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ブックマーク / kyoko-np.net (34)

  • リニア実験、車両動かず 磁石設置ミスで

    長野県で8日に行われたリニアモーターカーの走行初試験で、実験車両が動かないトラブルが起きていたことが分かった。線路に当たる「ガイドウェイ」と車両双方で、取り付ける磁石の磁極を誤ったことが原因とみられる。車両は現在もガイドウェイに強く張り付いたままになっている。 トラブルが起きたのは長野リニア実験線(場所は非公開)。27年に開業を予定しているリニア中央新幹線は、区間の9割近くをトンネルと地下で占めるため、かつて大規模な地下壕を計画したこともある同県内の地下に実験施設を建設、4月に完成した。 初の稼働日となった8日、出発予定の午前9時になっても実験車両が動かなかったことから、作業員が調べたところ、浮上するはずの車両がガイドウェイ右側面に張り付いて動けない状態になっていた。原因は来N極S極交互に並べるガイドウェイの磁極を、誤って全てS極だけ埋め込んでいたことによるものと判明。また車両の磁石も全

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    kilminwq 2016/05/09
  • 高度な中学知識を習得 「中学院」設置へ 

    文部科学省の諮問機関「教育改革推進審議会」は1日、より専門的な知識を持つ中学生を育成する新しい教育研究機関「中学院」を、2020年度にも設置すべきとの答申を公表した。高校とは異なる独自のカリキュラムで授業を行う。 中学卒業を入学資格とする中学院は、中学レベルの学習内容をさらに深く学ぶ、前期課程2年、後期課程3年の専門教育機関。文科省が定める中学までの学習指導要領の範囲内で、その知識や技術に磨きをかけることを目的とし、教科書は中学のものを引き続き使用する。 具体的な学習内容としては、「中学卒業までに習う漢字約2千字をスピード感を持って美しく書く」(国語)、「正確・精密に地図を描く」(社会)、「2次方程式をエレガントに解く」(数学)、「石灰水を完全に白濁させる息の吹き入れ方を学ぶ」(理科)、「エレン・ベーカー先生について考察を深める」(英語)など、教科ごとに約40項目を提案している。 審議会で

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    kilminwq 2016/05/02
  • 「性格悪そうだから4組」 独断クラス分けに不満の声

    東京都の私立小学校が7日に行った入学式で、校長が「真面目そうだから1組」「性格悪そうだから4組」など、印象だけで新入生のクラス分けを行ったことに対して、保護者から批判が集まっている。 問題になっているのは、東京都杉並区に新しく開校した私立梁井学園初等部。イギリスの寄宿学校をモデルに「社会をリードするエリートとその敵役の養成」を教育方針に掲げる全寮制の小学校だ。 7日の入学式で行われた「組分け」では、新入生96人が一人一人登壇し、目の前の校長から直接クラスを告げられた。出席者によると、校長は「真面目そうだから1組」「さわやかそうだから3組」「性格悪そうだから4組」など、その場でクラスを指定。入学式でのクラス分けは、寄宿舎での共同生活など6年間の学校生活を大きく左右するだけに、必死で「4組は嫌だ、4組は嫌だ」と訴えたにもかかわらず、人相が悪いことを理由に4組行きを宣告され、その場で泣き崩れる児

    「性格悪そうだから4組」 独断クラス分けに不満の声
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    kilminwq 2016/04/11
  • 民進党、新ロゴは高さ2倍 4つの円並ぶ

    民主党と維新の党は14日、合流後の新しい党名を「民進党」に決めたことに合わせ、同日新たなロゴマークを公開した。民主党時代は赤い2つの円を重ねたデザインだったが、民進党のロゴではさらに2つの円を追加。4つの円を重ねた縦長のデザインになっている。 新しいロゴは、当初党名と同じく公募によって決める予定だったが、デザインが海外からの剽窃に当たらないかの確認に時間がかかるほか、衆院北海道5区、京都3区の補選が間近に迫っていることを考慮して、現行のデザインを生かしたものにした。 新ロゴは「民の力の結合」を象徴する2つの円を重ねた民主党時代のデザインから、さらに円を2つ増やし、計4つの円が縦に並ぶものにした。考案した党職員の男性は「有権者からの支援(しえん)と4円(しえん)を掛けてみた。何が何でも選挙前に、と昨日指示されて急いで作ったわりには、上手く言えたと思う」と自信満々に説明する。 また党名変更によ

