http://d.hatena.ne.jp/kaien/20120524/p1 Something Orangeさんの記事すねー。 以下思ったこと。 「真実が描かれている」って刺さるでいいんじゃねーの?って思ったけど『ベストセラー・ライトノベルのしくみ』は読んでないのでよくわからん。でもブギーポップもハルヒも刺さる話ではあるけど泣ける話じゃなかったしな。 『日常』とか『男子高校生の日常』も話の前提に、人生は絶対絶対うまくはいかないからね!っていう筋金入りの真実があって、その辺がよいとこですよねー。 しかしそれはそれとして、『僕は友達が少ない』という作品について言うならば、「真実が描かれている」ことにあぐらをかかず、そのうえでありったけの工夫が試みられていることのほうが見所なんじゃないすか。だから面白いのだと。 そのへん、『僕は友達が少ない』は、平穏な日常のなかに人生におけるたくさんのことを