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春樹に関するkimayaのブックマーク (4)

  • 『4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』について。 | miyamoto radio

    村上春樹の短編に『4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』という長いタイトルの作品がある。タイトルは長いが内容は短い。文庫の『カンガルー日和』で8ページ、5分あれば読みきれてしまう分量だ。 この短編小説はなぜだか世界的に人気があるらしい。外国の大学で教材にされていたり、多くの映画科の学生がこの話をもとに自主映画を作っているのだと、『考える人』のロングインタビューで春樹さんは話している。もちろんこれは僕にとっても好きな短編のひとつである。先週小田急線に乗っていて、目の前に100%の女の子が立っていたときには思わずこの小説のことを思い出したりもした。 YouTubeで「On Seeing The 100 % Perfect Girl One Beautiful April Morning」と調べるとかなり多くの作品が見つかったので、今回はそのなかから僕が気に入ったも

    『4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』について。 | miyamoto radio
  • 村上春樹はジャズ喫茶経営から30代になり売文業に転じた後天性の文化ポルノ作家

    Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein 川上宗薫であれ村上春樹であれ宇能鴻一郎であれ、ポピュラーな仕事をしている人そのものを悪く言うつもりはない。特に宇能 鴻一郎氏は非常に真摯な学究の徒として尊敬に値すべき人物とおもっている 宇能氏が村上春樹のような質の低い商売人と比較するのは失礼な文学者であることは間違いない。 2014-05-25 20:05:24 兵頭正俊 @hyodo_masatoshi @itokenstein @May_Roma 村上春樹の質の悪さが、日の若い人にはわかっていないのです。ノーベル賞候補と言うだけで、読んでいないくせに評価する日人なのです。かれが、ノーベル賞をとるのは、よほど対立候補のいなかった年です。日の状況を怖れて、米国に逃げた男です。 2014-05-25 20:26:35

    村上春樹はジャズ喫茶経営から30代になり売文業に転じた後天性の文化ポルノ作家
    kimaya
    kimaya 2014/05/28
    この言い合い面白かった。
  • 村上春樹は「長編小説」の拡充のためにこそ翻訳や短編の仕事をしているのだけど、僕の「長編小説」はなんなのだろうか - 太陽がまぶしかったから

    photo by jjpacres 「長編小説」の拡充のためにこそ翻訳や短編の仕事をする 村上の著作は長短編小説のほかエッセイ、翻訳、ノンフィクションなど多岐にわたっており、それらの異なる形態の仕事で意図的にローテーションを組んで執筆している。しかし自身を来的には長編作家であると規定しており、短編、中編小説を「実験」の場として扱い、そこから得られたものを長編小説に持ち込んでいると語っている。またそれらのバランスをうまく取って仕事をする必要があるため、原則的に依頼を受けての仕事はしないとしている。 村上春樹 - Wikipedia 処女作の『風の歌を聴け (講談社文庫)』からして、原稿を英語で書いてから翻訳するという手法で書かれていて、それが「日人が受容するチャンドラー」のような感覚を与えるような文体に繋がっている。最初から日語で書かれたら達成できない文体だったのだろう。 「長編小説

    村上春樹は「長編小説」の拡充のためにこそ翻訳や短編の仕事をしているのだけど、僕の「長編小説」はなんなのだろうか - 太陽がまぶしかったから
    kimaya
    kimaya 2014/04/05
    プロテウス的人間、文化的穴掘り
  • 村上春樹はなぜ芥川賞を獲れなかったのか。選評でたどる芥川賞の歴史 - エキサイトニュース

    ここ10年ほど、毎年のようにノーベル文学賞の噂がささやかれる村上春樹だが、意外というべきか芥川賞は受賞していない。デビュー作の「風の歌を聴け」が第81回(1979年上半期)、続いて「1973年のピンボール」が第83回(1980年上半期)の芥川賞候補にあがったものの、いずれも選から漏れている。 そんな村上について「もう何回か候補になっていればとったのではないか」と語るのは作家の奥泉光(「石の来歴」で1993年下半期の第110回芥川賞受賞)だ。何回か候補になればこの人は何をやりたいかが見えてくるから、というのがその理由である。実際、芥川賞選考委員(当時)の一人の大江健三郎は、その選評を読むと当初は村上の作品に否定的であったものの、2作目では評価を示している。 ただ、村上が芥川賞候補になったのはこの2回きり。3作目の『羊をめぐる冒険』は、芥川賞の対象はあくまで短編なので候補にあがらなかったのだろ

    村上春樹はなぜ芥川賞を獲れなかったのか。選評でたどる芥川賞の歴史 - エキサイトニュース
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