大阪府の百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産の国内推薦候補に選定され、地元では観光客の増加に期待が高まっている。目玉は教科書でも知られる鍵穴形の前方後円墳だが、巨大で近くからは全体像が見えない。対策としてバーチャルリアリティー(VR)の最新映像技術などによる体験を重視した取り組みが始まっている。 「すごい、よく見える」。平成29年11月上旬、日本最大の大山古墳(仁徳天皇陵)の近くにある堺市博物館(同市堺区)で、ゴーグルのようなディスプレーを頭に装着した観光客が歓声を上げていた。同年8月から始まったVRコーナーだ。 大山古墳は墳丘長486メートルで樹木も生い茂る。堺市の担当者も「全容が見えないことが課題」と認める。主要な古墳は陵墓として宮内庁が管理し、立ち入りも制限。高さ規制のため展望台も建設できず、市で持ち上がった気球の定期運航計画も採算が合わず、見送りになった。 そのような課題を克服してくれ
2017年は日本株のみならずグローバル株式の値動きも堅調で、投資家の方にとって満足の年だったのではないでしょうか。一方、2018年にじっくり、しっかりと資産運用を始めようとは思いつつも、数ある投資信託の中から納得できる投信を選ぶのは難しいと感じる場合も多いと思います。 今回は2018年の資産運用を充実したものにするため、主な運用会社の担当者に、自社でおすすめの投資信託、そして他社の投信だけれども気になっている商品について聞いてみました。2018年に資産形成をする際に気を付けておきたいポイントについてもあわせてご覧ください。 運用会社おすすめの自社投資信託まとめ 三菱UFJ国際投信 山口裕士氏 eMAXIS 最適化バランス eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) トレンド・アロケーション・オープン ワールド・ビューティー・オープン(為替ヘッジあり) グローバル・ヘルスケア&バイオ・
トランプ米大統領は2日、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が米本土の攻撃可能な核弾頭搭載のミサイルを実戦配備したと宣言したことを受け、「私の(核兵器)はもっとパワフルだ」とツイッターに書き込んだ。 トランプ氏は「北朝鮮のリーダーの金正恩が『核のボタンが常に机の上に置かれている』と言った」と、正恩氏の新年の辞に言及。「食料に飢え、枯渇した(北朝鮮の)政権の誰か、私も核のボタンを持っていると彼(正恩氏)に知らせてくれ」とした上で、「しかし、私のは彼のよりももっとずっと大きく、パワフルだ。そして私のボタンは機能する」と牽制(けんせい)した。 トランプ氏はこの日朝にもツイッターで北朝鮮に言及。「制裁や他の圧力で北朝鮮に大きな影響が出始めている」とし、「ロケットマン(正恩氏)は今、初めて韓国と話したがっている。良いニュースかもしれないし、違うかもしれない。見てみよう!」とつづった。(ワ
【ワシントン=黒瀬悦成、ニューヨーク=上塚真由】トランプ米大統領は2日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が1日の「新年の辞」で「核のボタンが私の机上に常に置かれている」と述べたのを受け、ツイッターに「俺も核爆弾を持っているが、やつのよりもでかくて強力だ。それに俺のボタンはちゃんと作動する!」と書き込んだ。 トランプ氏はまた、金委員長が南北対話に言及したことに関し、「ロケットマン(金氏)が韓国との対話を初めて求めている。良いニュースかもしれないし、そうでないかもしれない。様子をみよう!」と述べた。 ナウアート米国務省報道官は2日、南北対話について、「金氏は米国と韓国を仲たがいさせようとしている可能性がある」との見方を示した上で、「そんなことは絶対に起きない」と述べた。また、韓国と北朝鮮が実際に対話するのであれば「それは両国の選択だ」とし、米国は関与しないとの立場を強調。「われわれは金氏の対話へ
日本貿易振興機構(JETRO)がまとめた「ジェトロ世界貿易投資報告」(2017年版)によると、2016年の日本のEC(電子商取引)市場における企業別のシェアは「アマゾン」のアマゾン・ドット・コムが20.2%でトップに立った。2位の「楽天市場」の楽天は僅差の20.1%。3位は「YAHOO!ショッピング」のソフトバンク8.9%。上位3社の合計で市場の約5割を占めた。 アマゾンは先進諸国で、ことごとくトップだ。米国では33.0%、英国26.5%、ドイツ40.8%、フランス10.7%となっている。ちなみに中国ではアリババ集団が43.5%で断トツだ。日本では長らく楽天を追う展開だったが、ついに抜き去りトップに躍り出た。楽天は果たして逆転できるのか。 楽天の中核であるECの大苦戦を映し出しているのが株価だ。ECを手掛ける主要企業の12月7日の終値と1月4日の始値を比較すると、楽天は2.8%安。ヤフーは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く