ボードゲームに限りませんが、何か新しいものを作ろうとするとき、一発で完成品が出来上がることはまずありません。 かならず、完成(仮)→ブラッシュアップ→完成という流れになります。そんなブラッシュアップの時につかえる、10の視点をまとめました。 1.自分のセンスを疑えゲームらしきものができあがったら、まず自分のセンスを疑うことから始めましょう。ゲームのブラッシュアップに際して、自分のゲームを「面白い」と思っているのは非常に危険です。 ゲームを作ってると「面白いものができた!」といいことをしている気持ちになるんですが、ふたを開けたら面白がっているのは自分だけかもしれません。誰もが、校長先生の話みたいな自己満足コンテンツを作っている可能性があるのです。 ゲームの面白さを判断するのはプレイヤーのセンスに任せましょう。あなたは作り手ですから。 2.なぜそのゲームをやるのかゲームには目的があるものです。