2006年10月15日のブックマーク (1件)

  • Something Orange - パピヨンについて

    渡瀬さんの小説は今までのものがそうだったけれど、いまいちパピヨン度が少ないと思う。が、このシリーズについてだけは例外的に、パンプキンについてだけは非常に強くパピヨンだった。とくに最終巻である12巻ではその傾向が顕著で、 ──ああ、渡瀬さんパピヨンだなぁ、 と僕は思ったものである。よいことだなぁ、と思う。 ただ、おかげでパピヨンとして描かれなかったほかのキャラクターの動きが、微妙に印象の薄い物となっているような気がしてならない。いや、別に悪かったわけではなく、ぜんぜん面白かったからいいって言えばいいのだけれど。 ――「トラコメ遊び」 ああ、id:hakuohさんともあろうものが、「ぜんぜん面白い」なんて間違えた日語を。 まあ、それはいいんだけれど、最終巻だけパピヨンな小説とはどんなものなのか。いままで普通に読んできた読者が引かないか? まあ、ライトノベルなんて多かれ少なかれパピヨンなものだ

    Something Orange - パピヨンについて
    kim-peace
    kim-peace 2006/10/15
    パピヨンのヒント>武装錬金