。パンス年表には掲載されていないものも多いんですが、片手に持ちながら聴けば(片手で持てないくらい大きいんですが、、)同時代の雰囲気を感

    「年表・サブカルチャーと社会の50年」展 プレイリスト - パンスの現実日記
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    kiku72 2021/05/23
  • パンス年表が1968年から始まっている件 - パンスの現実日記

    なぜ「我々はあしたのジョー」だったのか 以前、日歴史文化にとても詳しい韓国友達とお酒を飲んでいるときに、こう問われたことがあります。1970年、赤軍派メンバーがよど号をハイジャックした際、「我々は『明日のジョー』である」という声明を残しているが、「あしたのジョー」自体にはとくにポリティカルなメッセージもなく、矢吹丈は極めて個人的な心情から闘うキャラクターだ。これはとても奇妙で、なぜ成り立つのかと。すごく質的な質問だ! と感激し、いろいろと答えたりして盛り上がりました。 「60年代末に盛り上がった学生運動はその後敗北し、その後は経済一辺倒のカルチャーが日国内を覆い、政治的な関心も後退していく」というのはこの時代から現在にかけて語る際の一般的な見方で、大まかに捉えればそれで正解なんですが、より精緻に見ていけば明確な転換点があるわけではなく、数十年かけたグラデーションになっているとい

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    kiku72 2021/02/12
  • 『年表・サブカルチャーと社会の50年 1968-2020〈完全版〉』発売しました。 - パンスの現実日記

    『年表・サブカルチャーと社会の50年 1968-2020〈完全版〉』発売しました。 去年刊行したTVOD『ポスト・サブカル焼け跡派』。その巻末につけた年表を大幅に増補した内容です。1968年1月から2020年12月の間に、おもに日で起こった出来事をひたすら記載しています。政治、経済、事件、流行、風俗、犯罪、思想、社会運動、雑誌、文学、音楽漫画、アニメ、美術、映画、テレビ、インターネットなどなど。それらに対する自分の意見などは一切入れていません。とにかくデータのみです。B1サイズのポスターが4枚です。先日実物が届きましたが、予想以上にデカいです。普段B1の紙を見る機会というのはなかなかありません。よく大きめのポスターとしてイメージされるのがB2だと思われますが、その2倍。4枚広げて合わせるとちょっとした看板くらいになります。発色がきれいなので、壁に貼ると部屋がよりオシャレになるアイテ

    『年表・サブカルチャーと社会の50年 1968-2020〈完全版〉』発売しました。 - パンスの現実日記
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    kiku72 2021/01/17
  • 緊急事態宣言の前に - パンスの現実日記

    首相が会見をして、緊急事態宣言の発出を検討すると言っていたが、それにしてもグダグダが度を越している。この身動きのとれなさ、新陳代謝の悪さこそが日の悪癖であって、そこを総合的に分析した現代日論が必要ではなかろうか。根拠なく希望に満ち溢れていたり、逆に「このままでは危ないぞ」といった具合に悲観的なだけの主張は多いけど……。つまり、『失敗の質ーー日軍の組織論的研究』の現代版のような論考が読みたいのだ。この未来が見えない感じはやはり落ち着かない。 昼に全品20%OFFをやっているブックオフへ。関川夏央・谷口ジロー『「坊っちゃん」の時代』が全巻揃っていたので、もう読んだことあるけど、思い切ってまとめ買い。大好きなマンガだ。文学者、侠客、会社員、軍人、政治家、社会主義者ーー明治を生きた人間たちが自分の隣にいるように思えてくる。森鴎外言うところの「普請中」、必死に成長する途中の日が描かれている

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    kiku72 2021/01/05
  • 今年もお世話になりました。+よかった本4冊 - パンスの現実日記

    今年はいつもよりは多めに読書をしましたが、そのなかでも現代に直結するであろうについて軽くレビューします。 内務省衛生局 編『流行性感冒』(平凡社) 100年前に起こった「スペイン・インフルエンザ」の感染状況を、当時の内務省が分析した記録。海外の状況も充実しており、ネットもない頃によくここまで。当時の名もなき官僚たちの仕事に敬服。今年の4月頃にはpdfを無料公開していました。そんな平凡社さんの心意気にも敬服。 速水融『日を襲ったスペイン・インフルエンザ』(藤原書店) 「スペイン・インフルエンザ」については上記の書籍くらいで、じつは記録がちゃんとまとまっていない。現在と同じような世界的パンデミックにも関わらず不思議なんだけど、第一次世界大戦中だというのもあったと思われる。各国があまり情報を出さなかったので、中立国だったスペインに入ってきたときにようやく言及されるようになったため「スペイン

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    kiku72 2021/01/01
  • 2020年よかった20曲 - パンスの現実日記

    タイトルそのまま、今年よかった曲を羅列してみました。初めてこういうのをやってみたのですが、めちゃくちゃ疲れる! あまり肩肘張らずに素朴に書いてみました。旧譜もいろいろと聴きましたが、2020年リリースに絞っております。どうぞよろしくお願いいたします。 Matija Strniša - Butterflies キム・ボラ監督、映画「はちどり - House of Hummingbird」のサウンドトラックより。抑制されながらもズシンと重圧がかかるような感覚が忘れられないが、音楽も効いていた。ベルリンの映画音楽作家で、ゼロ年代前半のエレクトロニカを思い出させる、箱庭的で少しだけエモーショナルな作り。 Shabason, Krgovich & Harris - Osouji カナダのJoseph Sabason、Nicholas Krgovich、Chris Harrisのユニット。スピリチュア

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    kiku72 2020/12/29
  • 現代の安心について少し - パンスの現実日記

    相方のツイートが(モーリー・ロバートソン氏からの『補論』も含め)なんかバズっていた。Twitterというのは断片的なので、僕はあまり「全集中」して読んでいないのだけど、せっかくなので口を出していこうと思う。とはいえ、僕はツイートに何個もぶらさげるタイプの文章を書くのが苦手なので、最近ひっそりと始めたこのブログに、思いつくままダラダラと書く。 ここ最近のインターネットでは「主語がデカい」意見は敬遠される傾向にあり、なぜならデカいと思わぬところに炎が燃え移ってしまう危険性があるからで、かくいう僕も主語デカツイートをするのは控えているつもりではあるが、友達と対面で話すときはガンガン主語をデカくすることも厭わない。それは、あまりにデカかったとしても会話のなかで補完していけるからだ。なのでデカくすること自体が悪いとは思わない。例えば「近代」というのも極めてデカい。なぜなら、そう発話(ツイート)する側

    現代の安心について少し - パンスの現実日記
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    kiku72 2020/11/27
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