東京オリンピック・パラリンピックのテスト大会を兼ねたトライアスロンの国際大会は最終日の18日、水質検査の数値が基準内に収まったことから17日に中止になったスイムも含めて予定どおりミックスリレーが行われました。 17日は水質検査の結果、国際競技団体が定める基準の2倍を超える大腸菌が検出されたためスイムが中止されましたが、18日は基準をクリアしたことからスイムも含め予定どおり、男女混合のミックスリレーが行われました。 ミックスリレーは東京オリンピックで初めて実施される種目で、男女4人で1人ずつスイム、バイク、ランを行います。 日本は、第2走者のニナー・ケンジ選手が得意のランで一時、5位につけるなど健闘しましたが目標のメダルには届かず、1時間29分6秒で11位でした。 優勝はフランスで、1時間26分33秒でした。日本の最終走者、古谷純平選手は「水質に関しては気にならなかった。目標のメダルには現時