有無同然に関するkikuutanのブックマーク (3)

  • 文明文化の進歩と幸福感が比例しない - 親鸞に学ぶ幸福論

    【流転輪廻(1)】 石器時代の人類は、1人が1日で消費するカロリーは4000カロリーでした。 これは物として摂取するエネルギーだけでなく、 道具、衣類、たき火などに使うエネルギーを含んでの数値です。 では現代に生きる平均的なアメリカ人はどうかといえば、280000カロリーです。 自動車、パソコン、冷蔵庫、テレビなど、 現代人は石器時代の人類より70倍近いエネルギーを使って生活している、というわけです。 だからといって私たちは石器時代より70倍幸せだと言う人は まずない、と言っていいのではないでしょうか。 もっとこうすれば火起こしが楽になるのではないか、 衣服をこうすればより暖かくなるのでないか 矢じりの形をこうした方が狩りで獲物をもっと獲れるのではないか この薬草で病が治るのではないか、 みんなで集まって住んだ方が安全でないか、 もめ事が起きないようこんなルールを決めた方がいいのではない

    文明文化の進歩と幸福感が比例しない - 親鸞に学ぶ幸福論
  • 壁一重子が有って泣き無くて泣き - 親鸞に学ぶ幸福論

    【有無同然(1)】 『壁一重 子が有って泣き 無くて泣き』 江戸の長屋の風景を詠んだ川柳です。 長屋に壁一枚へだてて二組の夫婦が住んでいる。 一方は子供が無い夫婦二人だけの所帯、 もう一方は子だくさんの所帯。 子供のない夫婦は今日もため息をつく「なんで子供ができないのか」。 薄い壁からは絶えず隣の部屋の子供たちのにぎやかな様子が伝わってきて、よけい寂しさが募る。 隣の夫婦がうらやましくてしかたない。 ところが一方、こちらの子だくさんの夫婦は、 次から次へと子供がトラブルを起こして、気の休まることがない。 子供のことでいつも悩んでいる。 子供のいない隣の夫婦は穏やかでいいなと、つい羨ましくなってくる。 子供がないから苦しいんだ、子供さえいれば幸せになれるのに、という夫婦と、 子供がいるから苦しいんだ、子供がいなければこんな思いをしなくてよかったのに、と悩む夫婦とが 壁一枚隔てて隣り合わせに住

    壁一重子が有って泣き無くて泣き - 親鸞に学ぶ幸福論
  • https://shinran-mail.com/%EF%BD%97%EF%BD%90umudouzen/

    https://shinran-mail.com/%EF%BD%97%EF%BD%90umudouzen/
  • 1