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    kilminwq 2016/03/15
  • モチギンチャクの脱皮、国内で初確認 沖縄

    沖縄県那覇市のしまんちゅ水族館は16日、イソギンチャクの仲間、モチギンチャクの脱皮を日で初めて確認し、動画撮影したと発表した。 脱皮したのは、同館が飼育しているオスの「No.4」(体長約13センチ)。2014年、宮古列島付近で8匹が捕獲され、専用水槽で飼育されている。 16日午前6時ごろ、飼育員が脱皮中のモチギンチャクを発見。その後、皮を脱ぐため、体を何度もゆっくりとひねる動きを見せた。3時間後には脱皮を終え、柔らかく真っ白な中身が姿を現した。 モチギンチャクは、イソギンチャクと同じ無脊椎動物。巾着状の茶色い皮に包まれた成体前のモチギンチャクは、おでんや煮物の具として卓に上ることも多いが、成体は白色で決まった形を持たないアメーバ状をしている。欲が研究欲に勝るためか、研究は進んでおらず、習性など未知の部分も多い。 同館によると、16日に撮影した動画は映りが悪かったため、飼育員が脱皮した

    モチギンチャクの脱皮、国内で初確認 沖縄
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    kilminwq 2016/02/17
    モチギンチャクの脱皮、国内で初確認 沖縄: 沖縄県那覇市のしまんちゅ水族館は16日、イソギンチャクの仲間、モチギンチャクの脱皮を日本で初めて確認し、動画撮影したと発表した。…
  • テレビ報道の中立性、2色化で対応 「停波」発言受け

    民間放送各社は、ニュース番組の報道内容が政府見解と異なる場合、テロップを赤と青の2色で重ね合わせて同時に放送する「2色テロップ」を採用する方向で協議していることが、12日までに分かった。視聴者はそれぞれの色に対応したメガネをかけることで、自分の好みに合った報道を受け取ることができる。 政府・与党は、政治的公平性を欠いた番組作りに神経をとがらせており、8日には高市早苗総務相が、放送法4条違反を理由に電波停止を命じる「停波」の可能性にも言及した。 現在、民放各社で話し合われている2色テロップは、このような「偏向報道」批判を受けたもので、報道内容が政府見解と大きく異なる場合、政府見解を赤、別見解を青で重ねて表示する。そのままでは二重に表示されるため見にくいが、あらかじめ配布する赤・青の2種類のフィルター付きメガネをかけることで、どちらか一方だけが読み取れる仕組みだ。 例えば、アベノミクスについて

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    kilminwq 2016/02/12
  • 「900円引き酢豚」で御用 背後に値引きシール偽造団か

    偽の値引きシールで商品をだまし取ろうとしたとして、大阪府警は30日、市内の男(41)を詐欺の疑いで逮捕したと発表した。容疑者がシールを買ったと供述した工場からは、精巧な偽シールが大量に見つかっており、背後に大規模な値引きシール偽造組織が関与している可能性がある。 府警によると、30日午後6時20分ごろ、大正区のスーパー「スーパー出玉大正店」を訪れた男が、値引きシールを貼った酢豚(148円相当)をレジに持ち込んだ。担当者が値引き処理を行ったところ、エラー表示が出たことから、偽シールであることが発覚。通報で駆け付けた署員が、まもなく男を詐欺の疑いで現行犯逮捕した。酢豚には「奉仕品 900円引き」のシールが貼られていた。 男は調べに対し「ただで酢豚がべられるだけでなく、その上752円もらえると思った」と供述しているという。またこの前日にも、市内の中古車販売店で「日限り99割引」の偽シールを貼

