Rye は Rust 製の Python パッケージマネージャです。まだ「実験的」なステータスなので全ての方にお勧めできる段階ではないかもしれないですが、十分に実用的で安定していると思います。Pipenv や Poetry との違いは、パッケージ管理だけでなく、Python バージョンの管理までやってくれるところが特徴で、Pipenv/Poetry + pyenv が1つのツールにまとまっているイメージです。 さて、今回は Rye を Docker コンテナで使う時のポイントをまとめてみました。Rye は2023年11月現在でまだ Docker での使い方についてのドキュメントがまとまっていません。1 記事の内容は GitHub のディスカッションの内容をもとに作成しています。 2024-05-24 更新:URL が rye-up.com から rye.astral.sh に変わったみたい
LeapMind CTOの徳永です。今日は新しい事業についての話をしたいと思います。 本日プレスリリースとして発表しました通り、LeapMindはAI用半導体チップ事業に参入します。開発はすでに開始しています。これまではエッジ向けに半導体IP、つまり、設計だけを売っていましたが、サーバーのマーケットでは半導体のデザインだけという商売は難しいので、実際のチップ(もしくはボード)の形でビジネスしていきます。新しい製品は、推論だけではなく、学習にも使えるものになります。 こう書いてしまうとたった一文のことではありますが、ビジネスとしてやるべきことは大幅に増えます。LeapMindはこれまでIPを販売してきましたので、基本的に在庫管理というものを行ってきませんでした。そのような会社からすると、物理的な商材を扱うというのはそれだけでも大変なことです。在庫管理、キャッシュフローの管理、需要の予測、プロ
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