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ブックマーク / amberfeb.hatenablog.com (2)

  • 究極の虚構を撃ち抜く弾丸――『シン・ゴジラ』感想 - 宇宙、日本、練馬

    TOHOシネマズ新宿で『シン・ゴジラ』をみていました。いやこれはすげえもんをみさせてもらったなというのが正直な感想です。上映終了後、舞台挨拶があったわけでもないのに自然に拍手が起こった、というのは初めての経験でした。以下感想になりますが、ネタバレが当然含まれます。先の見えない宙づりの感覚こそこの作品の核にあるものだという気がするので、ネタバレは絶対避けたほうがよいと思います。ということで未視聴の方はその点ご留意ください。 「想定外」を越える想定外の危機 東京湾羽田沖で、漂流中の船が一隻。海上保安庁が保護に赴くも、船内は無人、いくつかの遺留物が残されているだけだった。捜索のさなか、突如水面下から水蒸気が噴出する。その水蒸気によって東京湾アクアトンネルが破損したことにより、政府は対応を始めることになる。だが政府の、いや日に住まう人々はまだ知る由もなかった。想像すら及ばない未曽有の危機が、もう

    究極の虚構を撃ち抜く弾丸――『シン・ゴジラ』感想 - 宇宙、日本、練馬
    kilminwq
    kilminwq 2016/07/29
  • 2016年2月に読んだ本 - 宇宙、日本、練馬

    寒暖の差が身体にこたえる今日この頃ですが、体調崩したりはせず元気にやっています。健康に生きていきたい。 それと今月は『響け!ユーフォニアム』の月でした。大変心を揺さぶられた。 「特別さ」と二つの涙 ――『響け!ユーフォニアム』感想 - 宇宙、日、練馬 先月のはこちら。 2016年1月に読んだ - 宇宙、日、練馬 印象に残った 理不尽な進化: 遺伝子と運のあいだ 作者: 吉川浩満 出版社/メーカー: 朝日出版社 発売日: 2014/10/25 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (64件) を見る 特に印象に残ったのは吉川浩満『理不尽な進化』。進化論に関する啓蒙書である以上に、われわれが知らず知らずのうちに拠って立っている世界観までもを浮き彫りにして見せる、非常に刺激的なだった。 一つの結論ともいえる、歴史の廃墟のなかに埋もれた、汚辱に塗れた者たちを救いとる、

    2016年2月に読んだ本 - 宇宙、日本、練馬
    kilminwq
    kilminwq 2016/03/01
    2016年2月に読んだ本 - 宇宙、日本、練馬: 2016 - 02 - 29 2016年2月に読んだ本 読書…
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