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ブックマーク / www.cnn.co.jp (5)

  • ガザに闇が落ちる時、世界が私たちにも目を向けてくれることを願う

    パレスチナ自治区ガザ(CNN) 爆発の衝撃で自宅が揺れ、ノートパソコンが吹き飛んで、粉々に割れたガラスや破片の上に落下した。点滅する画面に目をやって私はため息をつき、また1台のコンピューターに、そしてこの原稿に、死を宣告することも覚悟した。私はパソコンを床からそっと拾い上げると、何とか命を吹き返させた。そして執筆を続けている。 ガザにいる私たちはこの5日間、誰もがニュースにくぎ付けになり、攻撃と反撃が交わされ、境界の両側で死者が増えていく様子を信じられない思いで見守っている。暴力は毎回、違う始まり方をする。だがここでの終わり方はいつも同じだ。パレスチナ人が重い代償を負う。私たちは永久に悲劇的な結末を予期しながら生きている。 今、私は原稿を書いている。なぜなら執筆は生命線であり、この数日の間に底知れぬ闇が深まっていく現実からの、つかの間の逃避でもあるからだ。 電気は止まり、水は不足し、家の外

    ガザに闇が落ちる時、世界が私たちにも目を向けてくれることを願う
    kikuchi1201
    kikuchi1201 2023/10/14
    悲痛な叫びだ
  • 突破口を探して ウクライナ軍の反攻、主要な戦場をビジュアル解説

    (CNN) ウクライナの反転攻勢が始まって数カ月が経過したが、一気に決定的突破口を開こうというウクライナの希望はだいぶ前にしぼんでしまった。 ウクライナ政府はロシア占領地域、とりわけ南部の奪還を目指して反転攻勢を仕掛けた。最近は再び楽観的な見方が出てきているとはいえ、これまでのところ成果は限定的で、それも多大な犠牲を払っている。ウクライナ軍が敵の防衛網の弱みを探る中、ロシア政府も成果を得ようとしており、戦争初期に一度は占領したものの1年前に奪還された北東部クピャンスクの街に進軍を試みている。 戦地の状況を正確かつリアルタイムに把握することはできないが、CNNでは最新の戦況で主な戦いの舞台となっている地域を検証してみた。 これまでの流れ ウクライナが反転攻勢に苦戦しているとはいえ、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が当初期待していた状況から程遠いことを忘れてはならない。 2022年2月にウ

    突破口を探して ウクライナ軍の反攻、主要な戦場をビジュアル解説
  • 「キエフにとどまる」とゼレンスキー氏 大統領府から演説

    (CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は7日夜、首都キエフの大統領府で演説する自身の動画を公開した。同氏はこの中で、引き続きキエフにとどまると表明した。 ロシアの侵攻が始まってから、大統領府にいるゼレンスキー氏の姿がみられたのは初めて。 執務机に座った同氏は9分間にわたって演説。「だれもが自分の持ち場に就いている。私はキエフにいる。わがチームも一緒だ。領土防衛軍が配置され、兵士たちは戦闘態勢にある」と述べ、医師や救助隊員、輸送要員、外交官、ジャーナリストらを「英雄」とたたえた。 ウクライナは軍事力と外交、気力によって必ず勝利すると語り、ロシア軍への抵抗を続ける都市を挙げて、市民らの勇気を称賛した。「われわれは後に引かない」と宣言し、破壊された街の再建を約束した。 ロシア軍はこの日にキエフ近郊のパン工場や同市西方ジトーミルの教会を空爆したと指摘し、人道回廊設置の合意にも違反したと非難した

    「キエフにとどまる」とゼレンスキー氏 大統領府から演説
  • キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダー、実は結婚していた

    キアヌ・リーブス(右)とウィノナ・ライダーは映画撮影で物の結婚式を挙げたという/Michael Tran/FilmMagic (CNN) 俳優のキアヌ・リーブスとウィノナ・ライダーは、ハリウッド映画界でも特に長く続いている「結婚組」だったらしい。 リーブスはライダーとの関係について、1992年の映画「ドラキュラ」の撮影で結婚式を取り仕切ったのが物の司祭だったおかげで、自分たちは実際に結婚していたとコメントした。 ドラキュラはブラム・ストーカーの小説を原作とするフランシス・フォード・コッポラ監督の映画。この中に2人がルーマニアで結婚式を挙げるシーンがある。 エスクァイア誌のインタビュー動画の中でリーブスは、「僕たちは結婚式を全部物の司祭と撮影した。自分たちは(結婚していると)ウィノナは言っているし、コッポラ監督もそう言っている。だから僕たちは結婚しているはずだ……神の目から見れば」と語

    キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダー、実は結婚していた
  • シリアの15歳少年、自撮り動画で空爆の惨状を報道 東グータ地区

    (CNN) 内戦が続くシリアで、反体制派の支配地域として政府軍の猛攻にさらされている首都ダマスカス近郊の東グータ地区。同地区に住む15歳の少年が、現地の惨状を自らの声で報告する動画をソーシャルメディアに公開している。シリアで現在起きていることを記録し、世界に伝えるのが目的だ。 政府軍に包囲された東グータ地区での犠牲者数は、7年に及ぶシリア内戦の中でも最悪の水準に達している。シリア人権監視団は20日、過去48時間の砲撃と空爆で子ども58人を含む250人以上が死亡したと明らかにした。 こうしたなか、同地区に住む15歳のムハンマド・ナジェム君は、爆撃を受けた街の動画を自撮りの映像も交えながらツイッターとユーチューブに公開。「アサド政権と(それを支援する)ロシアによる爆撃のために、グータの子どもたちは毎日死んでいる」と語った。 別の動画では、遠くで爆発音が響くなか建物の屋上に立ったナジェム君が「あ

    シリアの15歳少年、自撮り動画で空爆の惨状を報道 東グータ地区
    kikuchi1201
    kikuchi1201 2018/02/23
    悲しいなぁ
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