技術基盤チーム シニアプリンシパルの近藤@udzuraと申します。先日まで、早稲田大学理工キャンパスで情報処理学会第80回全国大会が開催されていました。その場で、私が第一著者である2ページの論文「Haconiwa: プログラムによる、組み立て可能性と拡張性を持つLinuxコンテナ」についての発表をさせていただきましたので、簡単ですがペパ研ブログをお借りして報告いたします。 発表資料・予稿 今回は、特にホスティング基盤でのコンテナ採用における既存実装の課題を示しつつ、コンテナランタイムの実装であるHaconiwaによりその課題にどう対応していくことができるか、という内容のお話をしました。また、先行してペパ研の松本より論文にしているFastContainerとの関係も言及しています。 Speaker Deck にアップロードした資料は以下となります。 また、今回発表した予稿を以下に公開します。
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