    「900円引き酢豚」で御用 背後に値引きシール偽造団か
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    kilminwq 2016/02/01
  • 気象庁、2年半ぶり大バルス警報を発令 タニタ注意報も

    気象庁は15日午後6時、緊急の記者会見を行い、日全域に大バルス警報とタニタ注意報を発令した。大バルス警報の発令は2013年8月2日以来29か月ぶり15度目。タニタ注意報は今回が初めて。いずれも全国的に通信遅延などの被害をもたらす可能性がある。 気象庁によると、バルスの到達が予想される時刻は午後11時22分。ただし前回の到達時刻を元にした推定であるため、実際の到達時刻は予想と前後する可能性もある。バルスの規模については、前回以降、LINE(ライン)などスマートフォンを利用したインフラが引き続き拡大・普及したことにより、過去最大に膨れ上がるおそれがある。 また今回、計測器大手のタニタがツイッター上で同時刻に「タニタ」とツイートすることを広く呼びかけていることから、安全のため「タニタ注意報」も同時に発令した。気象庁では「バルスを超えることはあり得ない」としながらも、バルス誘発の一因になる可能性

    気象庁、2年半ぶり大バルス警報を発令 タニタ注意報も
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    kilminwq 2016/01/15
  • 暖冬影響? 季節外れの桜、受験生でにぎわう

    北海道塩狩町で今月初め、季節外れのソメイヨシノが開花し、多くの受験生でにぎわっている。同町での桜の開花は平年より4カ月近くも早く、暖冬の影響とみられる。 満開の桜が見られるのは、塩狩町南部にある永野公園。同公園はソメイヨシノ北限の地としても知られている。毎年4月下旬から5月上旬に開花する塩狩町のソメイヨシノだが、これほど早く開花したのは観測史上初めて。気象庁では「暖冬の影響である可能性が高い」としながらも、平均気温が開花を促すほどの温かさには達していないため、なぜこれほど時期が大きくずれたのかよく分からないという。 永野公園には、一足早い開花のうわさを聞きつけた受験生が合格祈願のため次々と訪れ、連日数百人を超える大盛況だ。祝日と重なった11日には、地元の観光協会が急きょ用意した五角形の「合格証書」を配布する予定だったが、裁断がずれて六角形になってしまったため来週にずれ込んだ。この日だけで1

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    kilminwq 2016/01/12
  • センター目前、正月返上の合同受験合宿始まる

    大学入試センター試験を目前に控え、正月返上で泊まりこんで勉強する、予備校主催の受験合宿が29日、東京都内のホテルで始まった。全国から集まった浪人生300人が、来年1月7日まで集中して10日間の追い込み勉強に励む。 受験予備校「玉虫ゼミナール」が主催する「冬期合同合宿」は、今年で18回目。年々参加者が増えているため、今年は都内のホテルを貸し切りにして開催した。 受験生の自主性を重んじる校風から、同校の冬期合宿では教室で授業を行わず、受講生が滞在する個室に設置したテレビから講義を放送している。全教科オンデマンド方式で、自由な時間に自由な授業を受講できるのが特徴だ。また専任の講師30人が24時間待機しており、いつでも生徒からの質問を受け付けるほか、夜やお菓子がべ放題のサポートも行っている。 開講式では同校の森修学長が「これが最後の追い込み。冬を制する者が受験を制す」とお決まりのあいさつで激励

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    kilminwq 2015/12/29
  • 名字放棄求める裁判 最高裁で弁論

    名字の使用を強制する戸籍法の規定は、憲法が定める「個人の尊厳」に違反するとして、名字の放棄・抹消と8億4千万円の損害賠償を求める訴訟で、当事者双方の意見を聞く弁論が18日、最高裁判所で開かれた。 名字使用についての規定は、全ての国民に名字を名乗ることを義務付けた1875年(明治8年)の「平民苗字必唱義務令」にさかのぼる。現在の民法や戸籍法も全国民が名字を名乗ることを前提に改姓等を定めている。 原告側は弁論で「名字を持つことを強制するのは明治期の戸籍制度を引きずったもので、ITによる情報管理が整った現状を反映していない」と主張。歴史的に見て、日人の多くが明治期まで名字を持たなかったことも合わせて指摘した。 一方、国側は「氏と名の組み合わせによって個人を識別することには合理性がある」と反論。名字放棄を認めた場合「太郎という人物が立候補した際、麻生太郎や山太郎と区別がつかなくなるなど、有権者

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    kilminwq 2015/12/18
  • 「声にムラムラ」 117番12万回繰り返した男を逮捕

    京都府警は2日、嫌がらせの117番を半年間で約12万回繰り返したとして、京都市南区の男(51)を業務妨害の疑いで逮捕した。男は電話をしたことは認めているが、嫌がらせ目的については否認している。 京都府警によると、男は今年6月から毎日1千回以上、携帯電話から理由のない117番を繰り返し、NTT時報お知らせセンターの業務を妨害した疑いがある。男が電話を頻繁に繰り返したことで、10月には担当する女性オペレーターがのどを痛め、一時深夜の案内サービスを中止するなど業務に支障をきたしたことから、男の逮捕に踏み切った。逮捕直前の11月28、29日には電話の回数が約2万回まで急増していた。 調べに対し、男は「時報の声にムラムラしてやった」と電話を繰り返しかけたことを認める一方、業務妨害の意図については「嫌がらせではなくオペレーターへの好意」と容疑を否認しているという。また11月末に回数が増えた理由について

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    kilminwq 2015/12/03
  • 猫騙る不審電話に注意呼びかけ 警視庁

    23日午後2時22分ごろ、東京都内に住む30代女性宅にの鳴き声とともに現金を要求する電話があり、不審に思った女性は西世田谷署に通報した。警視庁は好きを狙った電話詐欺の可能性が高いと見て注意を呼びかけている。 同署によると、女性にかかってきた電話は「にゃあ」というの鳴き声から始まるもので、興味を持った女性が返事をすると「カリカリがべたいにゃあ」と事を要求。さらに話を続けると要求はペットフードから焼き魚、中トロへと次第にエスカレートし、最終的に現金222万円を近くの駅まで持ってくるよう言われたという。不審に思った女性は要求に応じず、同署に通報した。 このような好きを狙った金銭の要求は古くから「騙(だま)し」と呼ばれ、江戸時代の文献にも「二十二両乞はるる」という騙しの記録が残っている。だが毎年全国から十数件の通報があるにもかかわらず、これまで犯人が捕まったことはなく、実際に金銭を

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    kilminwq 2015/11/24
  • 小中学校に新科目「農業」を 一億総活躍めざす

    安倍政権が掲げる「一億総活躍社会」の実現について検討する「一億総活躍国民会議」は22日、小中学校の必修科目として「農業」を新設する案を提案した。少子高齢化が進むなか、子どもの労働力に着目し、これを積極的に活用していく狙いがあるとみられる。授業時間は文系科目の国語と社会を削減して捻出する。 日の未来を切り開く新たな国づくりの方針として「強い経済」など、3つの柱からなる政策「新・三の矢」を掲げる安倍首相は、10月の内閣改造で一億総活躍推進室を新たに発足させた。 22日に行われた国民会議では「一億総活躍社会」実現のためには、女性や高齢者の社会参加を促すだけでは目標とする活躍人口・1億人に届かないことから、さらに対象を拡大し、就学年齢に達した子どもの労働力を活用することが提案された。 具体案としては、農業人口の減少を補うため、これまで主に社会科の体験学習にとどまっていた農業を必修科目として小中

    小中学校に新科目「農業」を 一億総活躍めざす
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    kilminwq 2015/11/23